御嶽海優勝で大関に

大相撲初場所は日曜日に千秋楽を迎え、
関脇御嶽海が横綱照ノ富士を破り3度目の優勝を果たしました。
昨年秋場所の9勝、九州場所の11勝と今場所の13勝を合わせ、
大関昇進の目安33勝に達したため、見事大関に昇進の見込みです。
今場所が始まる前は大関に昇進する為には、
全勝優勝しかないようなことを言われていたみたいで、
御嶽海自身もそれ程プレッシャーを感じずに、
相撲が取れたのではと思います。











長野県は強い力士は出ておらず、ずっと昔に大鷲がいたくらいですかね。
ただ江戸時代の伝説の力士「雷電爲右エ門」は現東御市の出身です。
その雷電以来227年ぶりの大関だそうです。
御嶽海は本当に強い相撲を取っていたかと思うと、
あっさり負ける事が多く、大関は難しいのではと思っておりました。
年齢的にも29歳ですので、最後のチャンスだったかと。
横綱照ノ富士も膝が万全ではなかったようですね。





とても有名なお母さま「マルガリータさん」も応援に駆け付けたようです。








地元紙「信濃毎日新聞」は見開き一杯の写真を掲載しております。

先に大関に昇進した貴景勝、正代は不甲斐ない相撲を取っておりますが、
御嶽海には大関に昇進した事で満足せずに、是非横綱を目指して欲しいと思います。