北陸中日新聞 ２００９年（平成２１年）１１月２２日（土曜日）
いしかわ総合の紙面に能登島イルカ保護に関しての記事が掲載されました。
ずっと能登島イルカを観察して来ました。
今年に入ってから、急速に、能登島イルカのウオッチングが過激になって
いることが、遠目で見ていると、あまりにも、イルカたちがかわいそうで、
このままだと、イルカが居なくなってしまうのでないだろうか、
それか、ストレスで死ぬんじゃないだろうか、目にあまるイルカのからだの
傷が、日に日に、悪化していることが、心配で・・・
イルカウオッチングの船の隻数を制限出来ないだろうか、
時間も、日の出から日没まで・・・ではなく、朝と夕だけにするなどの、
取り決めをしたらどうだろうか・・いつも、イルカの心に成り代わり、
自分が、どう批判されようとも、イルカたちを守ってあげたいと、これからもその気持ちは変わりません。
わずか５頭で能登島の自然豊かな海で暮らす彼らを、
これからも、守り続けたいと思っています。
「海は誰のものでもない みんなのもの」