善光寺さんでの土俵入り

今日晴天の中午後１時から善光寺さんで「横綱鶴竜の土俵入り」が行われました。
白鵬の土俵入りを期待しておりましたが、
怪我の影響で巡業に参加するのは２０日からとのこと。
３０００人の人々が見つめる中、
第７１代横綱鶴竜は太刀持ち「豊ノ島」露払い「勢」を従えての堂々たる土俵入りでした。
このところ長野県では、御岳山の噴火、県北部地震等災害が続きましたので、
それらの復興祈念の意味で行われたようですね。
力士が土俵で踏む「四股」は地中の邪気を祓い、
大地を鎮める神事に由来すると言われているようです。
力士たちは長野市内の小学校を訪れ子供達と交流をしたとか。
今日の土俵入りにも小学生、幼稚園児も招待されておりました。





境内に近づくと警察官の姿がいたるところに。
ものものしい警戒でした。











開始４５分ほど前に到着しましたが、もうすでにかなりの人で埋まっておりました。
打ち合わせも念入りに行われているようです。






呼び出しが太鼓を打ちながらの登場です。










遠くて良く見えませんでしたが、カメラを望遠で撮影したところ
結構撮れておりました。





善光寺本堂をバッグに報道関係者による記念撮影が行われ、
私の位置からはバッグスタイルが撮れました。
後姿も中々いいもんですね。





長野県の出身力士で今売り出し中の御嶽海も招待されておりました。
土俵入りが終わり退席する時にバッチリ撮影に成功です。
お相撲さんにしてはあまり背が高くないですね。
気さくに記念撮影に応じたり、タッチをしたり、
性格は気さくそうでいい感じでした。






巡業部長の元大関琴風の尾車親方です。
随分年を取りましたね。






横綱の明け荷を車に積んでおりました。
沢山の明け荷に何が入っているのでしょう。





元関脇の「琴の若」ですが、今は「佐渡ケ嶽部屋」の親方。
１９０㎝を超える大きなイケメンのお相撲さんでしたね。