らんちゃん&すーちゃんのピンルーム

ピンバッジの素晴らしさをご紹介しながら、日々の出来事を綴って行きたい。

女子スピードスケートの快挙

2018年02月22日 15時16分35秒 | 日記

先日の羽生結弦選手に引き続き、
スピードスケート女子500mで小平奈緒選手、
パシュートの女子チームが金メダルを獲得しました。
両種目は金メダルの最有力候補となっておりましたので、
相当プレッシャーがあったと思います。
それを見事に跳ねのけての金メダル獲得は、
本当に素晴らしいの一言ですね。



長野県茅野市出身の小平奈緒選手の快挙に、
信濃毎日新聞は見開き一面の写真を掲載。
「県民栄誉賞」をの声も出ているようです。
















二位終わった韓国のイ・サンファ選手を慰める神対応は、
小平選手の人柄が素晴らしいと各国のメディアが報道したようです。

以前テレビで小平奈緒選手がどうしたら金メダルを取れるか、
清水宏保、岡崎朋美元選手がレクチャーしておりました。
「いい子ではだめ、相手を倒す強い気持ちで」というような事を言っておりました。
小平選手は見るからに大人しく優しい。いい子に見えたのでしょう。
確かに今まで金メダルと取ったのは、里谷多恵、荒川静香元選手のように、
見るからに気が強い選手でした。
メダルを期待されたけど一歩及ばなかった
上村愛子、浅田真央(銀メダルは獲得)元選手は見るからにいい人ですよね。
何の根拠もない血液型でいいますと、小平選手は有名アスリートには少ないA型です。
あれやこれや考えると正直言って金メダルを取るのは難しい気がしておりました。
小平選手は2年間単身でオランダへ行っております。
言葉も分からない、週間も違う国で苦労したことが大きかったようですね。






前日の小平選手の活躍に続いて輝いたのは、女子のパシュートでした。









3人でリンクを6周し一番最後の選手がゴールしたチームが勝ちとなる競技ですが、
私自身今まであまり興味がない競技でした。
チームワークが第一であると言えば、日本選手に一番向いている競技でもあります。
年間300日一緒に生活し、築き上げた絆は強かった
一糸乱れぬ滑りは芸術的でしたね。
チームワークには個々の強さでは太刀打ち出来ないものがありました。
スピードスケートと言うとただリンクを回るだけで、
見ていて面白みが欠ける気がしておりましたが、パシュートは最高ですね。









心からおめでとうと言いたいですね。

小平選手のように自分でスポンサーを探すような環境では
これからの冬のオリンピックで良い成績を上げるのは難しいと思います。
小平選手は相沢病院のような良いスポンサーに恵まれましたが。
これも小平選手の人柄なんでしょうけど。
有望な選手が良い環境で練習に没頭出来ることを祈りたいですね。

コメント (2)
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