夜の翼

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テレビ&レコーダー更新(その1~機種選び)

2021-07-18 14:02:54 | 映像
国から補助金まで出て地デジ対応の東芝の42Z8000にしたのがもう12年も前になるのか。
本当は10年くらいで更新する予定だったが、かみさんから許可が出ず。
テレビ買い替えまでのつなぎにと購入したブルーレイレコーダーソニーのBDZ-ET1200がもうそろそろ7年目に突入してしまうので、
その前に更新することになった。

テレビを更新するにあたって考えなくてならないのは大きさである。
現在使っているテレビラックは、ホームエレクター、いわゆるメタルラックである。
棚の高さが変えられる(少々手間はかかるが)ので、結婚当初から使っている。
幅が1200㎜なので、これ以上の幅のテレビを買おうとすると、ラックごと替えなければならない。
今どきのテレビはベゼルレス化が進んで、画面と本体の大きさがほぼ一緒。
55インチでだいたい幅が1200㎜ぐらいなので、ラックを買い替えないと55インチが上限。
42インチのフルハイビジョンから55インチの4Kというのは、まあ標準的なサイズアップらしい。

現在のテレビを買ったときは、液晶かプラズマかという選択だったが、今や液晶か有機ELかという時代になった。
有機ELにも55インチはあるが、明るいリビングで視聴だし、
値段もまだお高めということもあり、今回も液晶テレビにすることにした。
28インチのアナログワイドテレビ、42インチのFHD液晶テレビとも東芝製だったが、
レコーダーはソニーと決めているので、今回はテレビもソニーしてみることにした。
ソニーのテレビはちょうどモデルチェンジの時期で、
映像プロセッサーが新しくなったX95Jにするつもりでいたが、X95Jには55インチモデルがない。
55インチとなるとその下のX90Jになる。X90Jは映像プロセッサーこそ最新のXRを搭載しているが、広視野角機能はついていない。
X95Jにはこの広視野角と低反射画面となっており、一世代前の液晶ハイエンドX9500Hの後継機種はX90Jといわれるが、実際はX95Jの方に近い。
旧型のX9500Hはほぼ底値で、倍速液晶、直下型LEDと希望のスペックを満たしているし、
映像プロセッサーこそ最新ではないが、店頭で確認した限りはその違いは判らない。
X90Jは新型で価格もまだまだこなれていないので、それほど差を感じない旧型のX9500Hにすることにした。


レコーダーの方は、アナログ放送時代にソニーのスゴ録を買って以来、おまかせまる録が便利でソニーを3代使ってきた。
今回もソニーにするが、現在のレコーダーBDZ-ET1200は4K放送開始までの間に合わせに安いからということでこれにしたが、使ってみると必要にして十分。
トリプルチューナーモデルだが、3番組を同時に録画したのは6年間で数回しかない。
HDDの容量は、余裕をもって1TBモデルを買ったはずだが、容量が不足気味になったので、今回はそれの倍2TB以上は欲しい。
ソニーのレコーダーはすでに高級モデルはラインアップになく、普及機のみである。
ブルーレイの再生はOPPOのBDP-105D JAPAN LIMITEDにおまかせになったので、レコーダーの方はそれほどこだわらなくて問題ないが、
4Kチューナー搭載、Ultra HDブルーレイ対応、映像音声分離出力機能は外せない。
ソニーはレコーダーのニューモデルを毎年は出さなくなったが、たまたま最近モデルチェンジがあり新型が出たが、旧型とはまだかなりの価格差がある。
新型に何か新機能はあるかというと、旧モデルとどこが違うのか分からないほど変わっていない。
ということなら、価格のこなれた旧モデルで十分ということで、レコーダーも型落ちのBDZ-FBW2000に決定。


そのつもりはなかったのが、テレビ、レコーダーとも旧型になってしまったが、自分としては性能的に十分だろう。
X9500Hはネットで購入したが、配送設置は店舗購入と変わらずやってくれる。
購入してしばらくしたら、在庫はあるものの数万円価格が跳ね上がってしまい、底値のときに買うことができた。
レコーダーも同様で月が替わったら、クレジットカードが使えるお店では値段が跳ね上がった。
メーカーから販促金でもでていたのだろうか。

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