憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

御成長著しい佳子さま・・春日若宮遷座祭

2022-10-29 23:19:38 | 佳子さま
皇嗣殿下妃殿下が目指す方向が次第に見えて来たように感じる。
まず、中心に置かれているのは「祭祀」だろう。元々皇嗣殿下は家鶏にしてもそうだが、根源から成り立ちを研究されることがお好きのようである。
天皇についてもそのような方法で研究され、祭祀に軸足を置いた皇嗣家を作りあげようとしておられるように見える。
御家族で祭祀についてよく話し合っておられるのではないかと思う。
悠仁殿下が蓼科山の社にお一人で参拝されたのも、佳子さまの参拝姿がぐんと清らかさを増したのも、御一家一団となって祭祀に取り組まれているからでしょう。

佳子さま春日若宮遷座祭参列
(写真出典 毎日新聞)
春日大社に到着し、本殿に参拝に向かわれる佳子内親王。
28日午後2時34分。

同じく本殿に参拝に向かわれる佳子内親王。午後2時34分。

同じく本殿に参拝に向かわれる佳子内親王。午後2時34分。


本殿を参拝された佳子内親王。午後2時50分。
参拝服のディティールがよくわかります。
膨れ織の素晴らしい生地。共生地のベルトに刺繍がほどこされているようです。
扇の持ち方も自然に決まって、美しい。完璧です。真珠のネックレスもネックラインの然るべき位置にあり、こちらも完璧。


本殿の参拝をされた佳子内親王。午後2時51分。
動画を見ないとハッキリとしたことは言えませんが、歩き方はひょこひょこっぽい。これで滑るように歩いていただけたら、最高なのですが。

春日大社・若宮仮殿を参拝された佳子内親王。午後3時1分。

何かを指し示すときに、手のひらを上に向けてのこの仕草、近頃、雅子さま、紀子さま、佳子さま、一斉にされるようになりましたが、この仕草必要ですか?
説明を聞きながら「これですね。」と確認したり、「こちらは何ですか。」と質問されるときにこの仕草をされているようです。
うーん。料理を運んで来た仲居さんが「〇〇でございます。」と説明して呉れる時の仕草にも似て、、、皇族がされるにはちょっと?

若宮の本殿を視察される佳子内親王。午後3時55分。
祭儀が始まるまでに時間があるせいか、お召し替えされていますね。


「式年造替の春日若宮遷座祭」で、若宮本殿に到着された佳子内親王。
午後7時12分。


春日大社の摂社・若宮神社で営まれた本殿遷座祭。午後7時58分。

春日大社の摂社・若宮神社の本殿遷座祭で祝詞を奏上する花山院弘匡宮司。
午後8時48分。

「式年造替の春日若宮遷座祭」で春日若宮本殿に拝礼される佳子内親王。
午後9時3分。

これは、もう、素晴らしいの一言です。
内親王の清らかな拝礼。


春日若宮本殿。玉串奉奠。午後9時3分。

玉串を高々と掲げるのが秋篠宮流。厳か、かつ華やかで、惹きつけられる。
周りの雰囲気もあり、佳子さまが一瞬巫女めいて見えた。

😊 天皇が、古来、祈るひとであった歴史を鑑みれば、皇嗣殿下が「祭祀」を大切にされるのは大正解です。

小室を皇室と紐付けしてしまった大失敗を「愛子天皇」派に利用されて、バッシングが止むことが無く、打つ手なし。の感がある。
こうなったら、神々に護っていただくしかありません。御一家が精魂込めて祭祀をされたら、御加護は必ずあるでしょう。現に、佳子さまは以前に比べて思慮深くなられたようではありませんでしょうか。


28日(金)の天皇と皆様

2022-10-29 01:08:09 | 公務
*週始めに宮内庁が発表した28日のご予定は
10/28(金)
天皇陛下 正殿・竹の間(信任状捧呈式)

10/28(金)~29(土)
秋篠宮ご夫妻 栃木県(「第22回全国障害者スポーツ大会」開会式に出席、水泳競技の観戦など)
佳子さま 奈良県(式年造替の春日若宮遷座祭に参列)

10/28(金)
常陸宮さま 帝国ホテル(一般財団法人大日本蚕糸会令和4年度蚕糸功労者表彰式)

10/27(木)~28(金)
信子さま 福岡県(一般社団法人日本消化器関連学会機構《JDDW》30回記念式典)


今日、28日、今上陛下は信任状捧呈式もされたのでしょうが、ウルグアイ大統領とも会見されました。
場所はどちらも宮殿・竹の間でした。


 毎日新聞 提供 ウルグアイのラカジェポー大統領と会見された天皇陛下=皇居・宮殿「竹の間」で2022年10月28日午後4時4分(代表撮影)

天皇陛下、ウルグアイ大統領と会見 再生エネの取り組みが話題に
毎日新聞  2022/10/28 20:23
天皇陛下は28日、ウルグアイのラカジェポー大統領と皇居・宮殿で会見された。陛下がラカジェポー氏と会うのは初めて。日本とウルグアイは2021年に外交関係樹立100周年を迎え、陛下は「(訪日により)両国の友好親善関係がさらに深まることを願っています」と述べたという。

 宮内庁によると、陛下は、ウルグアイでは総電力供給のほぼ100%が再生可能エネルギーで賄われていることに触れ、「どのようにしてこれを達成できたのでしょうか」と質問した。ラカジェポー氏は国内に石油資源がないなかで、取り組みを進めてきたなどと説明。今後は電動自動車などの普及を進める必要があるとして「日本とも協力できれば」と話したという。

 ラカジェポー氏は日本文化に関心があり、折り紙や日系人による花卉(かき)栽培が話題にあがるなど、会見は非常に和やかな雰囲気で進んだという。【井川加菜美】

😐 ウルグアイ大統領との御会見は予定発表しても良かったのではないか。
毎度、宮内庁の予定発表、とりわけ天皇御一家の予定を発表する、しないの基準が不明です。
宮内庁は誰に向けて、予定発表しているのか。国民に向けての発表などテキトーで良いと考えているのだろうか。
予定発表する、しないの基準すら分らない発表をして事たれりとしている今の姿勢のままにSNSを開始しても、もしかして、それは皇室と国民の間の相互理解を深めようとするものではなく、知られたく無いことから国民の目を逸らすためのものではないか、と疑いたくなります。



宮殿・正殿には、真ん中が松の間、向かって左が竹の間、右が梅の間、と三つの部屋が並んでいます。






と、いうことは、、皇居宮殿・正殿でも、部屋の格は、松の間>竹の間>梅の間でしょう。

10月28日、駐日ブラジル連邦共和国大使は信任状を捧呈しました。同大使の氏名等は、以下のとおりです。

 本邦駐箚ブラジル連邦共和国大使
 オタヴィオ・エンヒッケ・ジアス・ガルシア・コルテス 閣下 

10月28日、駐日トルクメニスタン大使は信任状を捧呈しました。同大使の氏名等は、以下のとおりです。

 本邦駐箚トルクメニスタン大使
 アタドゥルディ・バイラモフ 閣下
 
(外務省HPより)

😐 宮内庁HP「信任状捧呈式」の参考写真では「松の間」が使用されています。
松竹梅の部屋の使い分けはどうなっているのかも知りたいところです。




秋篠宮ご夫妻 栃木県(「第22回全国障害者スポーツ大会」開会式 
読売新聞  2022/10/28 21:44
秋篠宮ご夫妻は28日、宇都宮市で、第22回全国障害者スポーツ大会に出場する栃木県選手団の激励会に出席された。

 激励会には約120人が出席し、ご夫妻は選手6人と懇談。秋篠宮さまは、陸上競技に出場する加治佐博昭選手(48)に「ご活躍を期待しております」などと声をかけられた。

 ご夫妻はこれに先立ち、同市の特別支援学校で生徒が介護実習する様子を見学し、同市の県農業大学校では高機能温室で栽培されるイチゴを視察された。
 ご夫妻は29日、同市のスタジアムで障害者スポーツ大会の開会式に出席し、水泳競技などを観戦される。

😊 皇嗣殿下の優雅な足の運び。

秋篠宮ご夫妻、栃木訪問 特別支援学校の実習視察
 秋篠宮ご夫妻は28日、第22回全国障害者スポーツ大会開会式出席などのため、栃木県を訪問された。1泊2日の日程で、この日は宇都宮市の県立特別支援学校宇都宮青葉高等学園を訪れ、軽度の知的障害がある生徒たちが就労に向けて実習する様子を視察した。

 2年生の生徒6人が参加し、車いすに座った要介助者役の生徒をベッドに安全に移す練習をした。近くで見守った秋篠宮さまは「難しいですか」と尋ねていた。

 その後、県農業大学校に移り、最先端技術を使った温室で、収穫期を迎えた名産のイチゴの状況を見て回った。
 宿泊先のホテルでは、大会に臨む栃木県選手団の激励会に出席した。
(共同通信)








「若宮神社」で本殿にご神体を戻す本殿遷座祭
10月29日 00時31分 NHK奈良NEWSWeb
奈良市の春日大社の境内にある「若宮神社」で修復を終えた本殿にご神体を戻す神事「本殿遷座祭」が、28日夜、行われ、秋篠宮ご夫妻の次女の佳子さまが参列されました。

春日大社の境内にある若宮神社では、20年に一度、社殿などを大がかりに修復する「式年造替」が行われています。
28日夜、秋篠宮ご夫妻の次女の佳子さまをはじめおよそ100人が参列して、修復を終えた本殿にご神体を戻す「本殿遷座祭」と呼ばれる神事が行われました。
神事は午後7時すぎから始まり、宮司が祝詞をあげ明かりが消されると、神が通ることを知らせる「警蹕」と呼ばれる声が響き、ちょうちんなどの明かりを頼りにご神体が本殿に戻っていきました。
ご神体が戻ると、本殿を覆っていた幕が外され、鮮やかによみがえった本殿が闇夜に浮かび上がりました。

このあと神前に食事などが供えられ、佳子さまが玉串をささげて2時間余りに及んだ神事を終えました。

😊 神々しく重々しい御神事が目に浮かぶようです。
暗闇の中、提灯の明かりをを頼りに新しい本殿にお帰りになる神と美しい内親王。これこそが皇族の姿です。

(常陸宮殿下、信子さまの記事と御写真は見つけられませんでした。あれば、後ほど)