乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

捕らぬ狸の皮算用

2014年10月28日 | 乱鳥徒然 Rancho's room.




 10月28日はグレゴリオ暦で年始から301日目(閏年では302日目)にあたり、年末まであと64日ある。


   64日しかない

   64日は5529600秒と言われてもピンとこないが、
  
   1536時間といえばずいぶんなお時間だと感じる。

   有意義な時間を1日に5時間過ごせば 320時間

   3時間集中すれば 192時間

   64日間もうまく使えば結構なお時間があることに気づく。^^v

   そう考えると、今年もまだ長い

   64日もある

   来年につながるよう、有意義に過ごそうと思う。←(ほんまかいな?^^?)



 

 みなさま

 良い夢を

 おやすみなさいませ


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『名残惜木挽の賑 お祭り』芝翫、『江戸育お祭佐七』/ 『女殺油地獄』片岡孝夫時代

2014年10月28日 | TVで 歌舞伎・能楽
  (墨坂神社の絵馬 奈良県宇陀郡榛原町萩原)




『名残惜木挽の賑 お祭り』と『江戸育お祭佐七』を見ました。

『名残惜木挽の賑 お祭り』は今月二度目。芝翫丈が出ておられ、懐かしくって嬉しくって満足した時間が過ごせました。

『江戸育お祭佐七』は團十郎さん、吉之丞さん、雀右衛門さんなど懐かしい顔ぶれ。こちらはどうしても遊びたかったクロスワードパズルをしながら、見たい場面をガン見いたしました。(← 不届きものめが!とお叱りになられませんように、ひらにお願い申し上げまする。)


 さてさて今日は待ちに待った片岡孝夫(丈)時代の『女殺油地獄』でございまするよー

 このお舞台も今月二度目。

 たいへんたいへん たいへんたいへんたいへんうれしゅうございます^^v


 10月28日 衛生劇場
» 松竹歌舞伎アーカイブス~昭和の名舞台~
女殺油地獄
放送日時 10月28日(火)
開始時間 後 4:30
終了時間 後 6:15
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モノラル

本編尺:101分
製作年:1984年
出演:片岡孝夫(現・仁左衛門) 中村芝翫 市川左團次 中村福助(現・梅玉) 中村松江(現・魁春) 中村橋之助 片岡孝太郎 十三世片岡仁左衛門

床一面にこぼれた油、逃げ惑う人妻に迫る青年の狂気があまりにも恐ろしい。昭和59年4月歌舞伎座の貴重映像から、初演以来当り役としている孝夫(現・仁左衛門)による、美しくも哀しい青年与兵衛の闇をご堪能ください。芝翫の豊嶋屋女房お吉、十三世仁左衛門の河内屋徳兵衛ほかの出演で。

油屋の息子与兵衛は、放蕩三昧の末にできた借金で首が廻らない。妹をたぶらかし、継父の徳兵衛から金を巻き上げようと芝居を打つが、失敗したあげく勘当されてしまう。与兵衛は以前親切にしてもらった同業の豊嶋屋女房お吉を頼り、借金を申し入れる。そしてお吉に断られると勝手な理由を並べてしつこく借金を迫り、ついには脇差に手をかけてしまい…。

(1984年/昭和59年4月・歌舞伎座)




 『名残惜木挽の賑 お祭り』

本編尺:20分
製作年:2009年
出演:中村芝翫 中村歌昇(現・又五郎) 中村錦之助 市川染五郎 尾上松緑 中村松江 片岡孝太郎 中村芝雀

平成21年9月の歌舞伎座から、『歌舞伎座さよなら公演』に因んで“名残惜木挽の賑(なごりをおしむこびきのにぎわい)”と名付けられ、“木挽町界隈のお祭り”という趣向で上演された一幕をご覧頂く。

江戸っ子達が待ちに待った年に一度の木挽町のお祭りの日。粋な姿の鳶頭(歌昇(現・又五郎)、錦之助、染五郎、松緑、松江)と手古舞(芝雀、孝太郎)がやって来て、華やいだ雰囲気になります。そこへ振舞い酒を飲んで少しほろ酔い機嫌の芸者おえい(芝翫)も現れて、皆で祭りの盛況を喜びます。

(2009年/平成21年9月・歌舞伎座)




 『江戸育お祭佐七』

本編尺:95分
製作年:1998年
出演:市川團十郎 尾上菊五郎 大谷友右衛門 尾上辰之助(現・松緑) 中村吉之丞 市村萬次郎 坂東彦三郎 中村雀右衛門

四世鶴屋南北の「心謎解色糸(こころのなぞとけたいろいと)」を脚色したもので、鳶と芸者の悲恋を中心に、江戸前のすっきりとした芸風といなせな気性を味わえる世話物。團十郎の佐七に、菊五郎の勘右衛門、雀右衛門の小糸ほかの出演で。

互いに言い交わした仲の鳶の佐七と、柳橋芸者の小糸。止むを得ない事情で心にもない愛想づかしをする小糸に対し、これを心変わりと思った佐七は小糸を待ち伏せし出刃で殺してしまう。しかし手紙で小糸の本心を知ることとなり…。

(1998年/平成10年5月・歌舞伎座)





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