扶養から外れる

2017年04月08日 | 日記



怒涛の春休みが終わり、3連休をいただきました


お天気も悪そうで、なんとなく時間が過ぎてしまいそうです



さんざん悩んでいた事案
短時間労働者社保加盟問題がありました

社保に入ることは将来の投資として、いいことだ
でも、手取り3万の減額はキツイ


4月1日付で、旦那の扶養から外れ、自分の保険証をもってみたら

「なんか 爽快 なんですけど~」

旦那とうまくやっていくために これまでもいろいろ試行錯誤をしてきましたが

経済的に自立し、旦那に対する依存度を減らしていくことが
自身のメンタルに良いことであったと、気が付きました


今後は、自身の年収をあげて、さらに依存度を下げていくことが目的となっていきそうです


そんなんで、夫婦でいる意味あるの?
と言われそうですが
20年かけて、私の意思ではないところから、なんとなくの流れでここまで夫婦でいられたので
今後も、なんとなくの流れで、時間が過ぎていくのだろうと思います


今の仕事も7年目に入り
生活のためのパート主婦ではなく
職業として、今後も続けていくのだろう(必要とされている期間限定ですが)思い始めてきました



相変わらず、手抜きの家事です
一度、旦那から文句を言われたことがあり
「んなら 仕事辞めていい ?」と聞いたら、黙りこんだことがありました


旦那がド鬱で、大量飲酒をしていた時
「お酒を減らして」とお願いしたことが何度もありましたが

帰ってくる言葉が、同じく「仕事辞めていいなら、酒 辞める」でした

因果応報でしょうかねぇ


男だから、女だから 夫だから、妻だから
そういう垣根や役割が、それぞれに、やりがいだったり、負担だったりするのだと思います
そういうものまで、取り払おうとする気はないのですが


依存ではなく、家族として共存していく道を模索したいと思うようになりました

もっともこれは、私が勝手に考えていることで、話し合いなんぞができているわけではありません


旦那に対しての依存度を減らし、ともに生活をしていくには、やはり経済的な自立が必須となります

自身のメンタル安定のためにも、努力しなくてはなりません





先日、相続が完了し、たくさん印鑑を押してきました
亡くなる前、父から繰り返し

「お母ちゃんのために黙ってハンコを押してほしい」と言われてきました

言われた通り、黙ってハンコを押してきました




父は土地家屋は残しましたが、現金はあまりありませんでした

自営業 国民年金のうえ、治療費、葬儀代でかなり減りました



住居に隣接して、別に小さい月極駐車場と工場(こうば)があります

父が残した現金と駐車場を母が相続しました。
今後の母の生活費になっていきます



「相続なし」で印鑑を押してきました


弟は本当にそれでいいのかと、心配しているようでした

土地の区分所有で、権利を主張したら、弟一家の生活基盤があいまいになってしまいます

私ら家族は、先代からの資産の権利関係でずいぶん苦しんできたので、円満であればそれでいい



桜が雨の中、咲き乱れていますが、私の頭の中は、なんとなく ハレ でありま















コメント (14)
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