27日(火) 陛下と秋篠宮皇嗣殿下のご予定
天皇陛下 御所(アイスランド大統領との会見)
天皇陛下 東京国立博物館(特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」鑑賞)
天皇陛下 御所(アイスランド大統領との会見)
天皇陛下 東京国立博物館(特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」鑑賞)
秋篠宮皇嗣殿下 静岡県訪問(「日本植物園協会第60回大会」開会式・表彰式などへの出席)

笑顔最高!
薔薇の木に薔薇の花咲くなにごとの不思議なけれど、、のような笑顔
極楽の池に咲くハスの花のような笑顔
池の中に咲いている蓮の花は、みんな玉のようにまっ白で、そのまん中にある金色の蕊からは、何とも云えない好い匂においが、絶間たえまなくあたりへ溢れて居ります。(芥川龍之介『蜘蛛の糸』より)

これまでのあれやこれや全てを糧にして、この笑顔に到達されたのなら素晴らしい事ではないか、と思います。

何処へ行かれても、たちまちに、この空気感。
ああ、この方に一日も早く即位していただきたい。

【ご視察】秋篠宮さまが「はままつフラワーパーク」へ…夕方からは「日本植物園協会大会」ご臨席(浜松市)
最終更新日:2025年5月27日 18:10 日テレNEWS
秋篠宮さまが、27日、浜松市を訪れ「はままつフラワーパーク」を視察されました。
秋篠宮さまは、27日午後、浜松市中央区の「はままつフラワーパーク」を視察され、植物を組み合わせて作り上げた立体アート、「モザイカルチャー」について、塚本こなみ園長から説明を受けました。
「モザイカルチャー」は2020年に、開園50周年を記念してつくられたもので、秋篠宮さまは、「維持が大変ではないですか?」などと声をかけられていました。27日は、このほかに、季節ごとに趣向を凝らした展示を行う「大温室」や、見ごろのバラが咲き誇る「ローズガーデン」などをご覧になったということです。
そして、夕方からは、浜松市内で開かれた「日本植物園協会第60回大会」の開会式と表彰式に出席されました。
秋篠宮さまは、27日午後、浜松市中央区の「はままつフラワーパーク」を視察され、植物を組み合わせて作り上げた立体アート、「モザイカルチャー」について、塚本こなみ園長から説明を受けました。
「モザイカルチャー」は2020年に、開園50周年を記念してつくられたもので、秋篠宮さまは、「維持が大変ではないですか?」などと声をかけられていました。27日は、このほかに、季節ごとに趣向を凝らした展示を行う「大温室」や、見ごろのバラが咲き誇る「ローズガーデン」などをご覧になったということです。
そして、夕方からは、浜松市内で開かれた「日本植物園協会第60回大会」の開会式と表彰式に出席されました。
秋篠宮さまが「はままつフラワーパーク」をご視察「日本植物園協会大会」にご出席 浜松市へのご訪問は7年ぶり
同日、今上、アイスランド大統領とご会見

動画に音声が入っていませんが、御用牧場で雅子さまとゴッツンコされた時とそっくり同じ表情で、別の機会でもこういう表情をされた陛下が「うひゃひゃひゃ」とお笑いになられていますので、今回も陛下は「うひゃひゃ」とお笑いになられたでしょう。


一人でも番頭、、、強い女性を前にするとついつい畏まってしまわれるのか…
会見の内容は、大きく二つ、「ジェンダー平等」と「温暖化による漁場変化」だったようですが、報道社によって報道に差異がある。
朝日新聞と日本経済新聞は「ジェンダー平等」のみ取り上げ「漁場変化」はスルー。
読売新聞は「漁場変化」に重きを置き、ジェンダー平等はサラリ。
毎日新聞は「ジェンダー平等」>「漁場問題」
産経新聞は「漁場問題」のみとりあげ「ジェンダー平等」はスルー。
時事通信は「ジェンダー平等」を取り上げ「漁場問題」はスルー。代わりにどの報道社も取り上げなかった「観光立地」に言及。
”陛下は同国の地熱発電の比率が高いことについても尋ね、大統領は「発電所が観光地と共存している。経験を日本と共有したい」と語った。 ”
(時事通信社)
アイスランド
面積 10.3万平方キロメートル(北海道よりやや大きい)
人口 38万3,726人(アイスランド統計局2024年1月)
日本
面積 37.8万平方キロメートル
人口 1億2334万人
人口約39万人の都市は、枚方、長崎、岡崎あたりです。
北海道よりやや広い国土に、人口は約39万人。長崎市の実感は無いが、枚方市岡崎市の実感はある。そのくらいの人口なら、ジェンダー平等も達成しやすいのではないか。
国の歴史も実態も違うのだから、アイスランドで上手く行った方法が日本でも上手く行くとは限らないでしょう、と、私はモヤモヤする。
同じ火山国といえども、地熱発電だけで日本の電力消費の何パーセントが賄えるのか、、、今上の言っていることは火山を観光資源にしていくという話でもなさそうです。
今上は相手への親近感を表したいのか、とかく「あなたと私は同じ」「あなたのところと私のところは同じ」と言いたがる。
天皇陛下がアイスランド大統領と面会 「環境の変化で漁場が変わってきている」水産業やジェンダー平等が話題に
「ジェンダー平等」が世界で一番進んだ国アイスランドのハトラ・トーマスドッティル 大統領は、来日に先立って日本に三つの提言をしてくださっています。
ジェンダー平等先進国アイスランド 大統領から日本へ三つのアイデア
5/14(水) 14:00配信 朝日新聞
<前略>
トーマスドッティル氏は日本について、「アイスランドの歴史から得られる三つのアイデアがある」という。
一つは、1983年にできた女性だけの政党。政治家が女性議員の重要性について考える「圧力」になったという。
もう一つは男女の割合を一定以上にする「クオータ制」。アイスランドでは一部の政党が自主的に導入しているほか、中規模以上の企業の取締役会については法律で義務づけられている。
3点目として、経済界や政界、学術界や市民社会を含め、すべての領域で「一致団結した取り組み」を始めることが挙げられるという。
そのためには、男性側の意識の変化も重要になる。
「私が歴史から学んだところでは、日本は何かを本気で考え、『質』を重んじて取り組めば、成功する国です。ジェンダー平等について本気で考えられるなら、日本の未来は非常に明るいものになるのではないでしょうか」
外国の方から、こういうこと云われるとモヤモヤするんですけど、、、
社会的な不平等を解決する方策はその国の状況に合わせて考えないと根付かないのではないかしら、、、日本は日本なりに社会的な不平等を解決しようとしていますから、温かく見守ってくださいねー。
社会的不平等を生み出すものはジェンダー不平等ばかりではない。「既得権益」という存在も手強いですよー。アイスランドはどうなの?
「ジェンダー平等」問題も、幾ばくかは「既得権益」の問題じゃないのかな?

アメリカとロシア、中国が睨み合う地域に位置する小さな島国として、どうやって独自性を保って永らえて行くのか、、ジェンダー平等を達成した話も悪くないが、こちらのほうの話も聞きたいが国際親善の場で話す話題では無いですね。
陛下は午後6時から東京 上野の東京国立博物館で開催されている特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」をご鑑賞

殊更に目を見開き頷かれても説明が陛下の御心に響いていないだろうことは伝わります。

午後6時からのご鑑賞。本当なら雅子さま、愛子さまを同道して鑑賞ロケの予定では無かったのでしょうか。
天皇陛下 蔦屋重三郎を紹介する特別展をご覧に 東京 上野
2025年5月27日 22時23分 NHK
<前略>
天皇陛下は、27日午後6時に会場に到着し、同じ歌舞伎役者を描いた2枚の浮世絵、写楽の「三代目沢村宗十郎の大岸蔵人」と、歌川豊国の「役者舞台之姿絵 きの国や」をご覧になりました。
天皇陛下は研究員に「描き方の特徴としてはどうなんでしょうか」と尋ね、写楽は役者の上半身をクローズアップして写実的に肖像画のように描いている一方、豊国は役者をかっこよく表現しようとファンが望む役者の全身の姿を描いていて、こうした違いには蔦屋重三郎などの版元の指示が影響していると説明を受けられていました。
天皇陛下は研究員に「描き方の特徴としてはどうなんでしょうか」と尋ね、写楽は役者の上半身をクローズアップして写実的に肖像画のように描いている一方、豊国は役者をかっこよく表現しようとファンが望む役者の全身の姿を描いていて、こうした違いには蔦屋重三郎などの版元の指示が影響していると説明を受けられていました。
<後略>
😰 あの、これって中学校の美術の時間で教わりませんでした?
元々は今後、外国の要人との交流が増えることが予想される愛子さまに教養をつけるために計画された鑑賞だったのでは?