着火。

週末恒例の買い出しに出かけた。
珍しいことにおかんさま抜きである。


あねうえどのとワタクシメのみという、ありそうでない組み合わせだと。
チラシの目玉に吶喊するという、いつもの買い物とはちと違う。
興味の赴くままにスーパーの店内を回遊していると、ある棚の前で、あねうえどのの目がキラーン☆


製菓材料の棚である。


製菓学校に行ってるだけじゃ、お菓子作りに満足しませんかあねうえどの。
クッキーなどに入れるチョコチップなぞ、板チョコ買ってきてがしがしと割ればいいじゃないかと思ってしまうワタクシメはああ貧乏性。
学校で教わった通りの材料じゃないと思い通りにいかないのだと激しく主張するあねうえどの。


さんざん迷ったあげく、アーモンドパウダーとパイ焼きの重し（正式名称は知らんが、パイ皮が膨らんで変形しないように、皮の上にばらまく小さな重り。昔は豆を使っていたものらしい。「大草原の小さな家」や「赤毛のアン」を愛読してた人なら、知ってるかも）を買いこんだあねうえどの。


一つ忘れちゃおりませぬかね？


パイ生地を焼こうにも。
我が家のオーブンは臍曲がりで、決して生焼け以上になりゃしないってこと。
重りを買う前に、オーブン買い換えようよ。





本日もどっとはらい。