凍てつく頬と身体をこの海に向かい いつも拝む山がある
それは 海とオルゴールから目に映る輪島・・一番高い山を見つめて 遠きふるさとの情景を
いつも心に・・
今日は わたしの生命の誕生をくれた母の三回忌です
眠れない朝を迎えました 一睡もできず朝になりました 拝みに行けない自分が歯がゆい
ただそれだけ
あの山の向こうの千枚田のお山の上に深見って町がある 母が生まれた家がある
遠い記憶の中 縁の薄い面影が 今日は交差した 心の中で ただ涙が頬を伝っていた
あれもしてあげて これもしてあげて・・・
いま 鳥になって 風になって 空になって きっとどこかで すべてのことを見守ってくれていそうな
気がした・・・・・・
ただ ただ 海をみつめていた・・・
この休日にEmmaちゃんファミリーが来ました。
どこかさみしげに・・わたしの側へ来て「あんなぁーー9月にね・・」哀しい出来事をわたしに知らせてくれた。2006年にEmmaちゃんと巡りあってから、ずっとここに来てくれる
うれしいことも
おめでたいことも
つらいことも
かなしいことも
みんなわかりあえるような気がした
一年に一回だけのベストな日・・・わたしはそんなお客様・・いや・・友がいることが
最高にうれしいです
雪の日も 凍てつく氷の日も 嵐の日も どんな時も わたしここにいるよ
どっこも行かないで動かないでいるからさぁ~ こんな身体になっちまったよぉーーー
雪だるまさんをこしらえました