横浜・港南中央で学習や発達に特徴がある子どもを支援する塾 びすぽうく

”教室の”困った”を”わかった!”へ。子ども・保護者・学校の先生、みんなが元気になるために実践経験をもとにしたつぶやき

「すごろく」で楽しく勉強しましょう!

2015-12-14 21:55:12 | 発達や学習が心配
前回は、「ナイツ」も登場しました。

今日は、冬休み前に「すごろく」の話題。

お正月の定番「すごろく」。

これがとっても楽しく勉強できる教材

なのです。

「手作り」のすごろくも素敵です。

でも、ちょっと時間がないという方に

無料でダウンロードできる

よい教材を見つけました。

「幼児の学習素材館」



このすごろくは、「ソーシャル・スキル」のトレーニングとして。

「1回やすみ」

「スタートにもどる」

「相手が自分より先にゴールする」

といったところでの「ちょっといらいら」

乗り越える。

そして、
「おおごえでわらう」

「さるのまねをする」

「おこったこわいかおをする」

「かなしそうになくまねをする」

のところでは、「かっこつける自分」を

いかに捨て去るか。


もちろん、お付き合いする私も「思いっきり」

オーバーにやります!!

どんぐりをこまにしてやると、楽しさも倍増。

何回もやりたがる子もいます。

いらいらがでそうな前に

「○○ちゃんが先にゴールしないときは、

ちゃんとゴールするまで待ってあげるからね。」

と約束しておくのも大事です。

(まあ、できたら、こっちも待ってほしいのですが・・・)



これは、同じすごろくでも「裏の目的」が

違います。

「さ・し・す・せ・そ」の発音練習。

止まったところでその絵の名前を

よみます。

このとき「あまり訂正しない」のがこつ。

楽しくなくなってしまいますからね。

何度もやりたくなるように、ちょっと楽しくなる

「ジョークのアドリブ」なんかも入れられると

いいですね。いいにくいときは、無理させず、

「せーの!」で一緒に言ってもよいと思います。



「笑いながら」「楽しく」することで「もう一度やりたい!」に

つなげる。

自作の場合、どこかで「わらいをとる」場所を

作っておくとよいかもしれません。


「個人面談」でいろいろ言われたとしても、

こんなふうに楽しくしちゃって、大人も

「わらっちゃいましょう!!!」


個別学習塾びすぽうくのホームページへ(色のついているところをクリックしてください)

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