ぼけヴォケ!

認知症患者と介護家族はいかにしてボケツッコミスキルを入手したか。
慢性骨髄性白血病発症。目指せ分子遺伝子学的寛解維持。

倍増。

2009-12-03 | Weblog
年内で失職することが決定している。
いやまあ、雇用期間切れであるので仕方のないことではあるのだが。


ワタクシメの穴を埋めるために短期雇用の人が新しく入ってきた。
ふっ、埋められるものなら埋めてみい、クビを切ったことを思いっきり後悔させちゃるわ、などと。
もの悲しく遠吠えてはみるものの。
とっとと忘れられそうである。


……しっかし、ほどよくスキルを積んだところではいさようなら、と首をすげかえなくてもよさそうなもんである。
新しく入ってくれば、それなりに使い物になるのに時間と(主に仕事を教える側の)手間がかかるもんなのに。


閑話休題。


自分の仕事の傍ら、新人さん(とゆーても、薬指には年季の入った結婚指輪のまぶしいおねぃさまである)に仕事の手ほどきをしなければならぬ。
仕事の集中する日にはそうそう教えてばっかりもいられなくなるので、手の空いた時が勝負である。


だがしかし。


一月前に入ってきた、もと新人さんまで雁首並べてワタクシメの説明に聞き入っているのはいかなるわけか。
とっくの昔におんなじことを説明したやろが~?
あなたさまにはもっと上級者レベルのことをやってもらわんと困るってのにぃぃぃぃ~。





覚えきれなくたって知らないかんね~。
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コメント
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