ぼけヴォケ!

認知症患者と介護家族はいかにしてボケツッコミスキルを入手したか。
慢性骨髄性白血病発症。目指せ分子遺伝子学的寛解維持。

喪主。

2010-03-15 | Weblog
叔父の一人が亡くなった。
季節の変わり目、特に彼岸近い頃というのは、やはり此岸との距離が近づいているものなのだろうか。
虹の橋だか川だかをせわしなげに渡って行ってしまった彼らは。
どうやら、皆せっかちな急ぎ足であったようだ。


叔父の葬儀の喪主は、ワタクシメと同世代の従兄弟がつとめるそうな。
去年も知り人が亡くなったことがあったが
もはや、カウントダウンまったなし。
いずれ、家族を見送らねばならない順番が来るのも。
喪主をつとめなければならなくなるかもしれないことも。
づっっっしりと。ワタクシメの頭上にも、のしかかって来ている問題なんだろう。


その時は、遠ければ遠いほどいい。
でも、目をそらし続けていればいいものでもない。





在宅介護の最終局面で。
どうふるまうべきかは、ワタクシメ世代にはリアルに重たい課題である。
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