里山で暮らす、ころ柿のじーちゃんはどうしてるだろう。
いったん、そうたくんを学校へ送ってから、山へ上がった。
途中、雪解けの清流が勢いよく、川へ流れる水を横目で見ながら・・・
ふと思う。「寒の水だ」清らかで、美しい水。
車を止めて、川のせせらぎの土手へ進み、両手を広げて、水を汲み
口に運んだ。
じーちゃんの山小屋へついたけど、姿がない。巻きストーブにしばらく暖を
とることにした。
たぶん、わたしがくるので、にわとり小屋へいって、うみたてのたまごを
とりにいっているような感がした。
もうそろそろかな、と思い外へ出ると、気配がした。
やっぱり・・
寒い中、にわとり小屋へ行っていた。
つい、一週間前、「山に二晩おった」その意味が分かる。
にわとりが心配だからだ。
山を愛するじーちゃんの素朴な心に触れた。
決して贅沢しない、生き方。
そこへ足を一歩入ると、ちっぽけなことのわだかまりがなくなってしまう。
山とじーちゃんにいつも感謝してる。
船とうみねこ・・・イルカとうみねこ・・わたしとうみねこ・・・
なんでやろ・・・みんな どんなときでも 人と生き物は寄り添っている
家族の宿題がすんだら、「ほな、いっか(行く)そのまえに
イルカみてこんか」
道中に、トウマじーちゃんに出逢いました。
イルカを思う気持ちはみな同じ。
長い冬・・・はよ春なぁこんかな・・・・・
久しぶりにトウマじーちゃんの顔見て、今日はうれしかったです。
休日エンジョイしています