(ペルセポリス)
映画『さらば箱舟 』原題 Farewell to the Ark 8★ 寺山修司監督 寺山修司岸田理生 台本 小川真由美 1982年
昨日見た映画『草迷宮』(10★)が大変良かった。また、随分昔に見た『田園に死す』(10★)が大変好きだったので、寺山修司遺作となった映画『さらば箱舟 』を見た。
興味深い映画で、場面の折々に感心した。映画『さらば箱舟 』は個人的には8★
東北が舞台らしく、この映画を見ていて民俗学関係の本が読みたくなった。
『鬼畜』など、私の好きな小川真弓さんが熱演されていた。
惜しいなと思ったのはこの映画からすれば彼女が具体的な肉感的存在でありすぎたこと。
いやいや、これは私の感覚的なもので、見る回数を増やせば感想が変わるのかもしれない。
映画『さらば箱舟 』は寺山修司氏を好きな方であれば、満足のいく時間を過ごすことができると思う。
私は映画『草迷宮』見てすぐに本映画を見ることができ、大満足だった。
原題 Farewell to the Ark
1982年
127分
株式会社キネマ旬報社
監督 寺山修司
台本 寺山修司
岸田理生
キャスト
小川真由美 時任スエ
原田芳雄 時任大作
新高恵子 ツバナ
高橋洋子 テマリ
高橋ひとみ チグサ
石橋蓮司 時任米太郡
若松武 ダイ
天本英世 鋳掛屋
蘭妖子 時任ハナ
三上博史 下男アダ
宮口精二 老人
山崎努 時任捨吉
架空の小さな村を舞台に、約一世紀にわたる一家の興亡を描く一大叙事詩。「草迷宮」の寺山修司と岸田理生が共同で脚本を執筆。監督も同作の寺山修司で彼の遣作である。撮影は「海燕ジョーの奇跡」の鈴木達夫が担当。(映画com.)
第8回 日本アカデミー賞(1985年)
第38回 カンヌ国際映画祭(1985年)
映画『さらば箱舟 』原題 Farewell to the Ark 8★ 寺山修司監督 寺山修司岸田理生 台本 小川真由美 1982年
昨日見た映画『草迷宮』(10★)が大変良かった。また、随分昔に見た『田園に死す』(10★)が大変好きだったので、寺山修司遺作となった映画『さらば箱舟 』を見た。
興味深い映画で、場面の折々に感心した。映画『さらば箱舟 』は個人的には8★
東北が舞台らしく、この映画を見ていて民俗学関係の本が読みたくなった。
『鬼畜』など、私の好きな小川真弓さんが熱演されていた。
惜しいなと思ったのはこの映画からすれば彼女が具体的な肉感的存在でありすぎたこと。
いやいや、これは私の感覚的なもので、見る回数を増やせば感想が変わるのかもしれない。
映画『さらば箱舟 』は寺山修司氏を好きな方であれば、満足のいく時間を過ごすことができると思う。
私は映画『草迷宮』見てすぐに本映画を見ることができ、大満足だった。
原題 Farewell to the Ark
1982年
127分
株式会社キネマ旬報社
監督 寺山修司
台本 寺山修司
岸田理生
キャスト
小川真由美 時任スエ
原田芳雄 時任大作
新高恵子 ツバナ
高橋洋子 テマリ
高橋ひとみ チグサ
石橋蓮司 時任米太郡
若松武 ダイ
天本英世 鋳掛屋
蘭妖子 時任ハナ
三上博史 下男アダ
宮口精二 老人
山崎努 時任捨吉
架空の小さな村を舞台に、約一世紀にわたる一家の興亡を描く一大叙事詩。「草迷宮」の寺山修司と岸田理生が共同で脚本を執筆。監督も同作の寺山修司で彼の遣作である。撮影は「海燕ジョーの奇跡」の鈴木達夫が担当。(映画com.)
第8回 日本アカデミー賞(1985年)
第38回 カンヌ国際映画祭(1985年)