横浜・港南中央で学習や発達に特徴がある子どもを支援する塾 びすぽうく

”教室の”困った”を”わかった!”へ。子ども・保護者・学校の先生、みんなが元気になるために実践経験をもとにしたつぶやき

子どもの記録をとること~振り返りの資料として~

2014-12-22 16:53:04 | 発達や学習が心配
あっという間に年末。

クリスマスが今週なんて・・・。

一年前の今日を思い出してみると、

いろんなことがあったのでしょうね。

去年の今頃書いた、「来年あったらいいな」が

一つ、本当にかなっていました!!

今日は、子どもの記録をとっておくことについてです。

子育ては本当に毎日忙しいです。

そんな中で子どもが今日こんなことを言ったとか

学校でこんなことがあった(らしい)とか

家でこんなできごとがあった

など毎日でなくてもちょっとでも

書いておくと子どもの成長の記録として

後からとても参考になることがあります。

←(片仮名学習に使うカード)*本文には関係ありません。

お母さん、お父さんの「愚痴」でもいいです。

紙は「がまん強い」ですから。なんでも「聞いて」くれます。

「とんでもないことをしでかしてしまった」とき、

その前の状況が分かれば、似たようなことが後で起こったときに

「前もって」対処ができたり、

「こう言うと」子どもが「やる気になる」とか

逆に「やる気をなくす」のような傾向もわかってきたりする

ことがあります。

書いたときには気づかなくても、読み返していると

「あっ!もしかして~だったのか」と気づいたり、

ときには書いた(ご自分)が反省したり・・・。

出来事や「自分」を客観的に見ることができます。

読み返して涙にくれることもありますが・・・。

不思議です。←(これは、その子に合わせた「漢字辞典」。自分で字を調べることができます。)

冬休みは子どもが家にいる上に大掃除などでちょっと忙しいですが、

ちょっとした「時間」を見つけて書いてみませんか?


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コメント
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