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ふん転菓子の「き」

「き」になるもの。。
木・記・利・聞・気。色々な「き」があるけど、その「き」を書き込んでいきます。

アオイ科_薄紅葵(マロウ)

2005-05-28 21:52:49 | 花・草・木
撮影場所:彩の国埼玉県 撮影日時:2005/05/24

花の名前:アオイ科_薄紅葵(マロウ=ハーブ)
太陽の下を好むようです。
最初ハイビスカスと思いましたが、まさかこんな所にと、
調べてみるとハイビスカスも「アオイ科」らしい。。

埼玉県の中央部ではこれから真夏程度まで咲いたと思います。
背丈は1m程度かな?この位までのサイズしか見たことがありません。
他の色は見たことがありません。

花は、枝の付け根周辺に蕾を持ち、葉の裏に隠れるように咲いていますが、
緑色の葉の奥にこの色なので、注意していれば気が付くはず。

効能
咳止め?に良いなどと書いてあるのを見たことがありますが、有名花なので
使う時は皆さんで調べてください。

使い方。
ハーブ類は基本的には摘んで直ぐに使います。(フレッシュハーブと言います。)
これが一番の贅沢。しかし、冬場に使う事も有るので、乾燥させるのも方法。

マロウを育てた事は有るのですが利用した事はありません。本で調べると、
保存する時は「花を摘んで、カビが生えやすいのでゴザの上で乾燥させる」との事でした。
ガラスの板等では、べた~と張り付く。調理用のステンレスのザルでも代用が利くと思います。

乾燥した花をカップに入れ、熱湯を注ぐだけでお茶になりますが、この時砂糖や、レモンを
入れると・・・様々な色に変化していきますよ。

特に口に入れる事なので、私「ふん転菓子」が書き込んだ事は、
あくまでも参考までにして下さい。



写真の出来が今一。。