どうでもいいです、の話

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保守記事.133-1-3 クマー!

2007-01-29 10:50:40 | 記事保守

クマ殺処分1900頭超 絶滅の懸念も 本年度・東北

1月29日7時1分配信 河北新報


 東北6県で人里に出没するなどして、殺処分されたクマの頭数が本年度、1900頭を超えた。全国で処分されたクマの約4割にあたり、地方別では最も多 い。県別では山形県が全国トップで、上位10位以内に青森を除く5県が入っている。西日本では個体数の維持に取り組む自治体もあるが、東北では少なく、個 体数の減少を不安視する声も上がっている。

 昨年12月末までの東北各県の捕獲数、処分数は表の通り。いずれも既に前年度1年間の頭数の5倍を超えている。処分数は北海道や長野、新潟両県も多いが、東北の各県は福島4位、秋田7位、岩手9位、宮城10位で、全体では中部地方を約230頭も上回る。

 絶滅が危惧(きぐ)される西日本では種の保護の観点から捕獲後、地域住民の了解を得た上で、子グマやおとなしいクマを山に返す放獣に積極的に取り組んで いる。中部地方は捕獲数では東北を上回るが、17.4%にあたる約360頭を放獣。福井や京都、兵庫では50%を超えている。

 東北では生息数が比較的多く、クマの保護施設がないことなどから捕獲後、大半が処分されている。放獣率は岩手の9.1%が最高で、山形はゼロ。6県とも全国平均の9.7%を下回る。

 保護管理計画を作り「クマとの共生」を掲げる県もあるが、「被害を受ける住民の理解が得られない」「獣医師の協力など放獣する体制が不十分」などの理由で放獣数が伸び悩んでいる。

 NPO法人「みやぎ野生動物保護センター」の武田修代表=多賀城市=は「このまま捕り続けたら絶滅の可能性もある」と指摘。若いクマが人里に出没し、捕 獲されるケースが多いことから「突然一帯のクマが激減することも考えられ、人間の都合だけで処分せず、生態系全体の保護が必要だ」と話している。

【過去記事】保守記事.133 クマー!
保守記事.133-1-2 クマー!


保守記事.166 世もマツだな

2007-01-29 10:14:44 | 記事保守

新聞の「お詫び広告」の内容をチェックしてみた

不二家の消費期限切れ牛乳使用発覚以降、新聞に異変が起きている。

 本来コンサートや映画広告がズラリと並ぶ社会面の下4段に、連日のように「お詫び広告」が並ぶようになっており、「お詫び広告ブーム」状態になっているのだ。

 そこで、1月20日から26日までに掲載されたお詫び内容を挙げてみる。

1月20日(2件)

■ルートインジャパン:運営する一部ホテルで、水道水を温め、温浴剤を溶かしていたにもかかわらず、「ラジウム鉱泉」「ラジウム温泉」などと記入していた。公取より11月7日に審決を受けていた。

■小杉産業:婦人用セーターの一部に、家庭用品品質表示法の定める表示基準値に達しない商品が混入


1月21日(3件)

■ベルン:お菓子の「ジョリクール」の一部に賞味期限切れのジャムを使用していたことが社内調査により判明。

■おたべ:「HAPPA CHOCOLATE」に賞味期限切れ材料が混入。USJに納入していた「チョコレート」と「クリームサンドイッチクッキー」にも賞味期限切れ材料を一部使用。自主的な社内調査で発覚。

■ユー・エス・ジェイ:上記「おたべ」から納入された「チョコレート」と「クリームサンドイッチクッキー」にも賞味期限切れ材料を一部使用。「おたべ」からの報告で明らかに。


1月22日(4件)

■バイスコーポレーション:カシミヤセーターの一部に、「カシミヤ混用率に関する家庭用品品質表示法」の基準を満たしていない商品があることが明らかに。

■ワタナベ工業:「電気ミニマット」の一部に不具合があり、ごく稀に発煙・発火に至る可能性があることが判明。

■シー・アイ・シー(輸入元)/ヤマダ電機(販売元):ハロゲンヒーターの電源等の作動障害。

■東京マルト:カシミヤセーターの一部に家庭用品品質表示法の基準を満たしていない商品があることが判明。


1月23日(4件)

■三井農林/神戸紅茶:日東紅茶プライムティーバッグの「ダージリン20袋入り」入りと「アールグレイ20袋入り」に賞味期限表示がないもの、印字の不明瞭なものが出荷されたことが判明。

■ユニリーバ・ジャパン:マーガリン「ラーマ」の一部商品に小さなメッキ片が微量に混入した商品が混入。

■スターバックス コーヒー ジャパン:消費期限を超過した洋生菓子の「ザッハトルテ」を店舗運営上の不手際により、2個誤って販売。店舗は東武北千住駅店、日時は1月20日17:25頃。

■日本トイザらス:インラインスケートの一部に、強度不足によりバックルがはずれ、転倒の恐れがあることが判明。


1月24日(3件)

■東京マルト:1月22日にカシミヤセーターの表示問題でお詫びしたが、回収対象商品が増えた。

■ガロ・ジャパン:輸入ワイン「カルロ・ロッシ」の一部商品に微小なガラス片混入の可能性が判明。

■ダイトー:カシミヤセーターとカシミヤストールの一部に家庭用品品質表示法の基準を満たしていない商品があることが判明。


1月25日(1件)

■六花亭:「マンス・ショコラ」「ビタースィートチョコレート」「チョコレートカステラ」に、「乳」が混入している可能性が判明するも表示されていなかった。「乳」はアレルギー物質のため表示が義務付けられている。




1月26日(1件)

■オハヨー乳業:プリン商品上部にのせたクリーム部に、味覚異常が発生することが判明。






 ザッと見てきたが、分類するとお詫び内容は「賞味期限切れ」「不良品」「表示に問題」の3種類だ。特に「セーター」の表示問題が5件もあった。対応は 「送料着払いで商品を送付、品代を返金」や「問い合わせ窓口まで連絡を」がほとんどだ。天然温泉の表示については、「人工温泉」に変更しているという。

 さて、お詫び広告は突然出さなくてはいけないが、元々その枠を押さえていた広告主はどうなるのだろうか? とある広告代理店の営業担当は「社会面のコン サートや映画等の広告は、“○月×日から、○月△日までの間で載せる”などと、曖昧な基準で掲載が決まるケースがあります。だから必ずしも強引にお詫び広 告を入れるってわけではないです。ただ、日程がガッチリ決まっていても、事情を説明すれば動いてくれる広告主もいます。“絶対に動かない”という広告主も 時々いますけどね」とのことだ。

 また、気になる料金だが「既に掲載が決まっている広告を別日程にまでズラして掲載するわけですから、通常よりも高いです。全国紙とブロック紙(河北新報 や西日本新聞等)すべてに少しでも載せれば軽く1000万円は超えるでしょう」(同)。読売新聞の場合、8cm×2段(新聞は1ページ15段)で全国 286万8800円となっている。20cm×2段は717万2000円だ。



保守記事.66-8 おまえが言うか?

2007-01-29 10:11:33 | 記事保守

ビル・ゲイツがWiiとソニーを一刀両断

 マイクロソフト社の会長であるビル・ゲイツ氏(51)が、San Jose Mercury Newsで、任天堂Wiiとソニーに対する独自の見解を語った。

 ゲイツ氏は、まず任天堂のWiiについては、ゲームプレイの制約が多く、飽きやすいといった趣旨の発言を行う。そして、「オンラインの機能性を犠牲にし てしまった任天堂の決断を、注意深くもう一度見てほしい」と述べたようだ。ソニーについては、何をやろうとしているのかソニー自身が理解できていなかった と指摘した。

 これら2つのライバル会社に比べ、マイクロソフト社のXbox 360の戦略は「非の打ち所なく進んでいる」とのこと。そして、Xbox 360およびXbox向けオンラインサービス「Xbox Live」は、「かつて誰も想像しえなかったものになりつつある」のだそうだ。

 このゲイツ氏の発言に対し、ブログでは「まあ、性能と価格のバランスが取れているのは確かだが」、「PCでいいじゃん」、「ソニー・任天堂に厳しいコメントw けど、賛同できる点も多々」といった意見が挙がっている。
■関連記事
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 【過去記事】保守記事.66 おぼえてますか?あのβ。。。
保守記事.66-2 「ゲーム機」じゃあないんでしょ!
保守記事.66-3 まぁ、ゲーム機じゃあないから
保守記事.66-4 さすが、ゲーム機じゃない!
保守記事.66-5 これはすでに、ゲーム機ではない!!
保守記事.66-6 さすが、ゲーム機じゃない!
保守記事.66-7 ガンバレ、GK!



保守記事.165 老々の時代

2007-01-29 09:59:26 | 記事保守

老後に夫と同居→妻の死亡確率2倍

2007年01月29日03時00分

 老後に夫と暮らすと、妻の死亡リスクが約2倍に高まる――。そんな調査結果を発表した愛媛県総合保健協会の藤本弘一郎医長が愛媛医学会賞に選ばれ、28 日に松山市で授賞式があった。藤本医長は「夫が日常生活の多くを妻に依存している高齢者が多く、肉体的にも精神的にも妻には夫の存在が負担になっている」 と指摘している。

 調査では、96~98年に松山市に隣接する旧重信町(現・東温市)で、60~84歳の男女約3100人に配偶者の有無や喫煙習慣、糖尿病や高血圧の治療歴など17項目を答えてもらった。

 約5年後の01~02年に対象者の生死を確認。調査中に死亡した男女計約200人と生存していた約2900人を比べ、配偶者の有無などが死亡に与えた影響を60~74歳と75~84歳(いずれも96~98年当時)で分析した。

 その結果、75~84歳では、女性は夫がいる方が、いない場合に比べて死亡リスクが2.02倍に高まった。一方、男性は妻がいる場合、いない場合に比べて0.46倍に下がっていた。60~74歳でも同様の傾向が見られたという。

 藤本医長は「夫の依存が妻に負担をかけている一方で、妻に先立たれると夫は身の回りのことを助けてくれる存在を失い、逆に死ぬ危険性が高まる。夫が家事などを覚えて自立することが大切だ」と話す。

保守記事.164 いやな時代に成ったもんだ

2007-01-29 09:54:25 | 記事保守
米機で専用装置、搭載試験 ミサイル防御 民間機も準備(産経新聞) - goo ニュース

 【ワシントン=山本秀也】米国土安全保障省は、軍需メーカーのノースロップ・グラマン社に開発を委託した民間航空機に搭載するミサイル防御装置の運用実 験をこのほど開始した。武器の闇市場を通じて世界に広がった携帯式地対空ミサイルに対処するためで、旅客機や貨物機も軍用機なみの防御能力が求められてい る。

 「ガーディアン」と名づけられた防御装置は、国際運輸サービス大手「米フェデックス社」のMD10型貨物機に搭載。今月16日、機体の腹の部分にカヌー型のポッドに収まった装置を付けてロサンゼルス空港を飛び立った。

 グラマン社によると、この装置は(1)離着陸時に地上からのミサイル発射を感知するセンサー機能(2)ミサイルの「目」にあたる目標追跡機器にレーザー光線を照射する防御機能-をもつ。「目つぶし」に遭ったミサイルは、目標を見失って墜落する。

 軍用機の技術を民間転用したものだが、軍事筋では「民間機の場合、機体構造や見張り要員がいないことで、離着陸時にミサイルの発射を知ることが難しかっ た」として、民間機に特化したセンサー搭載を評価する。これまでの開発段階でも、この感知センサーの精度がたびたび問題となっていた。

 歩兵が肩に担いで航空機を狙う携帯式地対空ミサイルは、これまで米国、旧ソ連などで50万基以上が生産されたが、武器市場を通じた取引で相当数が行方不 明になっている。2003年にはイラクでDHL社の貨物機が離陸直後に旧ソ連製のSA7型ミサイルの攻撃を受けるなど、民間機を狙ったテロ攻撃にすでに使 われ始めていた。

 イスラエル航空では、02年11月にケニアで同社機が狙われたことで、熱源の放射でミサイルを惑わせるフレアの発射装置を自社機に導入する方針を表明し ていた。試験の始まった「ガーディアン」について、軍事筋では「フレアを予防的、消極的な防御とすれば、ミサイルへのレーザー照射はより積極的な防御」と みている。

 「ガーディアン」の開発は、こうしたテロの危険を踏まえ、米国土安全保障省とグラマン社がこれまで3年間にわたり取り組んできた。運用試験で有効性が確 認されれば、同省では米国内の商用機への導入を図るとしているが、米国内を飛ぶ商用機約6800機への装置導入には「数十億ドル」を要する見通しだ。



保守記事.163 ほっといて!

2007-01-29 09:32:06 | 記事保守
山梨知事選「ワンフレーズ」奏功(朝日新聞) - goo ニュース

 そのまんま東氏の宮崎県知事選当選が注目を集めた21日、山梨県知事選では、元衆院議員の横内正明氏(64)が初当選を果たした。原動力となった のは、「ほっとけない」のワンフレーズ。守旧派のイメージ払拭(ふっしょく)に成功し、従来型の組織選挙で臨んだ現職を破った。

 「ほっとけない」は10月下旬、甲府市内のファミリーレストランで開かれた陣営の選挙対策会議で決まった。集会用のビラの文句をどうするか。「県 政刷新」をイメージさせる、いい言葉はないか。最初の案は「こんな県政、このままでは放ってはおけない」。参加者の一人が反対した。「長すぎる」。

 陣営幹部の念頭にあったのは「もったいない」の一言だった。昨年7月の滋賀県知事選で嘉田由紀子氏が掲げ、自・民・公の3党相乗りで3選を目指す現職を破った際の決めぜりふだ。「短期間で有権者に浸透するには短い文句が有効だと、あの選挙が教えてくれた」と振り返る。

 県の財政悪化や新たなハコものの建設など、現職の県政運営を「ほっとけない」と批判した。

 効果は想像以上だった。演説がうまい候補ではないが、この言葉が出るたびに、聴衆がワッと盛り上がった。パンフレット40万部、のぼり旗1500本に「ほっとけない」の文字が躍った。

 横内氏は山梨の保守本流の系列だ。「政界のドン」と言われた故金丸信・元自民党副総裁の地盤を引き継ぎ、93年の総選挙で初当選。ただ、03年の 知事選、04年の参院選で落選し、今回の知事選では「過去の人」と見られていた。それが「ほっとけない」の連呼で、いつの間にか「改革派」を印象づけるこ とに成功したと陣営は分析する。

 再選を逃した現職山本栄彦氏の陣営幹部は悔しがった。「イメージだけの選挙にやられた」

 カネと中傷が飛び交い、建設業者がフル稼働して票をたたき出すことで知られる「甲州選挙」。今回は、福島県などで知事の汚職が相次いだことも影響 し、これまで現職の勝利を支えてきた建設業者は沈黙した。「ここも組織票にはもう頼れない」。両陣営が「ほっとけない」から得た教訓だった。