北向観音を後にし、八日堂縁日が開催されている信濃国分寺へ向かいました。
車で約20分です。
毎年1月7日~8日まで開催されておりますが、
今年も昨年に引続きコロナ感染対策で、
参拝客を分散するために1月9日までの開催となったようです。
八日堂縁日は500年以上昔からある伝統行事で、
厄除けのお守りである「蘇民将来符」や縁起物のダルマを求める人で
とても賑わいます。
今年は土日に開かれた事で、例年より賑わっていたように思います。
ただ本堂にはすんなり入ることが出来ました。
ダルマに目を入れていただくのに、長い列が出来ておりました。
本来こちらが信濃国分寺の入り口になりますが、
駐車場の関係で横道から入ってお詣りをし、正門から出る事に。
毎年同じ物ですね。年号を入れていただけると嬉しいのですが。
お札やお守りは毎年どんど焼きでお焚き上げしてしまいますが、
蘇民将来符は過去の分も全部残してあります。
そのようにされる人が多いようですね。
HPから拝借した写真です。
蘇民将来の護符は2種類あり、お寺で用意するもの(写真上)と、
蘇民講と呼ばれる人達が作るものがあります(写真下で絵蘇民と言われるもの)。
絵蘇民は七福神の絵入りです。
以前は絵蘇民を売る店が結構沢山ありましたが、
最近は出店がかなり少なくなっておりますね。
1月8日8時から売り出すようですが、人気がありなかなか手に入らないようです。
今年も無事初詣を終えました。
平穏無事な一年になりますように・・