PM12.50 スタート
雨・・・又降り出す・・高い山の上部では、かなり降っている。
薄暗い道は、石畳に成っているが、滑るので、道端の落ち葉の所を
歩く様に努めた。歩く・・・目の前に「蛇」 45CM~50CM位 蛇行。
遍路道に入る時にあったマークも、何時の間にか目に付かなくなった。
下り坂が続く・・・・・。
PM1.50 大宝寺さんに到着。仁王門 凄い・・風格・・十分。
仁王門から境内に入ると、樹齢300年?近い杉・檜・・の老樹に圧倒された。
根元から1メートル位は「苔」に被われていた。
ベンチが在り、ひと目で分かる、神戸さんのリュックが置いてあった!!!。
私も、リュック・杖・菅笠を置いて、手順に沿って参拝を済ませた。
そして納経所に行くと、神戸さんが居た。
や~や~と再会の挨拶をした。
彼は44番さん・・・>45番さんと廻っている。今日は此処の「宿坊」で
お世話になります。
ご一緒したかったが、予約を取ってあるので、残念なり。
お互いに気を付けてと、言い合って別れた。
此処から民宿までの道のりは、下り坂が続き・・・堪えた。
やっとの思い出「民宿 ・・・」さんに、到着した。(時間の記録無し)
以下の事があり、名前は記せず・・・お許しを。
玄関の戸が開いていたので、声を掛けても応答が無い・・・。
暫くして、奥さんらしき方が来たので、挨拶をした。
奥さん、三つ指をついて「いらっしゃいませ」!!!
奥さんが、何か「ジョーク」を言う・・・私も「即」お返しをした。
(何であったか記録無し・・思い出せない)
と、急に奥さん「不機嫌」に成る。 拙いこと言っちゃったか!?。
何か変な雰囲気の宿・・・!??。
・・・と、奥さん急に私の悪口を、たて続けに言い出した!!!!!。
頭が白い・背が短い・皺だらけ・目が小さい・耳が小さい・鼻の穴が大きい・
毛深い・手が大きい・足が大きい・眉毛が無い・と、指を折りながら
「十の悪口」を、言った。この人・・・変・変・変・・エヘン!??!?。
* 部屋に案内をしてから座り、話し出して止まらない。(内容の記録無し)
* 部屋の戸を開けると、かなり広い屋根つきの、洗濯物の干し場があり
一杯に干してあった。
誰が洗ったんですか?・・私です・・あっ、お婆ちゃんだ。
* お婆ちゃんは何所に居るんですか?・・病院でしょう。
* リュックの中身を減らそうと思い、この位のダンボールありますか?
・・暫くして、30CMX25CM 深さ5CMの箱を持って来てくれた。
こんなに小さくては、入らない・・もう少し大きな箱をと言うと・・
詰めてよ・・吝・けち・けち・・・詰めてよ~。
誰も居無い・・・凄い宿に来た。ジョークと真面目・・・正気と狂気・・・が、
入り混じっている。
話していると、急に私の頭触って!!!
指で触ると・・ビックリ・・陥没している。軟らかい!!!。
蜘蛛摸下出血の、手術の後に、こんなに成ったの。
*どうしてこんな病気があるんだろう? 答えられず。
お客さんは誰も居無い・・・人の気配無し・・・。
他の民宿に行くか・・・昨日、「きくや」の小母ちゃんに紹介して頂いたのは、
二軒だったが、名前の感じで此処に決めた・・・よ~し、腹を据えて、お世話に
成るか。
* お風呂に入れます・・どうぞ。・・・・・「水」ですけど・・!!!
* 今日は暑いので「水」・・・ 五年経っても「湯」は出ないよ。
* 今夜の食事は「沢庵」と「豆腐」だけですよ~~。
一人のお客さんが来た。隣の部屋に案内をして、暫く話していたが、相手に
されずに、私の部屋に来て話し続ける。
子供は五人、長男は就職したが会社が「倒産」 家に帰って来て、日雇いの土方
本人は元気でやっているよ。 良かったネ~~。
あんたって、本当に優しい人ね・・を、何度も繰り返す。 面痒い・・・。
風呂は、民宿にしては凄く「広く大きい」・・一人でゆったりと、ゆっくりと
入らせて頂いた・・・「水」では、無かった。足のマッサージも、欠かせない。
丹前を着て、寛いで居ると・・・丹前一枚では寒いよネ~と、綿入れの半纏を
持って来て・・・着て!!!
ありがとう・・優しいね~と、言うと、ありがとう・・あんたって本当に
優しい人ネ。
こんなに褒められると・・面痒さ・・で、ツブレソウ!。
奥さんを見ていると、可哀相・・可愛そう・・可哀想・・合掌。
南無大師遍照金剛・・・・・。
お客さんが相次ぎ、奥さん対応に出て行くが、直に返って来て話す。
相変らず「正」と「狂」が、入り混じるが、気に成らなくなった。
綿入れを着ていると、暖かい・・・これ誰の半纏? お婆ちゃんの・・・。
どう見ても、色柄を見ると、奥さんの物だと思う。
外に出て見ると、お爺さんらしき人が、暗い感じで佇んでいた。
倉庫の所に、ダンボールが在ったので一つ頂き、リュックの中身の整理をした。
何処かの工事現場の人らしき人達(6人)と、客は10人。
夕食の準備をするご主人一人で奮闘中。
配膳は奥さんも手伝う。
美味しく頂き、部屋に行こうと台所を見ると、ご主人、頭を抱えながら、椅子に
座っている。
嫁さんは、病気の後遺症で・・・お婆さんは病院で・・・お爺さんは落ち込んで
長男は日雇いで・・三人の子供は学校で・・・、頭を抱えたく成るな~~。
整理したボール箱1個を、明日の宅急便で出して下さいと、お願いをした。
膝に湿布をしてから、就寝。
ここの家族に・・南無大師遍照金剛・・・合掌。
* 宿泊代 5.800円
* 歩いた距離 21.2KM 累計 808.7KM
雨・・・又降り出す・・高い山の上部では、かなり降っている。
薄暗い道は、石畳に成っているが、滑るので、道端の落ち葉の所を
歩く様に努めた。歩く・・・目の前に「蛇」 45CM~50CM位 蛇行。
遍路道に入る時にあったマークも、何時の間にか目に付かなくなった。
下り坂が続く・・・・・。
PM1.50 大宝寺さんに到着。仁王門 凄い・・風格・・十分。
仁王門から境内に入ると、樹齢300年?近い杉・檜・・の老樹に圧倒された。
根元から1メートル位は「苔」に被われていた。
ベンチが在り、ひと目で分かる、神戸さんのリュックが置いてあった!!!。
私も、リュック・杖・菅笠を置いて、手順に沿って参拝を済ませた。
そして納経所に行くと、神戸さんが居た。
や~や~と再会の挨拶をした。
彼は44番さん・・・>45番さんと廻っている。今日は此処の「宿坊」で
お世話になります。
ご一緒したかったが、予約を取ってあるので、残念なり。
お互いに気を付けてと、言い合って別れた。
此処から民宿までの道のりは、下り坂が続き・・・堪えた。
やっとの思い出「民宿 ・・・」さんに、到着した。(時間の記録無し)
以下の事があり、名前は記せず・・・お許しを。
玄関の戸が開いていたので、声を掛けても応答が無い・・・。
暫くして、奥さんらしき方が来たので、挨拶をした。
奥さん、三つ指をついて「いらっしゃいませ」!!!
奥さんが、何か「ジョーク」を言う・・・私も「即」お返しをした。
(何であったか記録無し・・思い出せない)
と、急に奥さん「不機嫌」に成る。 拙いこと言っちゃったか!?。
何か変な雰囲気の宿・・・!??。
・・・と、奥さん急に私の悪口を、たて続けに言い出した!!!!!。
頭が白い・背が短い・皺だらけ・目が小さい・耳が小さい・鼻の穴が大きい・
毛深い・手が大きい・足が大きい・眉毛が無い・と、指を折りながら
「十の悪口」を、言った。この人・・・変・変・変・・エヘン!??!?。
* 部屋に案内をしてから座り、話し出して止まらない。(内容の記録無し)
* 部屋の戸を開けると、かなり広い屋根つきの、洗濯物の干し場があり
一杯に干してあった。
誰が洗ったんですか?・・私です・・あっ、お婆ちゃんだ。
* お婆ちゃんは何所に居るんですか?・・病院でしょう。
* リュックの中身を減らそうと思い、この位のダンボールありますか?
・・暫くして、30CMX25CM 深さ5CMの箱を持って来てくれた。
こんなに小さくては、入らない・・もう少し大きな箱をと言うと・・
詰めてよ・・吝・けち・けち・・・詰めてよ~。
誰も居無い・・・凄い宿に来た。ジョークと真面目・・・正気と狂気・・・が、
入り混じっている。
話していると、急に私の頭触って!!!
指で触ると・・ビックリ・・陥没している。軟らかい!!!。
蜘蛛摸下出血の、手術の後に、こんなに成ったの。
*どうしてこんな病気があるんだろう? 答えられず。
お客さんは誰も居無い・・・人の気配無し・・・。
他の民宿に行くか・・・昨日、「きくや」の小母ちゃんに紹介して頂いたのは、
二軒だったが、名前の感じで此処に決めた・・・よ~し、腹を据えて、お世話に
成るか。
* お風呂に入れます・・どうぞ。・・・・・「水」ですけど・・!!!
* 今日は暑いので「水」・・・ 五年経っても「湯」は出ないよ。
* 今夜の食事は「沢庵」と「豆腐」だけですよ~~。
一人のお客さんが来た。隣の部屋に案内をして、暫く話していたが、相手に
されずに、私の部屋に来て話し続ける。
子供は五人、長男は就職したが会社が「倒産」 家に帰って来て、日雇いの土方
本人は元気でやっているよ。 良かったネ~~。
あんたって、本当に優しい人ね・・を、何度も繰り返す。 面痒い・・・。
風呂は、民宿にしては凄く「広く大きい」・・一人でゆったりと、ゆっくりと
入らせて頂いた・・・「水」では、無かった。足のマッサージも、欠かせない。
丹前を着て、寛いで居ると・・・丹前一枚では寒いよネ~と、綿入れの半纏を
持って来て・・・着て!!!
ありがとう・・優しいね~と、言うと、ありがとう・・あんたって本当に
優しい人ネ。
こんなに褒められると・・面痒さ・・で、ツブレソウ!。
奥さんを見ていると、可哀相・・可愛そう・・可哀想・・合掌。
南無大師遍照金剛・・・・・。
お客さんが相次ぎ、奥さん対応に出て行くが、直に返って来て話す。
相変らず「正」と「狂」が、入り混じるが、気に成らなくなった。
綿入れを着ていると、暖かい・・・これ誰の半纏? お婆ちゃんの・・・。
どう見ても、色柄を見ると、奥さんの物だと思う。
外に出て見ると、お爺さんらしき人が、暗い感じで佇んでいた。
倉庫の所に、ダンボールが在ったので一つ頂き、リュックの中身の整理をした。
何処かの工事現場の人らしき人達(6人)と、客は10人。
夕食の準備をするご主人一人で奮闘中。
配膳は奥さんも手伝う。
美味しく頂き、部屋に行こうと台所を見ると、ご主人、頭を抱えながら、椅子に
座っている。
嫁さんは、病気の後遺症で・・・お婆さんは病院で・・・お爺さんは落ち込んで
長男は日雇いで・・三人の子供は学校で・・・、頭を抱えたく成るな~~。
整理したボール箱1個を、明日の宅急便で出して下さいと、お願いをした。
膝に湿布をしてから、就寝。
ここの家族に・・南無大師遍照金剛・・・合掌。
* 宿泊代 5.800円
* 歩いた距離 21.2KM 累計 808.7KM