『加賀屋の流儀』
極上のおもてなしとは
この宿で働く人たちは、日本一を守るために日々汗しているのではない
もてなしの精髄を尽くすのが自分たちの宿であり、
つねに「加賀屋」であり続けようと心を砕き続けている結果が日本一なのである
昭和60年5月入社 平成10年6月退職 源氏名 春菜 所属 あえの風 客室(接待)
当時幼い子供を二人連れての入社
下の子は1歳上は3歳 私は23歳の菜の花が咲きみだれる電車の窓からふるさとに別れを告げ、加賀屋の門を 手荷物二つ 子連れ女
母子で飛び込みました
日本一の加賀屋に働くことができたことに感謝しています
この本を読み上げて
なんども涙を拭きました あの頃の自分を重ね合わせ涙が止まらなかったです
納得のいく読み心地 いいものを いい人にお手に触れて欲しい
海とオルゴールにいつでもおいてあります
~海とオルゴール~