■OCNモバイルONE消滅
今までいろいろと考えてきたわけですよ。
DDIポケットの時代からずっと使い続けてきたPHSがサービス終了し、もはやワイモバイルに残留する理由はないのだから。
端末の更新もあるし、有利なところへMNPしようかと乗り換え先を検討してきた。
そしてバッテリー異常消費問題が解決し、5Gサービスも始まったOCNモバイルONEにしようと決めた矢先、OCNモバイルONE消滅。
正確に言うと新規申し込み停止。予告期間は何と1週間のみ。
さすがに間に合わず、OCNモバイルONEへのMNPはできなかった。
NTTの組織再編の一環で、モバイル通信はドコモに一本化するらしい。
ドコモエコノミーからOCNモバイルの名前が消え、代わりにドコモの新プランが開始された。
しかし、光回線をドコモ光にしても料金自体が割高ということで、自分の乗り換えの対象にはなりようがない。
とりあえずワイモバイル残留となった。
■ワイモバイルも料金プラン見直し
このドコモの新プランに合わせて、各社スマホの料金プランを見直してきた。
ワイモバイルも例外でなく、現行のシンプルプランがシンプルプラン2になった。
変更点を要約すると、
〇各プランデータ容量アップだが、料金も若干アップ。
〇提携クレカで料金を支払うと、若干料金が割引。
となった。
既存のシンプルプラン加入者は、そのままシンプルプランを継続することもできる。
個人的にはSプラン月3GBの容量では不足してたので、4GBになるのは歓迎。
あとは見合いの料金になっているかどうかだが、税込みで187円のアップ。
これで1GB増量になるのなら十分納得できるが、提携クレカであるPayPayカードで料金を支払うと同額の割引になり、
シンプルプランと同額で月3GBが月4GBになる計算だ。
ワイモバイルになってからは、ネットショッピングがYahooショッピング中心になっている。
ソフトバンクユーザーほどではないが、ワイモバイルユーザーも何かと優遇されるからだ。
YahooショッピングはPayPayでの支払いが一番お得になる仕組みになっているが、
PayPayがプリペイド型PayPay残高での支払優遇が少なくなってきている。
代わってPayPayカードでの後払いであるPayPayクレジットが優遇されるようになってきた。
正直プリペイドでチャージするのが面倒だし、ポイントが二重取りできるという理由でソフトバンクまとめて支払いを使ってきたが、
今後2回目以降のチャージに手数料がかかるという情報だったので、この際PayPayカードを作ってしまおうと考えた。
完全にソフトバンクの術中にはまっているような気もするが、当面ワイモバイルに残留するなら、悪くない選択だと思う。
■シンプルプラン2へプラン変更
ということで料金プランを10月から始まったシンプルプラン2のSへ変更した。
かみさんも併せて変更した。
適用は11月からだが、料金が変わらずデータ容量が4GBになったので自分としてはよかった。
当面のデータ増量オプションを使わなくとも済むだろう。
ワイモバイルに残留した理由としては、通信速度が高速かつ安定していることが大きい。
povoも併用しているが、少なくとも自分の環境では、昼間の通信速度が激遅で使い物にならない。
ワイモバイルのままだとMNPが使えないので、端末購入をお得にというわけにはいかないが、通信料金とトータルで考えればそれほど変わらないだろう。
移り変わりのは激しいモバイル通信、また変化があるかもしれないが、その時はまた考えよう。
■mineoもプラン変更
実家にあるホームルーターで使っているmineoだが、状況が変わりほぼアレクサ専用に戻った。
料金自体は割高なので、プラン変更を考えたが、アレクサ専用なのであれば、そんなに通信速度は必要ない。
ただ、データ容量はアレクサの待ち受けだけでも月2GB消費してしまうので、
現在使っているデータ通信専用のシンプルタイプの1GBだと料金は一番安くなるだのが容量が足りない。
その上の基本データ容量は月5GBになってしまい、その間の3GBというのがmineoにはない。
そこで、速度上限のあり、データ容量制限(ほぼ)なしの「マイそく」というプランすることにした。
4種類から速度を選べるが、速度と料金のバランスがとれている最大1.5Mbpsで月990円のスタンダードプランにした。
昼の12時から13時までの1時間は32kbpsに速度規制されるが、基本的にはアレクサの待ち受けなので全く問題なく、料金も990円と抑えられる。
実際使ってみると、アレクサだと特に問題はない。
呼びかけに対する反応速度も、これまでと差はない。
スマホで使ってみると、日と時間帯によってWEBページの表示もまたされて使えない場合があるが、
公称最大速度の1.5Mbps近い速度が出ている場合は、早くはないが遅くて使い物にならないというほどではない。
スピードテストをすると、調子のいい日は1.5Mbpsに近い速度が出ている。
不思議なのは下り速度よりも上り速度の方が速く、速度が3Mbpsほど出ていることだ。
そもそも実家のルーター経由でスマホを使う機会がそれほどあるわけではないので、当面これで使ってみようと思う。
■ホームルーターにpovo2.0という選択肢
料金が少々割高なmineo以外の選択肢を考えておくと、au回線に限定すれば、料金的にはNUROモバイルの方が安いが実行速度に不安がある。
何かいい選択肢はないものかと考えると、あるじゃないですか、povo2.0。
契約手数料はかからないし、SIMの発行手数料もない。
月3GBのトッピングなら、オートチャージをかけられるので都度トッピングする必要もなく、料金もmineoのマイそくスタンダードと同額。
正直実家のアレクサもほとんど使われていないようなので、使うときだけトッピングをすれば、さらに料金を抑えられる。
povo2.0にデータ専用プランはないが、実家で使っているI/Oデータのホームルーターでも使用は可能のようだ。
アレクサ専用ならmineoのマイそくでもいいが、またPCも使うようなことになればpovoにしてしまうのもいいかもしれない。
トッピングでデータ使用量の変化に柔軟に対応できるし、トッピングをやめて料金をほぼゼロにすることも可能だ。
プラチナバンドを手に入れようとしてる楽天モバイルという手もあるが、料金が通常の月額性(データ使用量によって料金は変動するが)なので、自分の使い方としてはpovoの方が向いているだろう。
当面mineoで行ってみようと思うが、速度の落ち込む時間帯が多いようならpovoに乗り換えてしまうかもしれない。
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