えびす講

今朝の長野は小雪がちらついておりました。
もういつ雪が積もってもOKですね。
庭も畑も冬支度が終わり、心の準備も出来ておりますので。
１８日から２０日まで長野の初冬の風物詩である「えびす講祭」が開催されております。
以前は最終日に花火をあげておりましたが、
いつからか花火は１１月２３日の勤労感謝の日に固定されました。
朝は寒かったものの午後は寒さも緩みましたので、
散歩がてらえびす講祭りが行われている西宮神社と善光寺さんへ行って来ました。









善光寺さんの紅葉はほぼ終わりに近づいておりました。
秋の行楽シーズンでもあり結構な人出でした。
七五三のお祝いをする人の姿もちらほら。






善光寺さんの境内では菊花展が開催されており、
思いがけず立派な菊を鑑賞することが出来ました。





小学生が育てた菊だとか。
どちらといえば菊は年配の人が好むイメージがありますが、
いいですね。若いうちから菊の花に興味をもつのは。









盆栽仕立ての菊があることは初めて知りました。







善光寺さんから続く大門町では屋台出て、
宵えびすに向けて準備を初めておりました。








縁起物のだるま、熊手が売られておりましたが、
大きな熊手を背負われて行く方はご商売人でしょう。
商売繁盛されますように・・。
まだ明るいうちですので人出は少ないですが、
今晩は夜を徹して商売。
相当な賑わいが予想されます。







長野では「およべっさん」と呼ばれている西宮神社。
えびす講の期間には奉納神楽等が行われるようです。
私は商売とは関係ありませんので、
家内安全をお祈りいたしました。






帰り道に遠くを見ますと山が白くなっておりました。
平地の雪も、もうすぐそこのようですぅ。