憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

新年一般参賀再開

2022-10-27 22:00:26 | 皇室
😊  お正月恒例の一般参賀が再開されることが報道各社から伝えられました。
何と言っても、一般参賀は皇室の弥栄を目の当たりに出来るめでたい機会です。再開を喜びたい。

宮内庁が3年ぶりに再開する方向で調整を進めていることが27日、関係者への取材で分かった。

「関係者への取材で分った」といっても、報道社独自のスクープではない。
いわゆる先行報道形式での宮内庁発表である。いつのころからか、重要な事柄はこの先行報道形式で発表の後に宮内庁から正式の発表があることが通例になっている。


令和2年の新年一般参賀。

来年令和5年の一般参賀には、愛子さまも出席される予定だという。
さて、愛子さまはどこに立たれるのか。
巷間、悠仁殿下、愛子さま、どちらが格上かが論じられることもある。
本当なら今上がそのような論議が起きるまえに、悠仁殿下を将来の天皇として遇している姿を示すべきなのだろうが、今上はそのような姿勢をタダの一度も示したことが無い。むしろ、愛子さまに成年の記者会見で「できるだけ長く両親を扶けたい。」と言わせて、「愛子天皇」派、女系天皇派を大いに湧かせている。男系男子による継承で天皇の位につきながら、今上の本心は「愛子が天皇になるべき」なのではないかと疑いたくなる。

12月1日、愛子さまは満21歳になられる。成年皇族になられて一年、とうとう伊勢神宮にも武蔵野御陵にも、成年のご報告はされずに終った。
表向きは「コロナ禍」「学業優先」であるが、その気があればご両親が英国へ行かれた後の10月、11月中に参拝は可能だっただろう。
どうだろう。
ご両親が愛子さまに成年報告の参拝をさせないのは、内親王である愛子さまは他の皇族の方々同様玉垣南御門での参拝となるからではないか。
2年後に成年皇族となられる悠仁親王殿下は、当然玉垣南御門で拝礼される。
それでは、天皇の娘であっても他の宮家の男子女子たちと同じであることが世間に知られてしまう。
中学生の子供として皇太子皇太子妃であった両親と共に瑞垣南御門で拝礼したのだから、それより格下の玉垣南御門で愛子に拝礼させるのは忍びない。両親同伴で天皇しか入れない瑞垣内で、、せめて前回と同じ瑞垣南御門で、と伊勢神宮と交渉して「ダメだ」と突っぱねられたのではないか、←妄想。笑。

さて、どうやら愛子さまを悠仁殿下より格上にしたくてたまらないご一派も愛子さまの周辺にはいらっしゃる様子。
新年一般参賀では愛子さまはどの位置にお立ちになるのでしょう?



2005年、療養に入られてから2年振りに雅子さまが新年一般参賀に出てこられた。
清子さまは、皇太子妃の下位。

即位の一般参賀。

新年一般参賀、3年ぶり実施へ 宮内庁検討
2022/10/27 10:40 産経新聞

新型コロナウイルス禍の影響で、令和2年以降行われていない年始恒例の新年一般参賀について、宮内庁が3年ぶりに再開する方向で調整を進めていることが27日、関係者への取材で分かった。ただ、年末に向けて新型コロナの流行「第8波」や、インフルエンザとの同時流行も懸念されており、感染状況が悪化した場合は実施を見送る可能性もある。

新年一般参賀では、毎年多くの人が皇居・宮殿東庭に集まるため、再開に当たって宮内庁は、参列者を事前応募制とし、人数を限定することも検討している。

新年一般参賀は、天皇、皇后両陛下が皇族方ともに皇居・宮殿「長和殿」のベランダに立ち、国民から祝賀を受けられる行事。代替わり後初めて行われた2年1月の際は、6万8710人が集まった。一方、コロナ禍のため、3、4年は実施されていない。