憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

朝三暮四・・国民は猿かーい!

2022-10-23 13:00:31 | 令和の天皇家



😐 あれよあれよと言う間に、慌ただしく英国へ押しかけて行かれた言い訳のように、両陛下が帰国した直後宮内庁は
*今後は、両陛下出席で計画されている行事には両陛下に出席していただく。
*今後は、御体調という言葉は使用しない。
と発表した。

何年か必ず「御体調が良ければ」という前置き付きで発表される雅子さまのご予定に、うんざりしていた私は、当然前置きなしに皇后の「出席」「欠席」が発表されるのだと受け止めたのだが…。


久しぶりの国外に、思わずこぼれる微笑み?

天皇皇后両陛下 全国豊かな海づくり大会で来月 兵庫県を訪問へ
2022年10月21日 15時18分 NHK
天皇皇后両陛下は、「全国豊かな海づくり大会」に出席するため来月、兵庫県を訪問されることになりました。

宮内庁によりますと、日程は、来月12日から13日の2日間で、このうち2日目の13日に、兵庫県明石市で行われる「全国豊かな海づくり大会」の式典などに出席し、稚魚を放流されることになっています。

皇后さまの体調に支障が出た場合は、天皇陛下がお一人で訪問されます。

海づくり大会は、両陛下が出席される恒例行事の1つですが、新型コロナウイルスの影響で、おととしは大会が延期となり、去年はオンラインでの開催となっていて、両陛下が開催地を直接訪問されるのは3年ぶりです。

😆 わっはっは、下線部分「ご体調が良ければ、皇后陛下も訪問されます。」と、どこが違うのか。



「あるサル使いの親方が栃の実を与えようとして『朝は三つ、夜四つにするぞ』と言うと、サルたちはみな怒った。そこで親方が『それでは朝四つにして、夜三つにしよう』と言うとサルはみな喜んだ」

ほーい!陛下、国民は猿かーい!

NHKは「海づくり大会」への両陛下御出席をいち早く報じたが、その後、後発で報じた各社報道では、
<皇后さまの体調に支障が出た場合は、天皇陛下がお一人で訪問されます。>
が消えている。
さすがに朝三暮四はマズいと気が付いたのか、雅子さまの出席が確実になったのか。
どちらにしても雅子さまにはもう国内行事に出席する気力が無いのでしょう。

ご静養をお勧めいたします。「病人は病気に向き合うことが仕事。」と、医者は言います。


御体調を整えた雅子さま、天皇と共に沖縄へ

2022-10-23 00:38:33 | 令和の天皇家
本日22日、今上と雅子さまは美ら海国民文化祭開会式御臨席のため沖縄へ向けて旅立たれました。

【速報】両陛下、即位後初の沖縄訪問へ出発 宿泊伴う地方公務は3年ぶり
10/22(土) 10:12 FNNプライムオンライン
天皇皇后両陛下は、陛下の即位後初めての沖縄訪問のため、さきほど、羽田空港を出発されました。 

午前9時半ごろ、両陛下は車の窓を開け、報道陣らに手を振り、皇居・乾門を出発されました。

 羽田空港で両陛下は特別機に乗り込み、午前10時ごろ、沖縄へと向かわれました。 

両陛下の沖縄訪問は陛下の即位後初めてで、皇后さまの訪問は1997年以来25年ぶりです。 

両陛下は午後沖縄入りし、玉城知事から県の現状などについて説明を受け、あす23日、宜野湾市で行われる「国民文化祭」の開会式に出席し、陛下がおことばを述べられます。 

沖縄は今年5月に本土復帰から50年の節目を迎え、両陛下はオンラインで出席した50年記念式典の関係者とも交流される予定です。 

両陛下の宿泊を伴う地方公務はおよそ3年ぶりで、あす帰京されます。


午前9時半ごろ乾門を通過される今上御夫妻。
「愛子天皇」派の知人が「窓から手を振ることが出来れば天皇は務まる。」と言っていたが…。😭 


午前10時頃羽田出発。
午後1時頃那覇空港着。


糸満市の国立沖縄戦没者墓苑で白い百合の花を供花される今上御夫妻。
皇后は前を押さえ、今上は尻を押さえて拝礼。





礼法には幾つかの流派があるが、たぶん尻を押さえての礼を教える流派は無い。
令和流か。


「平和の礎(いしじ)」をご覧になる今上御夫妻。






英国での弔問記帳が思い出される。此処でも何となく雅子さまが主導権を持っているように感じられるが僻目か。今上のウェーブしている髪は初めて見た。
美智子さまの髪の天然ウェーブは有名だが、今上の髪質が変わったのでしょうか。年を取ると髪質が変わるという話は聞いたことがある。

その後、県平和祈念資料館を視察。案内した館長によると、両陛下は沖縄戦で犠牲になった県民らの写真パネルを前に「本当に痛ましい写真だね」と話し合った。皇后さまは回廊から海を眺めて「こんな美しい所でこんな悲しいことが」と感想を述べたという。
(時事通信より抜粋)


ホテルのロビーでは、地元の女子高校生や大学生合わせて6人が横断幕を掲げ両陛下を歓迎しました。
  
6人は2016年の夏、沖縄県の小中学生から選ばれた「豆記者」で、当時、両陛下がお住まいだった東宮御所を表敬訪問し、夏休み中だった愛子さまも一緒に懇談されました。  

豆記者は毎年、沖縄の子どもたちが「記者」になって国会議事堂などを取材する取り組みです。  両陛下は、6年ぶりに再会した「豆記者」たちに「今はどんなことをしていますか」「成長されましたね」などと声掛けをされていました。
(テレ朝ニュースより抜粋)


ホテル到着後にお召し替えされたのでしょう。
知っているから天皇皇后とわかるが、知らなければ。。。以下自粛。

ホテルでは玉城デニー知事から経済や文化、米軍基地など県勢概要の説明も受けらました。

夜侍従を通じて伝えられた御言葉。
美ら島おきなわ文化祭2022に出席のため、(天皇陛下は)12年ぶりに、また2人そろってでは25年ぶりに沖縄県を訪れることができたことをうれしく思います。 

戦没者墓苑については、我が国で唯一の激しい地上戦が行われた沖縄の人々の苦難を思い、犠牲となられた方々のご冥福(めいふく)をお祈りしました。その後、ご遺族の方々のお話を直接伺い、それぞれの方の悲しみとご苦労を思いました。 

平和の礎については、地域や国籍を問わず、沖縄戦で亡くなられたすべての人々の名前を刻み、今も毎年新たな名前が刻まれていることに感慨を新たにしました。そして、静かに燃える平和の火の前にたち、青く広がる太平洋を望みながら沖縄戦の悲惨さや私たちが現在享受している平和のありがたさを思い、改めて平和の大切さを心に刻みました。 

平和祈念資料館については凄惨(せいさん)な沖縄戦の様子や、当時の人々の苦難がよくわかりました。こうした資料を収集し、後世に伝えようとしてきた方々の努力にも敬意を表したいと思います。 

また、このあたり一帯が平和を祈念する公園として、美しく整備されてきていることにも感銘を受けました。玉城知事からの県勢の概要については、沖縄県の現在取り組んでいる諸施策について、理解を深めることができました。 

ホテルにおけるご懇談ついては、沖縄復帰50周年の記念式典に出席された方々とお会いし、それぞれの方の思いや経験を直接伺うことができ、うれしく思いました。
 また以前、平成28年、東宮御所に来てくれた豆記者の皆さんと再会でき、皆さんが立派に成長されていることをとてもうれしく思いました。

本年は沖縄の本土復帰から50周年ということもあり、沖縄復帰50周年記念式典、東京国立博物館や国立公文書館での特別展など沖縄の歴史や文化に接する機会がありました。 

今回、沖縄県を実際に訪れることで理解をより深めることができればと思っています。明日の美ら島おきなわ文化祭2022の開会式・オープニングフェスティバルを楽しみにしています。新型コロナウイルスの感染症防止対策に気を配りながら準備してこられた多くの関係者、私たちを温かく迎えていただいた多くの県民の皆さんに心から感謝いたします。」

無事な一日、お喜び申し上げます。

それにしても、つくづくと昭和天皇に沖縄へ行って頂きたかった。
屈託なく沖縄の地に立つ令和の天皇を見奉るにつけても、沖縄行きを切望されていた昭和天皇が偲ばれてならない。昭和62年、沖縄国体を目前に病に倒れられた昭和天皇はどんなにご無念だったかと。