西宮神社の初えびす

早いもので1月もあっと言う間に終わろうとしております。
例年通り初詣を無事終え、１月20日には西宮神社の初えびすに行って来ました。
西宮神社は「およべっさん」と呼ばれ親しまれております。
昨年偶然西宮神社を訪れたことから初えびすの存在を知り、「お種銭」もいただいて来ました。
今年はいただいたお種銭（100円）を倍にしてお返しに行かなければなりません。
お正月には返金に関するお葉書もいただきました。





西宮神社は11月18日～20日まで「えびす講祭」が開催されます。
屋台も出てとても賑わいます。
その際行われる「長野えびす講煙火大会」は、
寒い中の花火ですので観るのは大変ですが。
冬に向かっての景気づけとされており、100年以上の歴史があるようです。
西宮神社は「初えびす」より「えびす講祭」の方が有名かと。




まずお種銭貸し出所があります。
えびす様から100円を1年間借り、これを商売に活用することで御利益を受け
翌年の初えびすには2倍にして神社にお返しすることになります。
今年も200円をお返しして、100円のお種銭をいただいて来ました。
お種銭の100円はお金に困った時に使うとご利益があるとか。




次に「およべっさんの銭洗い」があります。
えびす大神の御神徳をいただく水で洗ったお金「清め銭」を
商売で活用又はお守りとして身に着け生業に励まれますと、
きっとご利益をいただけるとのことです。
お札を洗っている方が何人かいらっしゃいました。
※写真はＨＰに掲載されたものをお借りしました。

参拝した人全員に福くじ券がいただけます。
福くじはパソコンの前に大きなボタンが置いてあり、
それを押すと画面に表示される近代的なくじでした。




初えびすの五円玉は福くじの景品です。
お種銭の100円は財布に入れて困った時に使いたいと思います。