横浜・港南台で学習や発達に心配がある子どもを支援する塾 びすぽうく

”教室の”困った”を”わかった!”へ。子ども・保護者・学校の先生、みんなが元気になれるために。経験をもとにしたつぶやき

「一人」は怖くない

2017-07-31 15:41:27 | 発達が心配
あっという間に7月も終わりですね!

長いようで「短い」夏休み。

みなさんのお子さんは、宿題進んでいるかしら。



今日は、「一人で過ごす時間」について。

以前、大学の食堂の「ぼっち席」について

書いたことがありました。

小学校だと給食は「グループ」で食べる

ことが多いかなと思います。

食事はともかく、

休み時間や、放課後、一人で過ごすことに

不安をもってしまう子がいます。

特に高学年の女子。

放課後の「お付き合い」が学校での

「グループ」や「休み時間」の過ごし方に関連していたり、

また宿泊学習などの「同室」の子を決めるときに

つながりが弱いと、「一人」になってしまったり・・・。

もちろん、先生も配慮をしますが、こんな瞬間が

怖い」あまりに、少し無理して友達と付き合ってしまう・・・。

この「少し無理」が重なると「つらく」なってしまうことも。

大人には、この「無理」がなかなか見えず、

「この子は友達といつも一緒だから孤立していない」と

安心されてしまう。

夏休みは学校の友達とかかわる時間がいつもより

少ないとは思います。

ただ、

高学年になったら、少しずつ「一人で楽しめる」ものを

見つけられるとよいと思います。

大好きな本を見つける。

手芸など何か手先を動かしてつくる。

音楽を聴く。{/

イラストを描く。

曲に合わせて踊る。

など

最近は、小学生の「ユーチューバー」も増えてきたかな。

もちろん、(時間の決まりの中で)ゲームなども。


一人でも「楽しい時間」を「満足できること」で過ごせる。

しかも、一つでなく「複数」のもの。

子どもだと、危険なものや、あまり金額の張るものは、

避けた方がいいかとも思います。

一人で過ごす方法は、子ども自身が探してくることも

あるし、身近なだれかを参考にしていることも

あるかと思います。

家の中で兄弟姉妹が一緒のときも

兄弟姉妹一人ひとりが

「一人で過ごせる」ことでけんかを避けることが

できるかもしれません。

心穏やかに過ごす・・・大人にも大事ですよね。

あ、やっぱり今日も自分に言い聞かせている?


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「自分のペース」に巻き込もうとする?

2017-07-22 18:25:48 | 発達が心配
夏休みですね!

塾に来る子どもたちは、

宿題をもってきて、取り組んでいます。

「早く終わって楽しみたい」派と

「のんびりしてから猛ダッシュかける」派が

いるようです。

どっちがいいのかな?

今日は、子どもが「自分のペース」に

周りを巻き込んでしまう話。

新しいこと

自信のないこと

不安なこと

退屈なこと

興味のないこと


・・・を避けようとするのは、だれに限らずですが、

集団(家族も!)で生活していると

だれかの「基準」に合わせることになります。

いつもは、学校や園で先生の指示や

学級のルールに合わせていく。

家にいれば、家族のルールに。

でも、緑の文字で書いたところ

のようなことがあったとき、

パニックになったり、

泣いたり、

大声を出したり、

てこでも動かなくなったり・・・

そんな行動をとって、「周りを困惑させる」。

その結果、

「やらなくて済む」

「自分の思い通りになる」

ことばかりが続くと、

「泣いたり、大声を出したりしたら

自分の思い通りになるんだ」

ということを「学習」してしまうかも

しれません。

もちろん、「できないこと」を無理強いするのも

よくないです。

でも、今までよりちょっと「先」に進む。

1回だけやってみる。

大人の手伝いのもと、チャレンジ。

1分だけがまんする。

・・・そんな一歩からできるようになること

がまんすること

を覚えるのが大人より「やわらかい子ども」かな。

と最近思います。

夏休み、「嫌だ、嫌だ」が出ることも

ありそうですね。

漢字が苦手だったら、

①初めは補助線をなぞる

②部分だけ書いてあるものの残りを書く

③手本を見て書く

④手本なしで書く

のように段階を追ってやっていく。

(けっこう大人の手間がかかりますが・・・)

手先に苦手感がある子どもだったら、

「宿題プリント」の枠を拡大コピーすると

気分が楽になることもあります。

「枠」が大きくなっただけで、文字が

自然と丁寧になった子どももいました。

(1年生用の大きなマスノートもいいですね)


覚えた文字を付箋で消していくと達成感がもてます。

子どもがいらいらを出すと大人もつらいので

つい、「妥協」してしまいそうになります。

でも、少しして気分が落ち着いたら、

「一歩」を踏み出すよう、「準備」をして

そっと背中を押せるとよいですね。

夏休みですもの。たっぷり時間があります!



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エネルギーをためる?減らす?

2017-07-13 15:31:52 | 発達が心配
なんと、来週はもう夏休み!

でも、最近の夏休みは、短くなってきたような・・・

それに、宿題がたっぷり。

なかなか、「休み」のならないような・・・。

今日は、子どものエネルギーの話。

学校ですごくがんばっている子どもの中に

すごくすごくがんばりすぎて

疲れてしまい、おうちでぐったりの場合。

と、

すごくすごくがんばりすぎて

いらいらがたまっておうちで爆発の場合。

があるみたいです。

「エネルギーが消耗されてしまった場合」

なかなか前進する元気がなくなってしまい、

体調不良を訴えたり、学校に足が向かなくなって

しまったり、

また今までがんばれていた学習にも意欲が

わきにくくなってしまう


そして、

「エネルギーがあふれてしまいそうな場合」

は、外でためてきたいらいらエネルギーが家の中で

ふとしたときにあふれでて、家族や物にあたってしまうことも。

4月からずっとがんばってきた子どもたち。

少しずつ新しい先生・友達・環境に適応してきた場合でも

ほっとしたい夏休みですね。

また、

ここにきて、「うまくいかないこと」が見えてきたときは

子どもの「エネルギー」が上手に使えているのか

(乾電池のイメージ?)

がんばっているけれど、空回りしている?

がんばる気力が減ってきている?

(失敗経験が続いてしまって・・・)

認められていないという未消化の気持ちで

あふれそうになっている?

まずは、子ども自身、自分のことをどうみているのか

ゆったりした気持ちで「聴く」時間がとれる

夏休みになるといいかもしれませんね。



うまくいかなくなってときに

今までの対応で様子を見た方がよいのか

それとも、思い切って大人が対応を変えて

子どもに「合わせた」方がいいのか

大人の「切り替え」のための

大人の「充電期間」になるのかもしれません。



この本の中には、子どもの気持ちがいっぱい

つまっています。

子どもとの対応をちょっと変えてみたいな、と

思う方があったら、ぜひお手にとってみてください。

子どもの外からみた「表情」だけでは

分からない、本当の「気持ち」。

東田直樹さんの素直な文体にすうっとひきこまれます。

個人面談でいろいろ「考えてしまった」保護者・先生方、

また思春期の子どもにもおすすめです。


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「ヒントください」っていいにくい?

2017-07-06 19:34:44 | 発達が心配
九州では大変な豪雨・・・。

被害が広がらないことを願っています。

今日は、ドリルなどで「答え」を見てしまう?話。

問題を解く前に「答え」を見てしまうって、

「ずるい」ですよね。

算数などまずは考えて・・・。

それでもわからなければ、ですよね。



でも、暗記するようなもの

例えば漢字など、ずっと考えても浮かばないものは、

(テストでなければ)答えを見てもう一度覚えた方が

能率がよいと思います。

でも、なかには、「思い出せなくて」

何度も何度も消しては、書き、けしては書きして

紙がくしゃくしゃで真っ黒になってしまう・・・

そんな子もいます。

要領のいい子は、



「途中まで教えて」のように上手に「ヘルプ」

を出すことができます。

自分できないことに何度も何度も取り組む。

それは、単純に、「繰り返すこと」ではない気がします。

「どうしたらわかるようになるか」という工夫を考え、

例えば、最初は手助けやヒントをもらい、

できるようになってきたら少しずつヒントを

減らす・・・。

分かるようになってくると自然と

「もう、ヒントはいらない」というように

なってきます。


苦手なものに「一歩を踏み出す」のが

大変な子どもには、

自分から「助けて」を言いやすいようにする

環境づくりも大切なのでは。

それは決して「甘え」ではないと

思います。

分からないのにずっと一人で悩み続けなくても、

と思うこのごろです。

自分自身、小さいころは、

なかなかこの「ヘルプ」を出すのが上手で

なかったな、と今振り返って思います。


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