オリンピックもあと僅か

コロナ禍の中始まったオリンピックもあと2日を残すだけとなりました。
日本選手の大活躍でメダルラッシュに沸き、
コロナで疲弊していた日本の人々の心を明るくしていただき、
選手の皆さんには本当に感謝しかありませんね。











空手の形で沖縄初の金メダルに輝いた喜友名諒選手。
凛々しい顔と目力で素晴らしい演技でした。
空手の競技はあまり見る機会がありませんが・・
金メダルが確定すると畳の上に正座し丁寧に挨拶し、
更に相手コーチの所に行き、正座し握手。
正にオリンピック精神の神髄を見た気がしました。
２年前に若くして亡くなったお母さまの遺影を持って。
この時の目はとても優しくなっていましたね。







卓球混合ダブルス金メダル、女子団体銀メダル、
男子団体銅メダルと」いう輝かしい成績でした。
最年長の水谷選手に抱き着く張本選手。
水谷選手は３2歳になりましたが、やはりこのチームの大黒柱。
目の不調でこのオリンピックで引退を表明しているようですが、
まだまだ続けて欲しい選手です。





レスリングで金メダルを獲得した川井姉妹。
姉の梨沙子選手はオリンピック２連覇でした。
柔道の阿部兄妹といい、川井姉妹といい凄いの一言ですね。
それにしてもこの姉妹顔が似ていない。





期待された男子400ｍリレーはバトンリレー失敗でメダル獲得とはなりませんでした。
イマイチコンデションが上がらず、選手間で少し焦りがあったのかも知れませんね。





バスケット女子は、フランスに勝って銀メダル以上が確定しました。
明日金メダルを目指してアメリカと対戦します。
日本チームの監督を務めるオーバス監督は、
９０年に来日し、日本リーグで何度も得点王に輝いた選手だったとか。
流暢な日本語を話すようですので、選手とのコミュニケーションもバッチリ。
オリンピック７連覇を目指すアメリカを是非一泡吹かせて欲しいものです。

私が勝手に思うのですが・・
女子サッカー、バレーは日本人の女性監督が務めておりますが、
本当に強くなるには外国人の名のある監督を招致すべきなのではないでしょうか。
小さな体で銀メダル以上を確定したバスケットを観ているとふとそんな気がしました。