紅葉の上高地

長野の地方紙信濃毎日新聞の販売店「信毎販売センター」の創立４５周年記念行事として
「紅葉の上高地をたっぷり、ゆっくりお過ごしいただく満喫日帰りバス旅行」が企画され
参加して来ました。
今日の天気予報は雨、私は雨女、やはり出発の頃から雨模様でした。
長野県に住んでいながら上高地へ行くのは多分３回目で数十年ぶりです。





紅葉は少し遅かったようですが、車窓から見た景色は最高でした。
因みに白い線はバスの蛍光灯が映ったものです。






大正池はバスターミナルと歩いて１時間程離れているため残念ながら車窓からの眺めのみとなりました。
昔見た大正池より随分小さくなったような気が。




バスターミナルの近辺では写生をする人が数多く見られ、私も絵心があったら・・。
そんな素晴らしい景色が広がっておりました。






河童橋でお決まりの記念撮影です。ハイチーズ。




バスターミナルから明神池までは歩いて３キロ程で、梓川を挟み左右２本の道があり
行きは遠回りでも景色の良い左側の道（梓川コース）を歩き、
帰りは近回りの右側の道（林間コース）を歩くことに。
梓川の水はとても澄んでおり、カモが餌をついばんでおりました。




明神池一之池は結構大きくて神池とも呼ばれ、神秘的な様相を呈しており、
二之池は庭園風の小さな池で、これまた別の趣がありました。




最近上高地の辺ではクマが出没しているとかですが、今日は野生の猿を相当数見かけました。
傍に行っても威嚇するわけでもなく、自然に人間と共存しているようでなんとも微笑ましい。
彼らはみんな毛並みが良く、コロコロ太っておりましたので、多分餌に不自由していないのでしょう。　



今回のバス旅行は昼食は付きませんでしたが、　「五千尺ホテル」の「コーヒー＆ケーキ」付でした。
ケーキもコーヒーも最高。