ぼけヴォケ!

認知症患者と介護家族はいかにしてボケツッコミスキルを入手したか。
慢性骨髄性白血病発症。目指せ分子遺伝子学的寛解維持。

イルミネーション。

2009-12-24 | Weblog
住宅街を歩くと、どこぞの量販店で買ってきたなと推測されるイルミネーションディスプレイが散見される頃になった。
雪が背景なら光は綺麗に見えるものかというと、実はそうでもない。
どんなにゴージャスでも。買ってきた商品をパッケージから出して、取説にあった例のまーんま飾りつけました、というように見えるものは結構しらけるもんである。
逆に光るスノウマンが一つだけ転がってたりしても。中途半端でわびしいだけである。
センスのいいディスプレイは、昼間に見ても美しい。
ライトダウン運動に喧嘩売るなら、このくらい創意工夫の限りを尽くしてとことんやれよと思わなくもない。


個人の住宅のディスプレイより、格段に目を惹くのはやはり商店街だの地元の商工会だのの団体によるイルミネーションである。
なにせ量が違う。
電球が少なくても、通りの街路樹全てがディスプレイされていると。
逆に、そのまばらな感じが味わいになっていたりするもんである。


んが。これも毎日見ているうちに飽きてきた。
なんでかなーと考えていたが、原因判明。


点滅の間隔が忙しすぎて、まるきりパチンコの看板みたいだから。





やはり聖夜は心静かに迎えたいもんである。
日本のクリスマスは、ほとんど宗教関係ないただのイベントだけどなー。
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