今年の全英オープンゴルフは「ロイヤルバークデール」で行われました。
ビートルズゆかりのリバプールから25㎞ほどに位置し、
全英オープンゴルフの舞台でも屈指の難コースです。
9年振り10回目の開催となりました。
昨日は最終ランドが行われましたが、昼寝をして、
気合を入れて最後までテレビ観戦をしました。
ゴルフ観戦大好きな私ですが、
特に全英ゴルフは一度でいいから観戦に訪れてみたいトーナメントです。
一日に四季があると言われるほど天候の変化があり、
時折吹くディングス特有の強風と雨により選手たちを悩ませます。
又タコツボバンカーが至る所にあり選手を悩ませます。
世界ランク2位につける松山英樹選手は優勝の期待大です。
日本から他に池田、宮里、谷原選手の計4選手が出場しましたが、
天候の不運もあり松山選手以外は全て予選落ちでした。
3日までのスコアは難コースということもあり伸びませんでした。
そしてジョーダンスピース以外には有力選手がおりませんでしたので、
松山選手の優勝の期待が一気に広がりました。
そんなことがあり本人も意識したのでしょうか。
一番ホールでいきなりOBを叩きトリプルボギースタートとなってしまいました。
残念でしたが、今回は1番ホールが全てだったように思います。
それでも少しずつ持ち直し2アンダーの14位タイに終わったことは立派ですよね。
このような経験を経て是非早いうちにメジャーを制覇してほしいです。
インタビューの際はやはり悔しさをにじませておりました。
優勝したのは若く天才ゴルファーと言われているジョーダンスピース23歳。
ただ2015年にメジャー2勝し飛ぶ鳥を落とす勢いであった彼も、
2016年のマスターズで首位争いをしながら池に2回いれるトラブルに見舞われ、
優勝を逃して以来不振が続いておりました。
今回も首位争いをしながら、短いパットを外すなど、
12番ホールまではどうなるか分からない状態でした。
そして迎えた13番ホール。
ティーショットを大きく右に曲げ、大トラブルとなりました。
アンプレアブルを宣言し、1打ペナルティーを払い、
規定に従ってホールと落ちたボールとの延長戦後方で打つことを選択。
相当距離が残りましたが、ここで奇跡のショットが出てボギーであがりました。
これで開き直れたのでしょうね。
それ以降のホールはゾーンに入ったような好プレーを連発し、
追ってくるマットクーチャーを振り切り12アンダーで優勝しました。
メジャー3勝目です。
ロングパットが決まり、どや顔のスピース。
この優勝で吹っ切れたスピースの今後に期待ですよね。
若くて恰好が良い選手ですので、私も大好きです。
もちろん一番は松山選手ですけどね。
ちょっと面白いシーンがありました。
バンカーにカメラが設置されていて打つ瞬間のシーンが見られる大迫力の映像です。
マキュロイがラフから打った後、肩に草が・・。
バンカーのへりにボールが行ってしまうとグリーン方向にはクラブが振れません。
マットクーチャーはこんなところから良いショット打ちグリーンに乗りました。
足がバンカーに落ちなくてよかった
中国のリ コウトウ選手です。
初めて知った選手ですが、6アンダーまで伸ばし、
上位選手のもたつきで一時は優勝するのではと心配になりました。
アジアで松山選手より先に優勝されたらいやですから。
今回のスピースの優勝で松山選手の世界ランクが3位に後退し、
スピースが2位になったそうです。
近い将来松山選手のメジャー優勝もあると思います。
その暁には優勝スピーチを是非英語でお願いしたいですぅ。
ビートルズゆかりのリバプールから25㎞ほどに位置し、
全英オープンゴルフの舞台でも屈指の難コースです。
9年振り10回目の開催となりました。
昨日は最終ランドが行われましたが、昼寝をして、
気合を入れて最後までテレビ観戦をしました。
ゴルフ観戦大好きな私ですが、
特に全英ゴルフは一度でいいから観戦に訪れてみたいトーナメントです。
一日に四季があると言われるほど天候の変化があり、
時折吹くディングス特有の強風と雨により選手たちを悩ませます。
又タコツボバンカーが至る所にあり選手を悩ませます。
世界ランク2位につける松山英樹選手は優勝の期待大です。
日本から他に池田、宮里、谷原選手の計4選手が出場しましたが、
天候の不運もあり松山選手以外は全て予選落ちでした。
3日までのスコアは難コースということもあり伸びませんでした。
そしてジョーダンスピース以外には有力選手がおりませんでしたので、
松山選手の優勝の期待が一気に広がりました。
そんなことがあり本人も意識したのでしょうか。
一番ホールでいきなりOBを叩きトリプルボギースタートとなってしまいました。
残念でしたが、今回は1番ホールが全てだったように思います。
それでも少しずつ持ち直し2アンダーの14位タイに終わったことは立派ですよね。
このような経験を経て是非早いうちにメジャーを制覇してほしいです。
インタビューの際はやはり悔しさをにじませておりました。
優勝したのは若く天才ゴルファーと言われているジョーダンスピース23歳。
ただ2015年にメジャー2勝し飛ぶ鳥を落とす勢いであった彼も、
2016年のマスターズで首位争いをしながら池に2回いれるトラブルに見舞われ、
優勝を逃して以来不振が続いておりました。
今回も首位争いをしながら、短いパットを外すなど、
12番ホールまではどうなるか分からない状態でした。
そして迎えた13番ホール。
ティーショットを大きく右に曲げ、大トラブルとなりました。
アンプレアブルを宣言し、1打ペナルティーを払い、
規定に従ってホールと落ちたボールとの延長戦後方で打つことを選択。
相当距離が残りましたが、ここで奇跡のショットが出てボギーであがりました。
これで開き直れたのでしょうね。
それ以降のホールはゾーンに入ったような好プレーを連発し、
追ってくるマットクーチャーを振り切り12アンダーで優勝しました。
メジャー3勝目です。
ロングパットが決まり、どや顔のスピース。
この優勝で吹っ切れたスピースの今後に期待ですよね。
若くて恰好が良い選手ですので、私も大好きです。
もちろん一番は松山選手ですけどね。
ちょっと面白いシーンがありました。
バンカーにカメラが設置されていて打つ瞬間のシーンが見られる大迫力の映像です。
マキュロイがラフから打った後、肩に草が・・。
バンカーのへりにボールが行ってしまうとグリーン方向にはクラブが振れません。
マットクーチャーはこんなところから良いショット打ちグリーンに乗りました。
足がバンカーに落ちなくてよかった
中国のリ コウトウ選手です。
初めて知った選手ですが、6アンダーまで伸ばし、
上位選手のもたつきで一時は優勝するのではと心配になりました。
アジアで松山選手より先に優勝されたらいやですから。
今回のスピースの優勝で松山選手の世界ランクが3位に後退し、
スピースが2位になったそうです。
近い将来松山選手のメジャー優勝もあると思います。
その暁には優勝スピーチを是非英語でお願いしたいですぅ。