植木の冬支度

11月に入り日中はまだ寒さを感じませんが、
朝夕はめっきり冷え込んで来ましたので、
霜にあわないうちに、夏の間外に置いてあった鉢を温室に移しました。



ゼラニウムは伸びた茎を切り、形を整え挿して行きます。
多少水やりを忘れても全然大丈夫で、とても手入れが楽な花です。
母が残し私が引き継いでから18年ほどになりますから、とても強いです。





シンピジウムは植替えをしたばかりですので、
今年はまだ花は期待できないかも。
何とか花を咲かせてみたいですね。





君紫蘭は一昨年の寒さで枯れたかと思いましたが、
何とか持ちこたえてくれました。







アロエは傷んだところから切り、挿すだけで根付きます。
食べたり、粉にして飲んだりして体に良いようですが、
今のところ必要ありませんので、
いつでも使えるようスタンバイと言ったところです。





小花の鉢植えは随分減らしました。











温室に無事納まりました。
以前に比べると鉢が随分減り、鉢の移動が楽になりました。
これからは手間を考えると増やすことは出来ませんので。





唯一新しく作ったノボタンの鉢です。
大好きなノボタンの鉢を作りました。
長野の冬は寒く、地植えでは冬は越せません。



庭の花々



ノコンギク。
以前より随分減ってしまいましたが、
薄紫の小さな花が満開となっております。





ホトトギス。
そろそろ終わりに近づいて来ました。





ツワブキ。





サフラン。









鉢植えの花はほぼ植替えが終わりました。
私はパンジーの豪華さより可愛い小花のビオラの方が好きで、
色はブルー、赤、紫系が多いですね。
来春まで頑張ってもらいます。