行きはよいよい。

ほとんど毎晩、酒を飲むのだ。



昨夜もビール～焼酎というレギュラーのコース。
水道橋あたりで若手ギタリストと語り合ったのだった。
絶好調。




しかし、
帰りがつらい。
年々、
満員電車がしんどくなってきた。




揺られゆられて、最寄駅。
すぐ歩きだす気力ゼロ。
ベンチに腰掛けて、
体力回復を待つ。





あぁ、
これでは年配のサラリーマンではないか。




風に吹かれながら、
わが身を思ふ秋である。

雨も良い。

久々の雨です。
気持ちいい。
全身、潤っているようで、
植物になった気分です。



蚊取り線香。
蚊がいたわけではありません。
夏を惜しむために、
昨日焚いてみました。


いい香り。



金鳥の夏、
日本の夏。



あのキャッチコピー、
見事です。



調べたら、
小野京子さんと言う女性の作品。



また女性に一本取られました。



おそらく、一生、勝てません。

水中ウォーキングハイ。

腰痛対策に水中歩行をやっている。



プールを一時間歩くのだが、
けっこうキツい。



おまけに、
退屈なので、
脳が勝手に妄想する。



昨日は後半20分の記憶がない。
身体は現実、
脳はポワ～ンで、
時間が過ぎたみたいだ。



音楽、過去、エロス、宇宙。



脳みそは旅をする。



旅をしたがっているのだと、
身体が気付いてあげないといけない。

小沢＞管。

管首相のコメント、
いただけない。



野党ぐせが抜けないのか、
相手の痛いところばかり突く。



かりにも一国の首相、
相手の小沢は一応おんなじ党の所属、
もうすこし堂々と構えて、
政策を論じて欲しい。
スケールが小さく見えてしようがない。



「管なんてのは、三鷹の市長あたりが丁度いいんだよ」
立川談志の言葉。



当たらずとも遠からず、
なのか。

またもやトム。

トムぺティの話題が多くて申し訳ない。



タワーレコードに行ったら、
レジに面白い見出しの本を発見。



「beatleg magazine」なる雑誌。
表紙に、

「どうしてトムぺティは日本で理解されていないのか
　アメリカンルーツロック最後の大物を徹底検証」

の特集コメント。


買った。



時代やレコード会社のプロモートのタイミングが合わず、
日本で不遇をかこったトム。


あぁ、そういえばあの頃そうだったねぇ、
などど思い出しながら読んだ。




しかし、
これほど日本と海外とのギャップが大きいアーティストを俺は知らない。



彼らのツアーの近年の前座は、
CS&N、ZZ TOP、ジャクソンブラウン、ブラッククロウズ、
など錚々たるメンバー。



日本では前座のメンバーのほうが、
人気が高いだろう。




来ないだろうな、
二度と日本に。




アメリカに観に行くしかないので、
旅行貯金の日々である。