減ったのに 増えてたオンナ

走り始めて　４ヶ月がたとうといている
しかし私の体重はまったく減らない

やはり　更年期太りは　運動だけでは　痩せない
腹筋　毎日　１００回をくわえた



走り始めたときから、私は　寝起き　と　入浴時に
体重と　腹囲を　測っている

走り始めの　腹囲は　なんと　１メートル近くあった

「まぁ　　そんなもんか」思い

毎日に腹囲を測り続けたら

　　　　　　４センチ減った

体重は変わらないけど、数字で変化がでると　嬉しいもんである



忙しい夏季保育が終わり、９月に入ったとたん
職場の中年太り　仲間さんたちが　
ダイエットのことばかり話し始めた


あ！　もうすぐ　健康診断だ！

うっ　去年のデータと　変わらない　体重である
でも　腹囲は　減った！


ここで気になりはじめ
昨年の健康診断の結果書類を捜して
腹囲をみて　仰天した


私は　わずか　半年で　１２センチも　腹を膨らましていた

思い出せば　去年の正月頃
風呂上りの私を見た　旦那が

「あんたの腹　どうしちゃったの？」

と、真顔で聞いてきたことがある

「体重は　高止まりでも　キープしているよ」

と、強がる私


で、翌日　お風呂で　改めて　自分の腹をみる

うん　なるほど

腹の脂肪は　前に突き出すのを諦め
足のほうにたれて始めていた

「年齢が重力に勝てないのか・・・・」

などど　のんきに構えていたが
旦那の意見は正しかった


すでにこのころ　私の腹囲は　成長し始めていたのだ

５月から走り始めて　マイナス　４センチ
昨年１０月の腹囲を足したり引いたりすると　　プラス８センチである


まずい　まずい　まずい


てか、わずか　数ヶ月で　腹囲が　１２センチも　増えるとは　どういう
ことなのだろうか（くどいけど、体重は増えていない）


お腹が膨らむ何かの病気では困るので
ネットであれこれ検索してみたら

あった　あった


女性ホルモンは閉経しても　わずかながら　残っていて
少しずつ減っていく
だいたい　５年くらいで　完全に枯渇し

その後、お尻や　太ももの　脂肪が　腹回りに集まってくる
という、研究データのようなものを見つけた


そういえば、温泉などで見かけたことのある
私よりずっと年上のご婦人たち


お腹にたっぷり脂肪があるにも関わらず
お尻に脂肪がない
ピーマンみたいだった


私の体は高齢者の体型に近づこうとしているらしい

などどと　客観的に　語っている場合ではない

まだ、私のお尻にはたっぷり　脂肪がついている

というわけで　←　どういうわけ？


私のダイエットは　より　真剣さを増し


糖質制限（米パン緬）
高たんぱく（木綿豆腐）

などで、食事療法を始め、健康診断までに

腹囲は諦め、体重を落とす努力しようと思っている

ああ、去年の血糖値　ギリセーフだったのに
今年は・・・・・どうなるんだ