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(元)旦那の病気(双極性Ⅱ型障害)について

ご注意!

当ブログをお読み頂きありがとうございます。 このブログは(元)旦那の病気(双極性障害)を中心に 家族の日常を記載しております。 ただし、ブログ主である私の“毒”も多分に含まれ 心の病気の方などに不愉快な記載がある場合もあります。 どうか、充分ご注意いただけますようお願い致します。

引越

2015年11月13日 | 日記
彼がまた引っ越すと言う。

今年の正月明けに家を出てからこれで3度目。

最初は都内のシェアハウスと言う名の1部屋1畳半の
スペースに。

当然行き詰まり、宗教家の方の家に居候。

そして、今度。

二十歳そこそこの人と同居?するらしい。

男の子って言ってたけど、たぶん違う。

相変わらず、人たらしだ。

ただ、相手もアスペルガーだって。

仕事も無理らしく、どうやって生活していくのか…。

二人しての年金生活か…。

私が心配することじゃないけど。


きっと彼は、自分を立てて頼ってくれるくらいの人の
方がうまくいくのかもしれない。

前妻も、私も強すぎた。

前妻には会社が、私には娘が、彼を頼って立ち行かなく
するわけにはいかない大事があった。

去年の今頃、彼に何度も何度も言った言葉。

「何処にいてもいい、誰といてもいい、

 ただちゃんと生きてて…。」

1年もたたずに彼は新しい自分の居場所を見つけたらしい。

私もそう望んでいたはずなのに。

なぜだろう、この喪失感…。

よりによって、私が凹んでいるタイミングを狙ったような。

この先誰にも頼れないっていう寂寥感…。

決して未練ではないのだけれど、取り残された感が半端ない。


でも、あの時の決意は変わらない。

彼が生きてさえいてくれれば、あとは大概大目に見る。

もう、別々の人生なのだから…。