海とオルゴールBLOG

イルカにあえる海辺のカフェ『 海とオルゴール』さとみママからのお便りです

真っ白な雪 北陸・能登 

2011-01-31 21:57:16 | 能登島イルカウォッチング 観察日記


ご無沙汰しております。
北陸は能登半島の先端の輪島市出身のわたしですが、雪には、もっぱら弱く、ほぼ冬眠状態に、なります。一年で一番寒く厳しい時期に、たっぷり充電して、こんなに吹雪いて、雪も積って入たら、お休みしていました。たっぷり、休息のときを満喫しています。
とは、言っても、することが山のように・・・
毎日、能登島へは行き来しています。それは、海とオルゴールはどんな日も毎日通う。能登島イルカも毎日観察する。この日課は休みません。
この先、能登島大橋、手前のローソン。セブンイレブン付近が自宅になります。



1月30日午前11時37分。能登島大橋、視界0全く見えません。
この下は海です。
橋の長さ1.5㌔、ゆっくり走行しました。


(1月30日午前11時39分)


いつもなら、午前11時過ぎだと、もっと、もっと数字がカウントされるはずですが、
525台目です。深々と降る、大雪に見舞われました。
雪かきをして、雨戸をして、北風から海とオルゴールを守る。どんなに大雪が降っても、守ることは守る。結構たいへんです。


能登島曲町カーブ。海とオルゴールの北側、海です。しっかり雨戸をして、お休みしました。


雪かきをするのが嫌で、散水をしていますが、除雪の車が来て、歩道に、約5m近く雪を残していくと
私がその雪を、どかさなければ、車は入ることができません。
北陸・能登の大雪は、雪との格闘です。一日中、雪かきをしていると、体がボロボロに・・・・
辛くて、涙が出てきます。スコップで、ママさんダンプで雪をどかしても、また除雪カーが来て・・・


能登島曲町集落の、雪景色です。能登の建築物で屋根が黒瓦が多くあります。特に海沿いはそうしないと、雪が解けていきません。
空はくもり・・・海もくもり・・・グレー一色です。気持ちまでグレーになろそうに・・・そんな時は、大好きな温泉につかって、
癒されています。半径30キロ圏内には、500円もあれば、入浴できる温泉施設があります。
猿田彦温泉いやしの湯・ひょっこり温泉島の湯・和倉温泉総湯・アスロン・シ・オンなどがあります。

こんな大雪でも、イルカのことが気がかりで、ここまで来ました。

約、10分ほど、ここに立ってイルカを探しましたが、姿を見つけることが出来ず、断念。

帰り道、キツネに遭遇しました。

なんども、なんども振り向いて山の奥に、消えていきました。



今日(1/31)もイルカの安否を確認してきました。
見つけることが出来ず・・・どこ行ったのか・・心配。たぶん、明日も、明後日も見つけるまで、
通うと思います。

今日は、青空が出て、久しぶりに、太陽を見て、ほっとしております。でも、能登島イルカがいない・・・よ・・・

だいたいのところは探しましたが。。。いない

小さな小鳥たちは、自由に空を飛び、少しの食べ物でこの冬を乗り越えます。
そんな小さな息から、なにかを教わりました。
この白い雪の道を歩いてみました。
誰も歩かない、真っ白な道・・・

はだかんぼうの木に、小さな命たちの乱舞を見上げていました。

海とオルゴール
http://www.umi-to-orgel.com



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