ぼけヴォケ!

認知症患者と介護家族はいかにしてボケツッコミスキルを入手したか。
慢性骨髄性白血病発症。目指せ分子遺伝子学的寛解維持。

マシュマロ。

2009-12-26 | Weblog
髪を切りに行った。
前回はボブっぽくしあげてもらったのだが、肩につく長さだと外はねしてしまうんである。
おまけに、以前に入れた段が。
伸びた分だけ位置が下がってきてしまっていたりする。


しょーがないので、顔の周りだけほんのりシャギーを入れてもらうことに。
ブローすると内側に自然と巻くので、マッシュルームっぽくなった。


帰宅後。
あねうえどのが見るなりひとこと。


「なんだ、今度はマシュマロ頭にしたんだ。」


……。





なにそのホットココアにでもぷかぷか浮きそうな頭。
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一周年!

2009-12-25 | Weblog
本日はワタクシメの父方祖父(以下じーちゃ。)の祥月命日である。
そして、拙ブログ開設から一周年である。
これも、いらしていただいた方々のコメントが励みになってのことであろう。
ありがたいことである。


ワタクシメ周辺の変化としては。


大学生だったころの体重に戻ったのが一番大きいか。


その理由が、胃を壊してたというのが情けなくはあるが。


実はまだ油っこいものは多量に食べることができない。
フライドチキンなど鬼門中の鬼門である。





そんなわけで、クリスマスチキンはおあずけだったりする。とほほぃ。
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これからもよろしくお願い致します。
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イルミネーション。

2009-12-24 | Weblog
住宅街を歩くと、どこぞの量販店で買ってきたなと推測されるイルミネーションディスプレイが散見される頃になった。
雪が背景なら光は綺麗に見えるものかというと、実はそうでもない。
どんなにゴージャスでも。買ってきた商品をパッケージから出して、取説にあった例のまーんま飾りつけました、というように見えるものは結構しらけるもんである。
逆に光るスノウマンが一つだけ転がってたりしても。中途半端でわびしいだけである。
センスのいいディスプレイは、昼間に見ても美しい。
ライトダウン運動に喧嘩売るなら、このくらい創意工夫の限りを尽くしてとことんやれよと思わなくもない。


個人の住宅のディスプレイより、格段に目を惹くのはやはり商店街だの地元の商工会だのの団体によるイルミネーションである。
なにせ量が違う。
電球が少なくても、通りの街路樹全てがディスプレイされていると。
逆に、そのまばらな感じが味わいになっていたりするもんである。


んが。これも毎日見ているうちに飽きてきた。
なんでかなーと考えていたが、原因判明。


点滅の間隔が忙しすぎて、まるきりパチンコの看板みたいだから。





やはり聖夜は心静かに迎えたいもんである。
日本のクリスマスは、ほとんど宗教関係ないただのイベントだけどなー。
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ひとかきひとふみ。

2009-12-23 | Weblog
雪は昼過ぎに雨へと変わるだろ~♪


どしゃぶりでぃす。


山下達郎氏の名曲「クリスマス・イヴ」とは逆もいいとこである。
午前中の青空はなんだったのかと思いたくもなる。
…まあ、雪がほどよくゆるんできたからいいけど。また凍り出したら悲惨だな…。


こんな天気でも雪かきをしている人がいる。
駐車場の警備員のおじーちゃんが、一生懸命プラスコップで駐車スペースを作っていたりする。
交通整理用の赤いライト警棒なんざ、雪の山につっこんだままだ。
(お疲れさまでございます)


雪かきの逆バージョンとでもいうか、車道や歩道に雪をばらまく人もいる。
雪は圧力がかかると溶けるのを利用しての消雪方法なのだが。
溶けた後にもっぺん凍ってぼこぼこつるつるの氷になることがある。
あれは勘弁願いたいもんである。


いずれにせよ、この時期のガードレールなんざ埋まって見えやしない。
横断歩道の降り口も雪の壁になっている。


そこで、ワタクシメは信号待ちをしながらあることをやっている。
完全防水のブーツを履いているとき限定ではあるが。


けもの道のように、誰かが踏んだところだけが踏み固まって次第にえぐれていく雪の道。
その周囲をふみふみと踏み固めて、こっそりと通り道の拡張工事をするんである。
ただ寒風に吹かれて突っ立ってるよりは、足踏み分自分もあったかいし。
一石二鳥ではないかと自画自賛(なぜ四字熟語の詰め合わせ?)


このおせっかいひとふみ運動、自分でも何かに似てるよな~と思うことしきり。


雪の降る地方の方なら「あるよね~」と納得していただけるかと思うが。
冬のバス停にはスコップが常備されていることが多い。


乗客に雪かきをしてもらうためである。


「愛のひとかき運動」なぞという、こっぱずかしいフレーズがついていることも多いが。
要はバス待ちの時間に、ちょいと他人様にも利益になることに身体を動かしてみませんかというものだ。


なーんでぇ、場所がバス停じゃないだけやん。
などとセルフつっこみをかましつつも。
自分の利益のためだけじゃなく。動いてみるのも悪くはないもんであるなと思っていたりする。






スコップかついでってまで通り道を整備しようとは思わんけどなー。
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一回転。

2009-12-22 | Weblog
昨日に引き続き、おかんさまネタである。


うちのおかんさまは、異様なほどに物持ちがいい。
特に台所用品に関しては、他の追随を許さないんではなかろーか。
鍋の最長不倒記録は嫁入り道具として持ってきてからン十年というやつだった。
ヘビロテのしまくりでだんだん底が薄くなり、最後には菜箸で突き破られてご臨終とあいなった。
ある意味壮烈な戦死である。南無。


フライパンもそうとうなモンがある。
毎日料理をする方ならおわかりだろうが、鍋やフライパンで一番先にめげてくるのは取っ手である。
樹脂はひび割れ、金属ならば鋲の部分からがたがたになってゆく。
そして、木製だとどうなるか。
ほんのり端から炭化してゆき、新品だったころに比べて次第に痩せていく。
座金(というのだろーか。取っ手の付け根部分のことね)よりワンサイズスリムになった取っ手はすっこぬけまでしないまでも、からから回るようになるのだ。
そして、我が家のフライパンで取っ手が回らないものはない。
えばれるこっちゃないが。


今日も今日とて、ホワイトソース作りに精をだすおかんさま。
あらかた出来たというので、フライパンごとそろそろと移動……しようとしたその時。


くるりんちょとフライパンが一回転。


条件反射で飛んで逃げたおかんさまに火傷はなかったものの。
夕食は一品減ってしまったせいか、なんとな~くわびしいものであったとさ。





じつにもったいなし。
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