乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

山頭火 何でこんなさみしいかぜふく  早坂暁 日本放送出版協会出版 

2007年06月08日 | 古典全般(奈良〜江戸時代)

(写真は京都の圓光寺の掛け軸。)

 

記録だけ 2007年度 57冊目                 

 

 山頭火 何でこんなさみしいかぜふく

                                                    

 著者  早坂暁(はやさか あきら)

 日本放送出版協会出版 

 平成元年年8月25日    

 189ページ 2000円+税  

 

 6月7日、三冊目は『山頭火』。

 山頭火のイメージに合わせたせいか、はたまた日本放送出版協会出版の為か・・・初版記述が西暦で書かれてないんだな・・・と妙なところに感心する。

 この本も中味をよくみないで選んだせいか、持っていたイメージとは全く違う内容。山頭火の生い立ちや母親のできごとなどは手に取るようにわかった。

 フランキー堺さんのかなり昔のドラマ写真が複数載せられていたが、こちらはみてみたいと感じるドラマだった。

 この本も『江戸狂歌』『マネー川柳』と同様に、気楽に読める娯楽本で、楽しい時間を過ごすことができた。

 

 

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マネー川柳  1億人の悲喜こもごも 『お金の川柳』傑作集 難波利三

2007年06月08日 | 読書全般(古典など以外の一般書)

(写真は京都の圓光寺。丸の中に松。

『花の後には松ばかり~、花の後には松ばかり~。あや、めでたや、めでたや~』

『丸(円)の中には、松ばかり~、円は常々待つばかり~。いと、悲しや、悲しや~』

と、あきらめ半分。鼻歌交じりの、今日この頃・・・マネー川柳を読み、こける乱鳥。)

 

 

記録だけ 2007年度 56冊目                 

 

 マネー川柳  1億人の悲喜こもごも 『お金の川柳』傑作集

                                                    

 著者  難波利三(なんば としぞう)

 JCFA発行 

 2001年4月20日    

 187ページ 1100円+税  

 

 6月7日、二冊目は『マネー川柳』。

 中には共感でき、面白いものも載せられていた。

 

 無法者 読むより詠みたい 『マイ川柳』

 

 

コメント (4)
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