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憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

12日(2)悠仁殿下成年式の御日程を報じないマスコミ

2025-08-13 11:51:58 | 秋篠宮
12日、今上ご一家の長崎旅行を賑々しく予告報道したマスコミ

ですが、同日宮内庁記者会で発表された悠仁殿下の御日程はスルー。
奈良県公式HP内で報道資料として発表が無かったら、私たちがご日程を知るのはかなり遅れたかもしれません。


今上ご夫妻が(しぶしぶ?)仙洞御所へ一か月遅れのモンゴル訪問報告に行かれたのは午後4時30分ごろ、宮内記者会で悠仁殿下の御日程が発表されたのは、午後3時です。
記者会で悠仁殿下の御日程が発表される情報を掴んだから、長崎訪問を予告報道し、そしらぬ顔で仙洞御所訪問を報道したのか…

発表されたご日程には、素晴らしい情報が含まれていました。


悠仁殿下は「内宮行在所」にご宿泊になります!
秋篠宮皇嗣殿下が神宮へ立皇嗣のご報告のために参宮されたとき、初めて内宮行在所にお泊りになったことが大きく報道されていましたが、内宮行在所は天皇皇后皇太子皇太子妃しかお泊りになれません。
但し、愛子さまは2014年当時皇太子皇太子妃だったご両親と共に行在所に1泊されています。これは当時12歳だった愛子さまを「両親と引き離せない子供」と見做しての特例でした。
成年式行事の一環として参宮される悠仁殿下とは状況も意味も違います。

皇太子でない悠仁殿下が行在所にご宿泊になる、、、これはね、、、伊勢神宮側の希望では無かったかと思うのですよね。
将来の天皇と決まっている悠仁殿下が成年式行事の一環として参宮されるのだから、是非とも行在所にお泊り頂きたい、と伊勢神宮側が願い出て出来たことではないかと思うのですよね。
今上と雅子さまの走狗である宮内庁が言い出した話ではなく。祭祀としきたりを重んじられる秋篠宮皇嗣殿下がそのようなことを言い出されるはずもなく。

内宮行在所の位置

内宮斎館行在所

奈良県知事着謹話


悠仁殿下が行在所にお泊りになること、たとえ神宮側が申し出たことであっても陛下が許可しなくては叶わないことです。
陛下はしぶしぶ、嫌々許可された?それとも雅子さまの鼻息を窺って明かせないだけで、本心では悠仁殿下を次々代の天皇と認めていらっしゃる?
皇太子でもない悠仁殿下が行在所にお泊りになることを知ってヒスが起きた雅子さまを宥めるための3度のご静養と愛子さまを伴った長崎旅行?
妄想が止まりませんが、真相はそのうち知れるでしょう。

8日帰京された悠仁殿下は、9日に武蔵野山陵参拝、10日には内外の賓客を招いた昼食会と行事が続きます。

悠仁殿下の行在所ご宿泊を知って、加冠の儀、祝賀の宴もまた素晴らしく輝きに満ちたものであろうと期待が膨らみます。
悠仁殿下の「成年式」が皇室の暗雲を吹き払いますように。


11日 紀子さま佳子さま原爆慰霊碑・「舟入むつみ園」

2025-08-11 23:10:26 | 秋篠宮
私的旅行で昨日から広島に滞在されている紀子さまと佳子さまです。
原爆を題材としたミュージカル鑑賞、原爆慰霊碑に供花拝礼、原爆養護ホームご訪問、、、公務のお出ましなら、おそらく一日の御日程でしょう。
私的旅行ということで、ゆったりとしたご日程で御訪問です。
秋篠宮の皆さまは「泳ぎながら休む」ように休養されます。

午前8時過ぎ

九州各地に線状降水帯が発生、熊本はじめ各地に被害状況が次々と報道された一日でしたが、広島にも激しい雨が降りました。





供花の前に礼をされる妃殿下に傘を差しかける佳子内親王殿下


妃殿下供花

続いて佳子内親王殿下が供花に臨まれます。
礼をする佳子さまに、身をかがめて寄り添うように傘をさしかける妃殿下。
お母さまならではの仕草ですね。😊 ああ、紀子さまもお母さまなんだなーと、こういうのってスゴク良い♡


供花される内親王殿下に傘を差しかける妃殿下。
ここでも、紀子さまはすっかりお母さまでいらっいしゃいます♡


供花をおえて御二人そろって深々と拝礼。
清らか、としか言いようのない御二人の姿です。

午前9時ごろ

「舟入むつみ園」は先月秋篠宮皇嗣同妃両殿下が全国高校総体開会式ご臨席のため広島を訪問された際ご訪問予定でしたが、園内にコロナ感染者が出て訪問が出来なかった場所です。





6月20日 原爆養護ホーム「矢野おりづる園」 を訪問された今上と雅子さま

「矢野おりづる園」と「舟入むつみ園」同じ原爆養護ホームでも、お迎えの準備が違います。
それぞれ、今上ご夫妻の好み、秋篠宮皇嗣ご夫妻の好みを反映しているようで興味深い。




😀 シャツのボタンはパール。耳元には青い玉が揺れるイヤリング。
清らかで涼やかで、マスクされているのでお美しいお顔をしっかり拝見出来ないのが残念です。入居者の皆さんも残念だったでしょう。


皆さん、すっかり打ち解けられて、、、幸せなひと時だったでしょうね。
この羽ばたく折り鶴は入居者の原爆体験を聞きに来る小中学生にプレゼントしているもの。
紀子さま佳子さまが折られたと知らずにプレゼントされる小中学生がいる、と想像すると楽しい。

皇嗣妃殿下と内親王殿下はずっと座っていたのではなく、テーブルを廻られて交流もされました。

” お二人は79~101歳の約40人が座るテーブルを回って懇談。「お体を大切に」といたわっていた。 ”(朝日新聞)

秋篠宮家の紀子さま佳子さま 広島市の「原爆慰霊碑」に供花 傘をおふたりでさし合い 戦後80年|TBS NEWS DIG

御二人は午後、帰京されたようですが、豪雨により東海道新幹線の運行は混乱していたという。無事に宮邸に到着されたのでしょうか。


23日 秋篠宮皇嗣同妃両殿下 広島県訪問

2025-07-24 00:54:24 | 秋篠宮
7月23日(水)~24日(木)
秋篠宮ご夫妻 広島県訪問(原爆死没者慰霊碑への供花、広島原爆養護ホーム訪問、「令和7年度全国高等学校総合体育大会」総合開会式出席など)

”秋篠宮ご夫妻は広島県を訪れ、平和公園で原爆の犠牲者に花を手向けられました。
今回の広島訪問は、24日開幕する高校総体=インターハイの開会式に出席されるためです。”(FNNプライムオンライン)






”23日午後1時ごろ、秋篠宮ご夫妻は、広島市内の平和公園に到着されました。
ご夫妻が平和公園を訪問されるのは3年ぶりで8回目です。
強い日差しが照りつける中、ご夫妻は広島市長の先導で「原爆慰霊碑」へとゆっくり進み、白い花束を手向け、深く拝礼されました。”
(FNNプライムオンライン)


白いトルコ桔梗の花束を供花されました。


平和資料館
”被爆前後の白黒写真をAI技術などを使ってカラー化する活動に8年間取り組んできた女性に、秋篠宮さまは「カラーになることで、より日常が伝わってくるものですね」「戦争体験者の人たちも高齢化してますから一回一回が大切ですよね」などと声をかけられていました。”(日テレNEWS)

”広島市の高校3年生、甲斐なつきさんが、若い世代の立場から核兵器廃絶を国内外に訴える「高校生平和大使」として、日本被団協が受賞したノーベル平和賞の授賞式にあわせて、去年12月にノルウェーの首都オスロを訪れ、現地の高校生に原爆の悲惨さなどを伝えたと話すと、秋篠宮さまは「最初はどういう反応がありましたか」などと尋ねられていました。”(NHK)

”ご夫妻は原爆養護ホーム「舟入むつみ園」も訪問予定だったが、複数の入所者が新型コロナウイルスに感染し、同園から辞退の申し出があったため、取りやめた。”(時事通信)

最近、私の知りあい何人かから立て続けに新型コロナウィルスに感染したという知らせがありました。実際、全国で感染者は多いようです。

【秋篠宮ご夫妻】広島の平和記念公園を訪問 原爆慰霊碑に供花
3年ぶりとしか言わない日テレ

秋篠宮ご夫妻 広島平和記念公園で慰霊碑に供花 「貴重な資料ですね」被爆前後の写真をカラー化する若者らの活動に耳を傾ける|TBS NEWS DIG
8回と言うTBS




1952年8月6日除幕式 この時はコンクリート製
1985年 御影石製に改築


「原爆慰霊碑」「原爆死没者慰霊碑」の公式名称は「広島平和都市記念碑」
何を反省し何を祈るか、、、で夫々の立場から様々な論議があったが、一致した結論は今も出ていない。
夫々の人に夫々の結論がある中で、核廃絶、、、難しい。難しいからといって放っておくことは出来ないことだけは確かです。



オキュパイドジャパン復習
1945年9月2日から1952年4月28日までの7年間。
1945年9月2日ポツダム宣言調印
1952年4月28日サンフランシスコ平和条約発効
連合国による占領(実質的には アメリカ軍 による単独占領です)。

団塊の世代(1947~1949生まれ)は「占領下の日本」生まれです。
朝鮮戦争(1950~1953)が始まった時、日本はまだ占領下でした。


21日の秋篠宮皇嗣同妃両殿下・「海の日」30年記念式典ご出席など

2025-07-23 00:41:43 | 秋篠宮
7月21日 
午前
秋篠宮皇嗣同妃両殿下「海の日」30年記念式典ご臨席

式典に先立ち海洋少年団の少年少女達とご交流


動画ではエピローグになっている部分ですが、実際、私たちと交流される際の殿下妃殿下はこの通りです。この後、一瞬見せられる殿下のお茶目な表情も、、、
妃殿下の美しさも柔和な物腰も実際このとおりなのですよ。


式典でお言葉を述べられる殿下







皇嗣殿下と妃殿下の前に立っているこの少年、、、


シロガネの草子さんの「美少年シリーズ」で見たような、眉目秀麗、掛値なしの美少年、、、

秋篠宮ご夫妻「海の日」30年の記念式典に出席 子供たちの「手旗信号」に大きな拍手送られる

秋篠宮殿下妃殿下の御公務は安心して見ていられます。
両殿下を拝見するたび、いつもなんとも言えない安心感を感じるのですが、それは両殿下が真摯でひたむきに祈っておられるからだろうと、、、

午後
紀子さま、難病患者ら支援のチャリティーコンサートを鑑賞

映像はこの写真一枚しか見つかりませんでした。
報じているのは朝日新聞だけです。ん~宮内庁が報道制限しているのかしら。

紀子さま、難病患者ら支援のチャリティーコンサートを鑑賞 拍手送る
7/21(月) 20:0 朝日新聞
 秋篠宮妃紀子さまは21日、東京都東久留米市の自由学園記念講堂で、難病患者とその家族を支援するチャリティーコンサートを鑑賞した。

 自己免疫疾患の一つである難病「視神経脊髄(せきずい)炎スペクトラム障害」の患者とその家族を支援し、疾患への理解を広めるためのコンサート。患者でもあるソプラノ歌手の坂井田真実子さん(46)ら患者会が主催した。紀子さまは5月に大阪・関西万博会場を視察した際、難病への理解を深めるイベントに出席。坂井田さんらが出演したコンサートを鑑賞し、懇談したことがきっかけで、今回の公演にも足を運んだ。

 コンサートでは、患者や近隣の市民らボランティアにより、ベートーベンの交響曲第9番「喜びの歌」などが披露され、紀子さまは感激した様子で盛んに拍手を送っていた。(中田絢子)


秋篠宮家(皇嗣家)
7月21日(月)
秋篠宮ご夫妻 東京国際クルーズターミナル(「海の日記念行事2025」出席)

紀子さまがチャリティーコンサートへ出向かれたことは、予定発表されていません。
何故、予定発表されなかったのでしょう?
記事の文面から察するに、プライベートという位置づけなのかな?とも思われますが、よくわかりません。

患者や近隣の市民らボランティアにより、ベートーベンの交響曲第9番「喜びの歌」などが披露され
・・・患者さんもボランティアの方々も、どんなに励まされたことでしょう。
優しい微笑みを浮かべて真摯に聴いてくださる紀子さまに「本物の」皇族を見たかたも少なからずいらっしゃったでしょうね。


19日 秋篠宮皇嗣同妃両殿下・京都

2025-06-21 02:12:04 | 秋篠宮
令和7年度 御寺泉涌寺を護る会定期総会


「総裁秋篠宮皇嗣殿下お言葉」の行が真ん中に来るようにレイアウトされています。



JR京都駅 タクシー乗り場 
長蛇の行列が出来ているが、並んでいるのは外人さんのほうが多い。


毎年、二又から右へ行き、大門の前でタクシーを降りるのですが、今年は二又のところに居た係りの男性がタクシーに近寄り、総会へ行くのか、と聞くので、そうだと答えると、直進して境内に入るように案内されました。
泉涌寺道にも境内にも寺の関係者以外に警備の姿はなく、長閑で落ち着いた雰囲気の中、せわし気に行きかう僧侶と関係者が宮様をお迎えする緊張感を振りまいておられました。


本坊の門内は、ぴんと張りつめた緊張感と晴れがましさと弾んだ空気に包まれています。



いつもの休憩所でお斎をいただきます。




美味しいおろし蕎麦でした。
この大根が伏線だったとは…

総会は一切撮影禁止なので、毎年このような写真しか撮れません。
しかし、毎年同じようでも生け花に変化があります。
今年は、今までで一番丈が低い。これなら紀子さまのお顔もはっきり拝することができるでしょう。





今年、座ったのは演台に向かって右の端。総会中はお姿を十分に拝することができなかったのですが、ご入場、ご退出の両殿下の全身のお姿を手を伸ばせば届くほどまじかく拝することが出来ました。
あまり近くに立たれているので、どぎまぎしてしまったのとじっと見ては失礼という思いとで思わず目を伏せて礼をしてしまい、もう少ししっかり拝見しても良かったかも?と残念です。

時が来て入ってこられた両殿下の第一印象は「皇嗣殿下も紀子さまもお痩せになられた!」でした。
御二人とも表情明るく、皇嗣殿下は茶目っぽい笑顔で、紀子さまは優しく包み込むような笑顔でいらっしゃるものの、皇嗣殿下が笑顔の影で御疲れであることは見てとれました。
18日能登を日帰りで訪問されて、続けて京都ですからお疲れなのは不思議では無いのですが、どうもお疲れは蓄積されたもののように感じました。
御体調を心配される紀子さまのほうからはお疲れは感じられず、皇嗣殿下のほうがお疲れ、、、心配です。

紀子さまは、本当に優しいまなざしになられました。顎のあたりがふっくらされて来たのもあって、母なるもの、そのもののまなざしになられました。ふわっと微笑する直前のような優しい表情で話し手をご覧になられます。
菩薩の微笑とは、このようではないのか、人間もまた菩薩の微笑を湛えることができるものなのか、と、紀子さまを見つめて考えてしまいました。

皇嗣殿下は本当にお疲れで講師の講話をお聞きになるうち、ふっと眠ってしまわれることが何度かありました。これまで何年もの間、動かない兄宮夫妻の分も引き受けての御働きですから、お身内ばかりの席で余興として呈される講話につい気持ちよくなられてウトウトされても誰が咎めることができましょう。
紀子さまもちらっと優しく御覧になるだけ、列席した者たちも「そっとしてさしあげましょう」と見て見ぬふり、、それもまた良い雰囲気でした。
で、はっと顔を上げられた時の皇嗣殿下のお顔の可愛らしいことと言ったら!幼い礼宮さまそのままで、皆様にもお見せしたかった…

今回の講演は泉涌寺の開祖とその開祖の生まれ変わりと言われた四条天皇の話など、中国と日本の仏教史に関わるもので大変興味深い内容でした。


2時30分にお帰りになる両殿下をお見送りするために、舎利殿の脇に並ぶ。
スマホは荷物の中に入れ、荷物は足元に置くように指示される。
奥から舎利殿の角を曲がって出て来る両殿下が乗られている車だけでも撮影したかったのですが、仕方ないですね。

待つことしばし、舎利殿の陰から両陛下を乗せたお車が姿を現すと、小声で遠慮勝ちに、わあ!と歓声が上がります。
そして、主に女性ですが、紀子さまが向こう側なのを残念がるささやきもあちこちで…

大きく開けた窓から身を乗り出すようにして皇嗣殿下が手を振ってゆっくりと通り過ぎて行かれました。
チラっと殿下と目が合ったような気がしましたが、周りの方々も「チラっと目があったような気がする」と喜んでおられました。
八方睨みの龍かと思われます。


帰りは大門から出るようにと案内されて、大門から出ると警察車両が並んでいました。さりげなく必要最小の警備はされていたようです。

この後、見知らぬ老紳士から声をかけられ車に同乗させていただき京都駅まで送っていただきました。
門前に掲げられた日の丸等帰り道に撮るつもりだった写真は無し。


京都駅 




マロングラッセ 二種

😊 今年も秋篠宮皇嗣殿下同妃殿下から、清らかなものと元気をいただきました。
また来年お目にかかることができるよう、一年頑張ります。


大根
四条天皇が開祖の生まれ変わりとされた根拠のひとつが、開祖も四条天皇も大根が好物だったからと。
講演の途中、大根のくだりで「ああ!それで、さっき」と其処此処から笑い声。