ろうかく梅園

長野の春は梅、杏、桜と一週間おきぐらいに咲いて行きますが、
陽気によっては、ほぼ同時に咲くことがあります。
今年はまさにそんな感じで、先週の木曜日に森の杏を観に行き、
今週の月曜日に「ろうかく梅園」に梅を観に行って来ました。
ろうかく梅園は以前から一度行ってみたかったのですが、
国道１９号線が土砂崩れで通行止めになっており叶いませんでした。
やっと通れるようになったとのこと、早速行って来ました。







小梅は散り始めで、紅梅は丁度満開でした。
農作業をしている方に伺ったところ、白い花の木が小梅だとか。
約1000本の木が植えられているようです。
ついでに１９号線の土砂崩れの話もしていただきました。
１９号線は開通したものの未だに片側通行です。
土砂崩れは山が崩れて起きたのかと思っておりましたが、
反対の川側で起きており、不思議でした。
実は昔はこの辺りは石炭が掘られていたとのことす。
その石炭採掘の跡が土砂崩れの要因になったようです。















梅園を囲むようにして車が通れる道があり、簡単に観て周れます。
私は花を観ながらゆっくり歩いて周りました。





ろうかく湖の深緑と青い橋を背景にパチリ。
咲いている花はコブシ、サンシュユ、桜です。
梅以外の花も楽しめました。