アメリカ男子ゴルフ メージャー マスターズ

今年もアメリカの男子ゴルフツアーメジャー大会「マスターズ」がジョージア州にある
「オーガスタナショナルゴルフクラブ」で開催されました。
ご承知の通りメジャー大会で同じゴルフ場で毎年開催されるのは、この大会のみとなります。
スポーツ観戦大好人間の私は、この時期に開催されるマスターズは楽しみにしている大会の一つです。
時差の関係で夜中から朝にかけてテレビでLive放送されますので、眠れない日が続きます。
全英オープンは、日本のテレビ局もコースに入れるのか結構出場選手中心に中継してくれますが
マスターズの場合は、選手を公平に映すので見逃さないようにずっと見ていなければならず大変です。
もちろんビデオを入れておかないと、途中うとうとし気が付いたら終わっていたなんてこともあります。
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ファイナルラウンドはこんなスコアから始まりました。





この時期のオーガスタは、新緑のグリーンの中つつじのピンクが映え最高です。






６番ショートホールですがこのバンカーはなんでしょう。大きくて私でしたら、脱出不可能ですね。







最終日の我が松山英樹選手は最終組から４組前、夜中の３時１０分のスタートでした。
少し前までは見ておりましたが、さすがにこの時間には白河夜船でしたね。
後でビデオで見ました。
結局松山選手は５位という素晴らしい結果でした。
過去片山晋呉が４位ということがありましたが、それに次ぐ最高の結果となりました。
今までの日本の選手は、途中までいいところにいて結果は残せないということが多かったですが、
最近の松山選手は上位が定位置のように堂々とプレーをしています。
日本人で今まで一度も果たせなかったメジャー制覇も夢で無いような気がしております。





最終組から２つ前の組がすごい組み合わせで、ウッズとマキュロイでした。
新旧のチャンピオンです。
ウッズは怪我、私的なトラブルとこのところ低迷が続いておりましたが、
今回は相当練習して臨んだようです。
予選ラウンドのウッズは昔のオーラが全然無く、
普通のプレーヤーになってしまったのかなと思いましたが、
３日目のウッズは往年の輝きが戻ったようでした。
でも最終的には１７位タイと揮いませんでしたね。
マキュロイも予選落ちするのではと心配しましたが、さすがですね。
追い上げが凄く、最終的には４位に入りました。





こんなすごい数の人のなかでプレーするなんてしびれますねぇ。
スピース最後のパターは余裕で入れました。







優勝したのは若干２１歳のスピースでした。
初日から首位の完全優勝でした。
初日と二日目の貯金がそのあとのプレーに余裕が生まれた気がします。
２位とは常に４打差以上ありましたので。

　　　　

今回の大会だけでは何とも言えませんが、着実に世代交代が始まっている感がしますね。
松山英樹選手はまだ２３歳の若さですからこれから本当に楽しみです。





少し前まで田舎のいも兄ちゃん風な松山選手でしたが、随分洗礼されていい男になって来ましたね。
地位が人を作るといいますが、これからもっともっといい顔になる筈です。

余談ですが・・
松山英樹選手がティーグラウンドに立っている時、後ろにギャラリーが沢山いましたが、
その中にタレントの石田純一さんが映っていましたね。
交流があるのか、観戦に行っただけなのかはわかりませんが。
私もゴルフ観戦によく行きますが、テレビカメラに映らない所で観るようにしております。