乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

モンゴルに暮らす   一ノ瀬恵著  岩波新書 新赤版194

2007年06月12日 | 読書全般(古典など以外の一般書)

(写真は中国雲南省の麗江で出会った、馬を連れる美しい女性。雲南省にはこういった美人を何度も見かけた・・・)

 

記録だけ 2007年度 63冊目                 

 

 

     モンゴルに暮らす 

                                            

 著者  一ノ瀬 恵

 岩波新書 新赤版 194

 1991年11月20日    

 212ページ 620円+税  

 

 六月十二日。今日は岩波新書の新赤版ばかり、三冊読んだ。

 最後の三冊目は『モンゴルに暮らす』

 モンゴルの習慣や暮らしがやわらかく書かれていた・・・

 まあ、楽しめたかな・・・・・・

 

 実は昨日読んだ故宮田登の『冠婚葬祭』がとても面白く、今日は何を読んでも感覚が弱い。

 こりゃ、いい意味、宮田登後遺症だわ・・・

 

 乱鳥の『冠婚葬祭』宮田登著、感想↓http://blog.goo.ne.jp/usuaomidori/e/650b65fddd7f45402ae5b8c9552f0a62

 

 

 

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謎解き 洛中洛外図    黒田日出男著  岩波新書 新赤版435

2007年06月12日 | 民俗学、柳田國男、赤松啓介、宮田登、折口信夫

(写真は京都、洛北・圓光寺。丘を登っていくと、京都の町が見渡せる。)

 

記録だけ 2007年度 62冊目                 

 

 

     謎解き 洛中洛外図 

                                            

 著者  黒田 日出男

 岩波新書 新赤版 435

 1996年2月20日    

 218ページ 680円+税  

 

 六月十二日。

 二冊目は『謎解き 洛中洛外図』

 

 思った内容とは違い 苦手な分野だが、何とか最後まで我慢して読んだ。

 襖絵や屏風絵を美術的な方面から紐解いたものかと思っていたら、歴史面から書かれている。

 やたらむずかしい言葉も多く、私的には読みづらい。

『上杉本洛中洛外図屏風』のなかの、貴人の大行列の政治的媒介の意味や、『上杉本洛中洛外図屏風』が戦国大名の権力ゲームに利用されていた話などには興味を持ったかな・・・・・・

 

 

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職人   永六輔著  岩波新書 新赤版 464

2007年06月12日 | 読書全般(古典など以外の一般書)

(写真は中国雲南省の大理野藍染。少数民族の女性職人が、掛で色を定着させているところか・・・なんとも地道な仕事。出来上がりは美しい・・・)

 

記録だけ 2007年度 61冊目                 

 

 

     職人 

                                            

 著者  永 六輔

 岩波新書 新赤版 464

 1991年9月20日    

 210ページ 650円+税  

 

 六月十二日。今日も三冊の本をぼんやりと読んでいた。

 一冊目は『職人』

 1時間余で読める娯楽新書。

 内容は・・・・・・まあ、楽しめたかな・・・

 

 

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