乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

着信アリ   柴咲コウ 堤 真一 石橋連次 岸谷五朗 

2007年06月03日 | 映画

(写真は 川沿いの 木 二本)

   着信アリ

 

 満足度 ★★☆☆☆

 怖さ ★★★☆☆

 お勧め度 ★★★☆☆

 話の展開 ★★★★☆

 

 2003年 日本 112分

 

 原作 秋元 康

 監督 三池崇史

 

キャスト

 柴咲コウ      

 堤 真一 

 石橋連次

 岸谷五朗  他

 

 話の筋書きは 結構単純だが、うまく練られている。

 キーポイントは『古ぼけた写真』。

 ここでほぼ最後まで、話はわかる。

 内容は単純だが、適度な怖さを楽しむことができる。

 ただ、いつも美しい柴咲コウさんの顔が、あまりにも怖い。

 

 石橋連次さんの署内でキャンディーボックスを差し出すシーンは、内容からして洒落ている。

 

 もうこのくらいで、話はストップ。

 見てのお楽しみということで・・・

 

               どんとはらい。

 

 

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我が心のオルガン   イ・ビョンホン (韓国ドラマ・記憶中的風琴)

2007年06月03日 | 映画

(写真は岡山のアイビー・スクエア近くで)

 

   我が心のオルガン (記憶中的風琴)

 

 満足度 ★★★★★

 感動度 ★★★★★

 時代性 ★★★★★

 イ・ビョンホンが出ていたよ~ ★★★★★

 映画の丁寧さ ★★★★★

 話の展開 ★★★★☆

 

 1999年 韓国 116分

 監督 イ・ヨンジェ

 

 キャスト 

 イ・ビョンホン 

 チョン・ドヨン 

 チョン・ドヨンのお母さん役 

 子どもたち 

 

 子どもと一緒に、夜中三時過ぎまで『我が心のオルガン』を観ました。

 多分、、(私の知らない時代ですが)

「日本の1960年代みたいだね。」

と二人で話し合っていたのですが、

後で調べると、韓国でも1960年だったのですね。

 ちなみに チョン・ドヨンさんについても

「十七、八歳でしょう…」

と語りあっていたら、やはり十七歳とのこと。

 まわりの子どもたちも少し年齢をアップして、細やかな作品作りをなさっていました。

 

 子どもたちの何気ない無邪気な表情や仕草。山間部の生活、親子関係。見世物(?)などが生き生きと映しだされる。小学生高学年の女の子の心情の揺れ動く様などが丁寧に描かれ、好きな作品でした。

 満足しました。

 

 二十一歳という若い新任の男前先生が村に訪れた時の入り口の守り神のような、ポール一対(二本)。

 村を去るときも守り神はしっかりと映し出される。

 この守るが身は二人の将来を見守っているように感じました。

 

 キーポイントはレコード(LP)。もうこれ以上はいいますまい。

 話は思った通りに 初めから最後まで展開してゆき、気持ち良く楽しませていただきました。

 

 韓国ドラマに暗い私が、感想を述べるのはおこがましいので、今回はあらすじ、感想 共に省かせていただきます。

 

 

コメント (7)
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