帰省
意外と時間かかるのね・・・・。
一年ぶりの九州。
ですので、Blogramのブロ友の皆さまへの訪問・ポチが不定期になりますことをお許し願います。
命の洗濯してきまーす。
即読了しました。
伊坂幸太郎の『死神の浮力』。
死神の浮力 | |
伊坂 幸太郎 | |
文藝春秋 |
伊坂幸太郎の作品の中でも非常に人気の高い登場人物 死神の「千葉」を主人公とした『死神の精度』の続編です。
死神の精度 (文春文庫) | |
伊坂 幸太郎 | |
文藝春秋 |
『死神の精度』は短編連作で複数のストーリーでしたが、今回は長編一本。
そのせいか、より「千葉」に近づいてその人と生りが分かる作品になっていました。
娘を殺された被害者夫婦が、死神の「千葉」とともに無罪になった加害者への復讐を追いかける物語。
主人公の被害者の無力感や死生観を深くえぐりつつ、死神の「千葉」が主人公の死の判定をどう下すのか。
伊坂幸太郎の(本作の主人公の)死生観は私の思っているものとかなり近いものがあって共感する部分も多く、ただでさえ本の世界に感情移入しやすいのに、よりハマってしまうことになってしまいました。
前作ほどのインパクトはないものの、「死神」という現実にはあり得ない登場人物のおかげで面白い作品になっています。
これはまた「千葉」の登場を待ち焦がれてしまいますね。
数年後かもしれないけどまた会いたいですね。
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サザンオールスターズの新盤『ピースとハイライト』。
届きました。
ピースとハイライト (完全生産限定“胸熱35"カートンBOX) | |
ビクターエンタテインメント株式会社 | |
ビクターエンタテインメント株式会社 |
やっと今年の夏が届いた感じです。
まあサザンのファンですからその内容には十分満足です。
中でも映画『永遠の0』の主題歌となっている「蛍」は切なすぎてたまんないですね。
サザンオールスターズ/蛍
永遠の0 (講談社文庫) | |
百田 尚樹 | |
講談社 |
原作に甚く想いを寄せてしまった私にはこの曲があまりにハマってしまい不覚にも目を潤ませてしまいました。
イカン、歳ですな。
Yuが生まれてきてから年々涙腺が衰えてくるのが分かります・・・。
映画の出来もいいのかな。
でも見たら確実に泣くのが目に見えるので映画館での観賞は控えておいた方がよさそうです。
私の中のサザン名曲ファイルに確実に収録されました。
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只今ご休憩中。
案の定、夏季休暇前の追い込み業務が今週本来やりたかった仕事の邪魔をする・・・。
昨夜は疲れちゃったのでブログ更新せずじまいでした。
なので今のうちに更新してまえ。
ということで、こんな時間ですが今夜のジャズです。
以前紹介したホレス・パーラン。
やはりブッカー・アービンとグラント・グリーンも参加しているアルバムの「Up And Down」。
Up & Down | |
Blue Note Records | |
Blue Note Records |
01. The Book's Beat
02. Up And Down
03. Fugee
04. The Other Part Of Town
05. Lonely One
06. Light Blue
Booker Ervin (ts)
Horace Parlan (p)
Grant Green (g)
George Tucker (b)
Al Harewood (ds)
やっぱりブルース中心ですね。
パーランの評価としてアフリカ系アメリカ人のルーツを表現しているところが挙げられてます。
ここでもアービンのソロとパーランのpの組み合わせの妙が見受けられます。
おススメは2曲目のタイトル曲。
アービンのごついtsからパーランの聴き心地が良いソロまで十分に堪能できます。
Horace Parlan - Up And Down
そういえば奥さん情報で、Yuと同い年の甥っ子が剣道の大会で優勝したそうです。
やったなー、泣き虫のくせに(笑)。
今度帰省した時に褒めてやろう!
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週が明けますね。
夏休み前の最後の週。
バタバタと仕事が立て込むことも予想されますがあくまでマイペースで。
さて今夜のジャズ。
Criss Cross。
オランダのジャズ・レーベルで30年以上歴史を持った非常に根強いファンがいるレーベルです。
現代ジャズではドイツのECMと双璧をなしているレーベルといっても過言ないでしょう。
ECMがかなり内省的な作品が多いのに対してCriss Crossは割とストレートです。
個人的な好みでいくとCriss Crossの方が好きですね。
そんなCriss Crossからニューヨークで活躍中のts奏者シーマス・ブレイクの作品を紹介します。
WAY OUT WILLY | |
CRISS CROSS | |
CRISS CROSS |
1.Fear Of Roaming
2.Badlands
3.Trust In You
4.Way Out Willy
5.Hoi Polloi
6.The Jupiter Line
Seamus Blake(ts)
Lage Lund(g)
David Kikoski(p)
Orlando LeFleming(b)
Bill Stewart(ds)
ブレイクの伸びのある高音もさることながら、私が気に入ったのはgのラージュ・ルンド。
Criss Crossがあるオランダ出身で、Criss Crossでも自分名義のアルバムをリリースしています。
4曲目のタイトル曲のソロのリズムの取り方は好きな味ですね。
ブレイクと親交の深いピアニスト デビッド・キコスキのソロも聴きごたえあるし、ビル・スチュワートのdsも弾けてます。
Seamus Blake Quartet - way out of willy
映像はこのアルバムリリース後に発売されたライブ盤の音源で、残念ながらルンドはいませんがブレイクの高音は楽しめると思います。
只今MUJIのアロマでリラックス中。
サマーシトラスです。
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日曜なのにいつものように早く目覚めました。
朝食どうしようか迷っていたら面倒になって先に洗濯をすることに。
家事をすると改めて奥さんに感謝ですね。
そうこうしてたら完全に朝食の機会を逸してしまい、只今スタバでブランチ中。
いつもはクルマでサッと来るところですが、奥さんクルマで帰省中なので徒歩で。
朝のジョギングを愉しんでいる方も多いですね。
あと何故か公安の方も多い。
「?」と思っていたら、街宣車が。
どちらも暑い中大変ですね。
スタバの最近のお気に入りは写真のライム。
スッキリしててこの夏オススメです。
ドリンクと一緒にゆっくりヘッドホンで朝ジャズを愉しみたいところですが、街宣スピーカーの重低音に負けてます(-_-;
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今日の大阪。
暑いですが湿気が少なくてまだ過ごしやすいです。
ウクレレのレッスンでした。
本日をもって「ルージュの伝言」、Complete。
発表会は「カノン」でいきますが、その前にジャズのスタンダード「BLUE MOON」を練習してます。
BLUE MOON - Nat King Cole
ジャズの中でもウクレレにピッタリな1曲。
サラッと弾けるとカッコいいですね。
ウクレレ終了後、梅田をブラブラしてました。
ランチは「麺や六三六」で新作「夏のあっさり煮干し葱そば」を食べました。
スープまでしっかり堪能しました。
その後はCDショップをウロウロしたり、馴染みのショップで涼ませてもらったり。
そこでハンカチを買いました。
糸を水の中に通してから撚りをかける「水撚り」で作られたもの。
水撚りをすることで、糸の強力が増して、毛羽が伏せられ滑らかな質感になるそうで。
夏は今治産のタオルハンカチが定番でしたが、このハンカチも吸水力はあるようなので良い相棒になってくれそうです。
来週からはさらに暑くなりそうですね。
体調に気をつけないと。
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今日自転車に轢かれました。
といっても小学生の自転車が私の後ろからぶつかってきて、自転車の方が倒れてしまい、私には特に被害なしでしたが。
最近自転車の事故で小学生の親が1億近い損害賠償請求を受けていることを考えると、小学生でも気をつけるよう心がけてないとダメですね。
私もYuにちゃんと言って聞かせないといけません。
しかしまあ今週は災難続きで厄週とでも言いますか・・・・。
今夜はNTVでラピュタやってましたね。
何度TVでやってもつい見てしまう。
とても良い作品ですね。
天空の城ラピュタ 予告編
天空の城ラピュタ [Blu-ray] | |
スタジオジブリ | |
スタジオジブリ |
映画であったのが中学生の時だからもうずいぶん昔の作品なんですよね。
色褪せないな。
ただ見方が変わったかも。
シータを見てると、うちのYuもこんな娘に育ってくれないかな、そんでもってバズーのようなボーイフレンドができないかな・・・と。
ちなみに私はマルコ・パゴット(『紅の豚』の通称 ポルコ・ロッソ)のような粋なオッサンになりたい。
そういやツイッターは「バルス」に耐えてましたよ。
そう何度もダウンさせられてたまるか、という技術者魂を感じましたね。
さて、明日はウクレレで気晴らししようっと。
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今夜も一人なのですが、昨晩のようにぶっ倒れたせいか、食指がジャズ盤に伸びない。
もっと気楽にポップな感じを聴きたい。
ということでチョイスしたのは日本人アーティスト Predawnの1stアルバム『A Golden Wheel』
A Golden Wheel | |
Pokhara Records / HIP LAND MUSIC | |
Pokhara Records / HIP LAND MUSIC |
1.JPS
2.Keep Silence
3.Tunnel Light
4.Breakwaters
5.Free Ride
6.Milky Way
7.A Song for Vectors
8.Drowsy
9.Over the Rainbow
10.Sheep & Tear
とても清涼感のある1枚。
基本アコギ。
Predawnは「夜明け前」という意味ですが、一人の女性です。
清水美和子さんとおっしゃるそうです。
唄の雰囲気はUKテイスト。
本人曰く、影響されたアーティストはレディオヘッドやノラ・ジョーンズに楽曲提供したジェシー・ハリス、カーディガンズなど挙げています。
何となくノラのカントリーのUK版みたいなところがありますね。
インタビュー記事とか見るとかなりマイペースな感じで、今回のアルバム制作にあたっても締め切りを決めずに、自分の中から湧きだす楽曲を丁寧に作り込んだ様子が分かります。
いいですね。
こういうアルバムは1枚は手元に持っておきたいですね。
Predawn / Keep Silence
少し心落ち着きました。
明日は今週最後の勤務。
明後日は楽しみなウクレレ。
昨日までのやなことはスッキリ頭から消してしまって良い週末を過ごすぞ!
おーっ!
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昨日珍しく仕事で落ち込みました。
軽く自己嫌悪。
とは言え、そんなもん知らんわ!と思い直して帰宅。
一人なので、帰宅後すぐにジャズを回す。
今まで何度か紹介した山本剛の新譜『ジェントル・ブルース』をかけていました。
ジェントル・ブルース | |
ヴィーナスレコード | |
ヴィーナスレコード |
レーベルがVenusということもあってか非常に聴きやすい。
昔の山本盤のような少し湿気のある独特の雰囲気がないから、余計にそう感じるのかも知れないですね。
あまりにも聴きやすいとすぐ飽きるのですが、これはその点大丈夫。
ちょっと録音上音が鋭すぎる向きがありますが、総じて綺麗。
で、ジャズ聴きながら少し目を閉じて暑さをしのぐ。
ふとに、充電池を取ろうとソファーを立ちあがり数歩歩いたところで急に目眩が。
全く抵抗できずにそのままうしろに倒れてしまいました。
しばらく目の前が暗く何もできず。
なんとか目の前が開けてきて、手足も動くことを確認。
痛いところはないか。
頭は打ってない。
でも左手薬指を思いっきりつき指した模様。
立ち眩みでしょうかね。
ちょっと暑さにやられたか。
倒れても独り身。
悪い時には悪いことが続くので諦めて不貞寝しました。
今日もなんか気分が良くないですね。
まあ無理しない程度にのんびりします。
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