雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Way Out West 3月号

2019-03-18 | 音楽

今日帰りが早かったのでタワレコに寄って、Way Out West 3月号をもらってきました。

 

今月の特集はPOSI JAZZ。

「モチベーションあがる、テンションあがる」ジャズのアルバム大集合。

「どういう時に音楽を聴いてテンションをあげたいか」のアンケート結果が掲載されていて、

  1. 通勤・通学時:28%
  2. 掃除するとき:21%
  3. リラックスするとき:18%
  4. 凹んでるとき:15%
  5. 朝起きたとき:8%
  6. 大事な本番前:7%
  7. その他:3%

とのこと。

1位は納得。

朝はアゲていかないとしんどい。

 

ちなみに私がアゲる1枚も挙げられていて、プリザベーション・ホール・ジャズ・バンドの『That's It!』はイイですね〜。

オススメですよ。

 

 

That's It!
Preservation Hall Jazz Band
Sub Pop Records

 

あとはWay Out West 創刊10周年記念のポスター・ポストカードも販売するらしい。

 

 

ポスター欲しいな。

 

 

 

 

ジャズ
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13階段

2019-03-17 | 

今日Yuさんは塾のお友達とUSJへ行っていました。

もう受験が終わり(発表はまだだけど)、卒業式も終わって、まー解放されまくりですね。

確かに自分もその頃はっちゃけていましたね。

まーせいぜいボーリングとかでしたけど。

ここは一生懸命遊びなさい。

 

さて1冊読了しました。

高野和明『13階段』。

 

 

13階段 (講談社文庫)
高野 和明
講談社

 

これは宮部みゆき絶賛だった、ということで読み始めました。

売れていた時代に読んでいないのですが、なかなかのインパクトでした。

 

不慮の殺人事件を起こしてしまい2年で仮釈放された三上と、彼が収容されていた刑務所の刑務官の南郷が、ある1件の死刑囚の冤罪を晴らすべく調査を進めるストーリー。

なぜ死刑囚の冤罪を南郷が晴らそうと思ったのか、そしてそのパートナーに三上を選んだのか。

なぜ死刑囚の保護司をしていた地元の有力者を殺してしまったのか。

追っていく南郷が抱いている思い、三上の思い。

それぞれの心の中の葛藤を描き、彼らがより調査にのめり込む理由がわかってきます。

終盤は大ドンデンに次ぐ大ドンデンで、誰が犯人なのか読めなくなります。

日本の死刑制度の問題を定義するとともに、正義とは何なのかを改めて考えさせられます。

一気に読み倒して、読後は「・・・はぁーっ!!」と息を吐いて落ち着かないといけないくらい。

 

たまたま自宅に奥さんが読んでいなかった宮部みゆき作品があって、それがたまたま?面白くて、ブロガーさんから進められた宮部作品を読んでいたら、宮部推奨作品に出会う。

単に売り上げランキングだけを追いかけるのではなく、こういう偶然の出会いで出会える本もあるんですね。

 

 

 

 

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ソールの交換完了!!

2019-03-16 | ファッション

約2ヶ月間の入院期間を経て、Hender Schemeのjungが帰ってきました。

ソール交換です。

 

 

ただレザーソールあまり好きじゃないんですよ・・・。

ちょっとつるつる滑るしグリップが効きづらい。

とりあえずそのまま履いていましたが、ソールが減ったことを契機にラバーソールへ交換しました。

 

 

※実際は上記写真よりもソールが減って穴が空いてしまいました。

 

今回の交換にあたり、お店の人とじっくり話をしました。

とりあえずの私の要望はVibramソールへの交換でした。

以前Footprintのケンジントンのソール交換の際にVibramソールへ交換してかなり耐久性もあって気に入っていたので。

 

ただお店の人からは、スリッポンだしVibramでは少し硬すぎやしませんか?とのご指摘。

なるほど。

では、とチョイスしたのがダイナイトソール。

 

 

Vibramに比べて耐久性はやや落ちるものの、柔らかさがあり、履き心地もいいし、何よりスマート。

今回はこれに決定。

 

きれいに仕上がって帰ってきました。

まだ履いていないけど、ちょっと楽しみだー。

今回はソールの取寄と修理の時間で2ヶ月弱かかってしまいましたが、待ってた甲斐があるんじゃないかなー?!

 

ちなみにお値段はオールソール交換で15,000円ほどでした。

 

 

 

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祝 卒業

2019-03-14 | こども

今日はYuさんの卒業式でした。

 

 

小学校とは異なり、3年間でしたのであっという間だった気がします。

それでも本人には濃縮された3年間だったようです。

担任の先生には恵まれ、不器用ながら一生懸命取り組む姿勢を褒めてもらい、目をかけていただきました。

「親友」と言える友人にも恵まれました。

初めて「先輩」「後輩」という人間関係も築けましたし、思春期を迎えて異性の存在も変わってきたり。

幸い自分も周囲もイジメのようなものもなかったようですし、ただあまり仲良くない友人とやり過ごすことも覚えてきたようです。

 

我々が中学卒業の時期は結構荒れていたところもあり、大体どの学校でもやらかすヤンキーたちがいたもんですが、Yuさんの学校ではそんな子いませんでした。

時代ですかね。

我々親世代は「昭和」の最後に卒業し、娘たちは「平成」の最後に卒業する。

文字通り「時代の区切り」を迎えました。

 

 

これからの新しい時代を楽しく過ごせるようになってもらいたいです。

私も頑張ろうっと。

 

 

 

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もうすぐ春だなぁ

2019-03-12 | こども

少し天気も荒れ気味で、時折雨が降っては止む、という日が続いています。

気温は15℃前後の日もボチボチ出てきて、何となく春を感じます。

近所の梅の花もシッカリ咲いています。

 

 

我が家ではYuさんが高校受験ですが、先日公立の試験が終わりました。

発表を待つのみですが、彼女自身はすごく重いものから解放されたようで、いつも以上に笑顔😁。

その前に卒業式もあります。

3年間しっかり部活も頑張ったし、友達とも遊んでいたし。

特に男の子とよく遊んでいましたね。

女の子だけの世界観が苦手なようです💦。

また一歩大人に向けて成長していきます。

 

川沿いの桜のつぼみもここ数日で結構大きく膨らんできました。

もうすぐ春。

花粉は厄介ですが、過ごしやすくなるかな。

ファッションもSSモノを手に入れていかねば。

 

 

 

 

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Infinity

2019-03-11 | 音楽

3月11日ですね。

もう8年にもなるのか。

お亡くなりになった方も、行方不明の方も多く、8年の歳月が単純に被災者の方々の心を癒やしてくれるわけではないと思います。

 

今日はこういう日だからこそ聴いておきたい一枚をご紹介。

トム・ハレルの新譜で『Infinity』。

 

 

トム・ハレル / インフィニティ (Tom Harrell / Infinity) [CD] [Import] [日本語帯・解説付]
Tom Harrell,Mark Turner,Charles Altura,Ben Street,Johnathan Blake,Adam Cruz
High Note Records / King International

 

1. The Fast 
2. Dublin 
3. Hope 
4. Coronation 
5. Folk Song 
6. Blue 
7. Ground 
8. The Isle 
9. Duet 
10. Taurus

Tom Harrell (tp, flh)
Mark Turner (ts)
Charles Altura (el-g, ac-g)
Ben Street (b)
Johnathan Blake (ds) 
Adam Cruz (perc on 3)


メンバーも豪華。

2管の相方にはマーク・ターナー、ベースはベン・ストリート、リズムセクションはジョナサン・ブレイクと強力な布陣。

またギターには前作『Something Gold, Something Blue』にも参加していたチャールズ・アルトゥーラが参戦。


SOMETHING GOLD, SOMETH
HIGNO
HIGNO


ハレルの独特な曲想とでも言いましょうか、結構重いテーマをリズム・セクションで軽く見せたり、いやいや重いもんは重いんだ、っていうのもありますし、何とも言えない哀愁感漂う感じもあったり。

本人が70歳を超えたとのことですが、さすがにそこまではないものの、人生経験の豊富さが、新しい楽曲作成につながっているのは容易に想像できます。

ただ”重い”と言っても”暗い”とかそういう意味合いじゃなくて、結構音に圧があって、重量感を感じるんですよ。

それは違う言葉でいうと”パッション”・・・なのかな。



 

この日本人であり続けることの大事さを感じるこの日に、個人的には2曲目を聴いていただけると嬉しい限りです。

 

 

 

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Radio Mediteran

2019-03-10 | 音楽

昨日は3月9日、「サンキューの日」。

というわけではないですが、奥さんの家事はお休みで夜は外食してきました。

新しいところに引っ越して以来、家の近辺をよくうろうろ散歩するのですが、今まで住んでいたところから15分も違わないのに生活圏が変わった気がします。

そのおかげで引っ越す前までは車なり自転車なりで行っていたところに歩いていけるのが嬉しい。

前の家にも10年以上住んでいましたからね。

面倒で面倒で仕方がないですが、でも引っ越してよかった。

 

さて今夜ご紹介するのはイスラエルのジャズ・ピアニスト オメル・クラインで『Radio Mediteran』。

 

 

Radio Mediteran
Omer Trio Klein
株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント

 

1. Our Sea
2. Tripoli
3. Radio Mediteran
4. Sofia Baby
5. Desert Trip
6. Protest
7. Arak
8. Solois
9. Last Day of School

Omer Klein (p,synth)
Haggai Cohen Milo (b)
Amir Bresler (ds,perc)

 

メンバーはいつものトリオ。

安心感。

 

本作ではテーマである地中海を取り囲む国々の音楽からインスピレーションを得ているとのこと。

従来彼の作品には欧州よりはオリエンタルな雰囲気が強く、私もその曲想が大好きです。

本作でもその辺りは健在。

ただあまり民族的にはなっていないのが、今回の進歩なのでしょうか。

時折入ってくるシンセは正直個人的には不要だと思っていて、アコースティックだけでも十分彼の意図することはなし得たんじゃないのかな。

まあ聴いて間がないので、聴くに連れ、もしくは後日聴くと違ってくるのかも知れませんが。

 

とにかく聴いてて楽しいし気分がいい作品。

 

 

 

 

 

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レプリカたちの夜

2019-03-07 | 

ようやく痛風の痛みがとれました。

違和感はアリアリですが。

久しぶりにゆっくり外出できたので気分が晴れました。

 

さてその間に読了しました、一條次郎『レプリカたちの夜』。

 

 

レプリカたちの夜 (新潮文庫)
一條 次郎
新潮社

 

一條次郎、初めてです。

読むことにしたのはズバリ伊坂幸太郎絶賛、の帯を見たから。

 

 

 


Æ

2019-03-02 | 音楽

昨日処方していただいたロキソニン様のおかげで痛みは和らいでいますが、さすがに遊びには行けません。

ジッと我慢の子でおとなしく過ごしています。

 

さて本日は待望のアルバム。

Phronesisのドラマーとしておなじみアントン・イーガーのリーダー作で『Æ

 

 

Ae
Edition Records
Edition Records

 

  1. HERb +++ gA   
  2. Oxford Supernova +++ jC   
  3. IOEDWLTO +++ hP  
  4. datn  +++ oS  
  5. Sugaruzd +++ pT  
  6. Monolith +++ tR  
  7. Severn B +++ fP  
  8. ?irl MIP +++ hH  
  9. Never Not +++ kMp  
  10. Sufflör +++ sB

Anton Eger (drums, voice, tambourine, shaker, plastic, phake pandeiro, stunt surdo)
Juliette Marland (voice)
Matt Calvert (guitar, korg trident, live drum processing/electronics, juno  6)
Dan Nicholls (wurlitzer, prophet 12)
Robin Mullarkey (electric bass, wurlitzer, prophet 12)
Petter Eldh (rpolysix, bass synth1, synthesizers, polysix, electric bass, guitar, softsyntar, jazzgura, morphagene)
Niels Broos (moog solo, polysix)
Christian Lillinger (drums)
Otis Sandsjö (saxophones)
Ivo Neame (mellotron)
Mathias Heise (harmonica)


Phronesisのファンで、特にイーガーは期待していました。

先代ドラマーのマーク・ジュリアナにも勝るとも劣らないそのリズムセンスは圧倒的です。

今回初のリーダー作で、今回Phronesisと同じくEdition Recordsからリリースされました。

シンセを中心としたプログレ的なエレクトロとイーガーのリズム。



以前ジュリアナがブラッド・メルドーとリリースした『Mehliana: Taming the Dragon』を彷彿とさせます。

 

Mehliana: Taming the Dragon
Nonesuch
Nonesuch

 

UKのクラブミュージック的で、スピード感があります。

展開の変化も凄くシャープで面白い。

 

これはEditon Records的に革命を起こした一枚になったのではないでしょうか。

秘蔵っ子が表に出てきたって感じです。

 

 

 

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ロキソニン様!!

2019-03-01 | そのほか

数日ブログの更新をしておりませんでした。

というかする気にすらなりませんでした。

 

というのも。

”奴”が来てしまったのです。

一昨年の夏に襲われて以来の”奴”。

 

それは”痛風”。

 

昨年の健康診断で尿酸値が高かったし、一度発作もでていたことから、予防薬(フェブリク)を飲み続けていました。

おかげで今年の健康診断では尿酸値も危険値の7.0mg/dLを下回っていたのですが・・・。


先のブログにアップしたとおり予兆はありました。

先週右足の親指以外の指の第3関節が痛かったのです。

念の為病院に行ったらレントゲンも撮った上で、痛風ではなく関節炎でしょうね、とのことでした。

たしかに湿布を貼ったら翌日には痛みが取れていました。

 

それから数日。

右足親指付け根に”あの痛み”がやってきました。

すぐに”奴”だと分かったので、ロキソニンを服用し、湿布。

しかし痛みは徐々に強くなり、右足も腫れ上がってきました。

もはや歩行もままならずお休み。

 

 

で、昨日ロキソニンを飲もうと思ったら、すでに先週もらっていたのがない!!

しまった。

仕方がないので、足をズルズル引きずりつつ病院に。

 

休診。

 

最悪。

なんのために来たのか。

ていうか、行く前に休診日確認しとけ、って話です。

 

昨夜はロキソニンがなく、あまりの痛みに一睡もできず。

睡眠薬も痛風には勝てないことが分かりました。

 

で今日。

速攻で病院へ。

先生も先週のレントゲンを見ているから、首を傾げていました。

まあ事実として、先週の診察から状況が変わり痛風を発症したということでしょう。

文句は言いませんでした。

ロキソニンと湿布を処方してもらいました。

 

帰宅後、痛みにのたうち回りながらロキソニンを補給。

すると30分位経過後、痛みがずいぶん緩和されました。

 

昨夜の睡魔が突然訪れ、しばし安らかに眠っておりました。

 

これは、もう嫌だ。

今後フェブリクをよりあげて、なおかつ食事にさらなる気を使わねば。

 

もうやだよ・・・・。

 

 

 

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