乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

103:『観世流謡曲百番集』から「神歌」「俊寛」「土蜘蛛」「菊慈童」「鉄輪」「三井寺」「天鼓」

2014年10月24日 | 観世流(続)百番集、日本古典文学大系(謡曲)、能楽関係本
 (塩湖。これはたぶんシーラーズの近くの塩湖だったように思う。イランでは四ヶ所の塩湖を訪れた。  イランの思いで)



  103:『観世流謡曲百番集』から「神歌」「俊寛」「土蜘蛛」「菊慈童」「鉄輪」「三井寺」「天鼓」
      檜書店
      観世左近 著




『観世流謡曲百番集』から「神歌」「俊寛」「土蜘蛛」「菊慈童」「鉄輪」「三井寺」「天鼓」を楽しむ。



「三井寺」意外は何度も読んだり見たりしていて馴染みの演目かも知れない。

 芝居も良いが、能楽は素晴らしい。

 最近なぜかしらん、能楽を見ている方が満足度が大きいかもしれない自分に気づく。
『観世流謡曲百番集』や『謡曲集』でおおむねのあらすじを把握すると、歌いや調べを勝手に想像して楽しむことができる。

 落ち着いた満足のいく時間を過ごすことができた。






 多くのみなさま
 ご来場ありがとうございます。
 みなさま
 今日もお健やかにおすごしくださいませ。




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102:『定本 柳田國男集 第二十七巻』から「絵馬と馬」「龍王と水の神」「ツク舞について」など 筑摩書房

2014年10月24日 | 民俗学、柳田國男、赤松啓介、宮田登、折口信夫
  (藤の木古墳)



  102:『定本 柳田國男集 第二十七巻』
     「絵馬と馬」「龍王と水の神」「ツク舞について」「蛙の居らぬ池」「馬力神」「京都の耳塚の史實」「鮭と兄弟と」
      筑摩書房



『定本 柳田國男集 第二十七巻』から興味のある項目を読む。

 今回は、「絵馬と馬」「龍王と水の神」「ツク舞について」「蛙の居らぬ池」「馬力神」「京都の耳塚の史實」「鮭と兄弟と」

「絵馬と馬」の最後のくだりは柳田國男氏らしくて痛快。


 最小限と考えている記録が随分たまりにたまっていて、身動きが取れません。

 興味が多すぎ、時間不足が原因だと思います。(深く反省^^)

 今回も項目記録のみにて失礼申し上げます。



 



「絵馬と馬」344-349

「龍王と水の神」350-354

「ツク舞について」404

「蛙の居らぬ池」412-413

「馬力神」416

「京都の耳塚の史實」419

「鮭と兄弟と」435














コメント (2)
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『天衣紛上野初花~河内山』吉右衛門 左團次 孝太郎 染五郎 吉之丞 彌十郎 二世又五郎 梅玉

2014年10月24日 | TVで 歌舞伎・能楽
   (橿原神宮)




 『天衣紛上野初花~河内山』




 吉右衛門さんの『天衣紛上野初花~河内山』を見たよ^^
 
 平成11年1月・歌舞伎座のこのお舞台も、衛生劇場で繰り返し放映されていて、何度も何度も、何度も何度も何度も見ているよ。

 このお舞台には吉之丞さんが出ておられ、懐かしさがこみ上げてきたよ。


 ラスト花道

 みんな待っているんだけどさ、
 
 間の悪いところであわただしい「待ってました」の大向こう

 せせこましくって、みんなを湧かせていたよ。

 河内山曰く、
     「ばぁかめ」 (笑)


    …って、どなたかが申されていました…か?
 
 

本編尺:90分
製作年:1999年
出演:中村吉右衛門 市川左團次 片岡孝太郎 市川染五郎 中村吉之丞 坂東彌十郎 二世中村又五郎 中村梅玉

強きをくじき弱きを助ける、権威を物ともしない大胆不敵なお数寄屋坊主・河内山宗俊が主人公。江戸城内でお茶のご用を勤めるお数寄屋坊主の河内山宗俊は、松江出雲守に腰元奉公する上州屋の娘が幽閉されたと聞きつけて、金目当てに娘の奪還を請け負い、出雲守の屋敷に乗り込んでゆくが…。
金目当ての悪党でも憎めない人物・河内山宗俊の江戸っ子気質が爽快に描かれる。河竹黙阿弥作品ならではの七五調の名セリフ「悪に強きは善にもと・・・」も心地好い聴きどころ。

吉右衛門の河内山、梅玉の出雲守、左團次の小左衛門、彌十郎の大膳で。

(1999年/平成11年1月・歌舞伎座)





     みなさま、良い一日をおすごしくださいませ。












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