憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

二週間後の発表控え風凪る?・・秋篠宮アゲじわり

2022-10-08 22:26:14 | 佳子さま
悠仁殿下の伊勢神宮参拝が潮目だったのか、マスコミの秋篠宮御一家への風向きがジワッと変わったように見える。

秋篠宮邸を皇嗣に相応しくするための改修工事も終了。新装なった皇嗣邸で名前は皇嗣でも実質皇太弟として、今までよりさらに重々しい御日常になるはずです。昇る旭日のような日嗣の皇子御一家に影がさすとしたら、NYの一般人夫妻とその母上の存在でしょう。
本当に困ったものです。秋篠宮殿下も妃殿下も素晴らしいかたですが、どうやら一般国民の良識とは違う倫理観をお持ちのようです。

間もなく三度目の試験結果が判明するこの時期、マスコミは悠仁殿下の伊勢神宮参拝を概ね好意的な記事にしたが、続いてAERAdotが佳子さまを称賛する記事を出した。
眞子さんの結婚で大失敗した秋篠宮御夫妻を直接的に称賛できないので、お子様方を褒めることで秋篠宮殿下妃殿下の名誉挽回に力を貸そうとしているのか。




😐 今後、喪服に黒手袋が民間でもスタンダードになって行くかもしれません。佳子さまの喪服姿がスッキリと見えるのは、素手ではなく黒手袋のせいもあるでしょう。



佳子さまの喪服姿、なぜここまで話題に 安倍元首相国葬で際立った堂々とした気品
 2022/10/08 11:30 AERAdot
<抜粋>
賛否が割れるなかで行われた安倍晋三元首相の国葬だったが、当日は海外からの要人を含む4183人が参列。その中には秋篠宮ご夫妻ら7人の皇族方の姿も見られたが、ひと際目を引いたのが、秋篠宮家の次女・佳子さまだった。55年ぶりに行われた国葬で、なぜ注目を浴びたのか?
<中略>
「エリザベス女王の国葬のときに雅子さまもジェットを着けられていて、『日本の王族は式典と儀礼の尊重に関しては誰にも負けない』とイタリアの新聞社では絶賛されていました。今回の国葬での佳子さまも、ジェットを身に着けられているのは格式の高さを感じますし、さすがだなと思いました。また、アクセサリーで言いますと、佳子さまは左胸にブローチを着けられていました。佳子さまは普段の正装のときも左胸にブローチをなさっていることが多いのですが、今回の国葬でも左胸に着けられていたのは、佳子さまの中での装いのこだわりというか、佳子さまらしさも表現されていたのかなと思います」(西出さん)

😐 「なぜここまで際だったか」の答えが、喪服のデザインとアクセサリー、帽子が良かったから、では、拍子抜けである。
しかもアクセサリーの解説におかしなところがある。

白いウェディンドレスはヴィクトリア女王が結婚式に着てから広まったことはよく知られていますね。ジェットもヴィクトリア女王が最愛のアルバート公亡き後、生涯黒い喪服を召され、それに合わせたアクセサリーとして黒いジェットを好まれたので、当時英国の女性たちの間でジェットのアクセサリーが大流行し、アメリカにも広がりました。ヴィクトリアンジェットは、偽物が多数あるくらいアンティークアクセサリーでは有名で、値もお高い。一時アンティークアクセサリーにはまっていたのですがヴィクトリアンジェットにはとてものこと手が出ませんでした。ジェット(黒琥珀)は採れる量が少ないので高価ですが、ヴィクトリア時代も安くは無かったしょうが、今よりは採れたようです。ヴィクトリア女王が日常使われるアクセサリーとしてそれまであまり注目されていなかったジェットを好まれたのがジェット流行の始まりですから、葬礼のアクセサリーとして格式が高いと騒ぐほどのことでも無いと思うのですが。

英国王室の喪服のアクセサリーはパールです。日本も昔は冠婚葬祭パールでした。50年くらい前昭和40年前後、アッパークラスがグレーパールを喪服に用いはじめ、あっという間に喪服にグレーパールがスタンダードになりました。当初は喪服にグレーパールがステイタスで、喪服に白い真珠を付けていると「貧乏人」と馬鹿にしたりしました。笑。

記憶が間違っていなければ皇室でジェットを喪服に用いたのは美智子さまが始まりだったような?黒い喪服に白いパールやグレーパールは野暮で、黒には漆黒のアクセサリーがお洒落と思われたのでしょうか。

日本の皇室が喪服にブラックパールを用いないのはブラックパールが南方の黒蝶貝から生じるため、皇室が国の産業としてアコヤガイ真珠を大切にしてきた伝統にそぐわないからでは無いか、と推察しています。
アコヤガイ真珠で黒真珠といわれるのはグレーで、グレーのアコヤガイ黒真珠も魅力的です。現在も喪服のアクセサリーとしてグレーパールはまだまだスタンダードです。
アコヤガイの真黒ブラックパールは黒く染めたものですし、染めた真珠より光沢と色は黒蝶貝のブラックパールのほうが綺麗です。

余談ですが、生涯喪服を着用し、眠るときにはアルバート公の手から型取りした模型の手を抱いて眠ったというエピソードのあるヴィクトリア女王ですが、晩年は宮殿内の教会で秘密裏に挙式した一般人男性と仲睦まじくお幸せにお暮らしになられたという。王室内では公然の秘密でしたが、国民が知ったのは関係者が全て亡くなった後、研究者の発表によってでした。偉大な女王陛下も生涯アルバート公を愛し悼んだ貞淑な妻だった。という表看板を降ろすわけにはいかなかったのでしょう。

ブローチは左胸に付けるのがスタンダードです。
ブローチの始まりは古代ギリシャ、ローマで男性が布をぐるっと巻き付けて右腕を出して、左肩に掛けて肩で止めた金具ですから、左がスタンダードなのですよ。
佳子さまのこだわり、お好みというより、佳子さまはスタンダードな付け方をされたのでしょう。雅子さまも他の女性皇族方も日常左胸にブローチを付けていらっしゃいます。
このマナーコンサルタント、何考えているのでしょうね。

佳子さまが褒められるのは嬉しいですが、あんまり的外れなことを言われると面はゆい。
秋篠宮の方々が雅子さま、愛子さまのように馬鹿げた褒め方をされるようになったらイヤだな。下品な絶賛は秋篠宮の方々の品位を損なうから。


個々人の人柄はともかく、・・・格好良い。ううう、羨ましくないぞ。

7日 瑤子さま、久子さまのお上品 『週刊女性』のお下品

2022-10-08 00:25:57 | 公務
10月7日
4日5日国体御出席のため栃木へお出ましされた瑤子さまですが、今日7日8日は鹿児島へお出まし。


三笠宮家瑶子さま特別講演 快護生活フェスinかごしま
10/7(金) 19:24配信 鹿児島読売テレビ

高齢者などの生活を支える最新の介護用品を集めた展示会が鹿児島市で始まった。7日はイベントに合わせ、三笠宮家の瑶子さまが特別講演をなさった。

 鹿児島市の県民交流センターで始まった「快護生活フェス!」は、10月1日の「福祉用具の日」に合わせて開催されている。  今回は50の企業が参加し、およそ3000点が展示されている。新型コロナのため、3年ぶりの対面開催となった。

 7日はイベントに合わせ、三笠宮家の瑶子さまが特別講演をなさった。瑶子さまは、20代の頃から低い音を聞き取ることが難しい、感音性難聴を患っておられるという。自身の経験をもとに「難聴について多くの人がより関心を持ち、理解のある社会になってほしい」と述べられた。 

このイベントは8日まで開かれている。 (詳しくは動画をご覧ください)

😇 詳しくは動画をご覧ください。と鹿児島読売テレビは言うが、動画がYouTubeに無いので、yahooの記事をリンク。すぐに消えるだろうが。

これからの長い歳月、彬子さまは日本の伝統文化、瑤子さまは障害者支援方面の活動をライフワークと定められたのでしょうね。各国の王室でも独身の王女が社会活動をされている例は珍しくありません。女性宮家などという野心をお持ちにならず誠実なご活動をされることを祈ります。個人的には不倫でなければ恋人も可です。御二人とも中年以降に魅力を増すかたと思います。

7日久子さまは、霞会館令和4年第147回臨幸記念日式典、祝賀の午餐会 へお出まし。
臨幸記念日とはなんぞや、、、明治天皇の臨幸を記念する日なのだそうだ。
霞会館では天皇誕生日、1月5日、6月1日創立記念日、10月7日臨幸記念日に会員が集まって祝賀会を開いている。

会員は現皇族(名誉会員)、旧皇族(臣籍降下した元宮家)、元王公族、元華族(公、侯、伯、子、男)の当主とその成年に達した長男(嫡男)により構成されている。2012年(平成24年)8月現在、会員数793名(正会員784名、名誉会員9名)(wiki)

当主や後継者が女性の場合、会員資格がないため、華族制度廃止直後(約890家)に比べ会員数が減少している。1973年(昭和48年)頃になって会員名簿に夫人の名前も記載されるようになり、また元華族の夫人、令嬢であれば、女性だけでも霞会館の施設を利用できるようになった。(wiki)

1. この法人は、次の4箇条を基本理念とする。
  • 国家・社会への貢献
  • 伝統文化の伝承
  • 皇室の藩屏
  • 会員の品位保持と連帯

いや、凄いね。そして此処も男系男子継承のルールが残っている。
美智子さまはまだ金銭問題が浮上しないころ、小室の就職先を霞会館に依頼していたらしいが、小室の出自の情報を掴んでいたお歴々は「ふん!」だっただろう。
いなげの愛新覚羅溥傑 仮寓には、溥傑 氏と浩さんの次女嫮生 と旧華族の交流写真が飾ってあったが、終戦後のドサクサを経ても旧華族上層の方々は格式を保って内所豊かなお暮らしぶりであることがしのばれた。
wikiの説明だけでも、その雰囲気は伝わってくるが、久子さまなら自家薬籠中のお付き合いでしょう。

お上品にもいやらしさはある。お下品にもいやらしさはある。

『週刊女性』10月18日号 庶民のお下品のイヤらしさを映す鏡なのか。






😱 なぜ国体開会式と重なってしまったのか、両陛下がリモートにするか、現地へ赴かれるか、ギリギリまで解らなかったからでしょう。
今上の予定は雅子さま次第でギリギリまで決まらない。一々付き合っていたら、何もできません。

私的参拝にしたのは、高校進学のご報告が比較的小さい節目であることと、警備や準備にかかる手間を極力小さくしたいという秋篠宮殿下のご希望でしょう。
愛子さまの成年報告は大きな節目ですから、公的参拝になり、今回の悠仁殿下の私的参拝より、大がかりなものになる筈です。その時、また、「愛子天皇」派は愛子さまのほうが格上と騒ぐのでしょうね。
あ!。もしや、再来年の悠仁殿下の成年ご報告参拝に愛子さま成年報告参拝をぶつけるつもりではないでしょうね!?

>紀子さまの”意趣返し”
あー。紀子さまはそのような卑しいかたではありません。むしろ「金持ち喧嘩せず」に近いご心境かと。



😊 いやいや、今回の伊勢神宮ご参拝はデメリットでは無く、明らかにメリットでした。
デメリットと見るのは、事実をねじ曲げても悠仁殿下を愛子さまの下に置きたい方々だけでしょう。

国民の多くは成長著しい悠仁殿下の参拝姿を素直に喜んだ。それがサイレントマジョリティです。




😊 おや、目立たないようにひっそりと何故、10月1日になったのかについてまともで上品な説明も書いているではないか。
「優先事項は悠仁さまの学業と訪問先の伊勢神宮の都合。」とね。
実際、そうでしょうから、そういうことはもっと大きくハッキリと書きましょう。

日程被りは宮内庁の杞憂に終ったようです。ネットの「愛子天皇」派以外には好感を持って受け止められたようです。(嫌がる?)雅子さまを引っ張り出した国体開会式の天皇御夫妻が巷間話題になることはまれで、悠仁殿下の爽やかなご参拝を喜ぶ声が多い。