大阪最古のうどん屋として名高い池田の吾妻、ささめうどんが有名です
この吾妻創業が1864年元治元年だそうです
明治が1868年からですから維新の4年前です完全に幕末ですね
大阪のうどん文化そんなに歴史が古くないのでしょうか
150年もつづいていますので老舗なのですが
ちなみに吾妻の大阪最古にケチをつけるつもりは一切ありません
ただ江戸での夜鷹そばは享保年間(1700年代初頭)ですし、
元来蕎麦よりうどんの方が来歴は古いものです
と考えると江戸時代中期には大阪でもうどん屋があったのではないでしょうか
もちろんうどん屋はあったと思いますが暖簾が続いているかというと…
前置きはさておき
土手嘉は8代目です、5代目の出生は1865年、ここまでは確定しています
しかし創業年を確定するものは残ってないですし、あまり興味もないのかな
メニュー
店内はザ・昭和です
畳表がひいてある腰掛なんて久々に見ましたねー
しっぽくうどんとバッテラ
これで@910でした
バッテラは押したてでとても美味しくいただけました
しっぽくうどんは久々に食べましたが美味しいものです
麺はどうしようもないのですが、これはこれで良いですね
やっぱり大阪の人間として寿司とうどんのセットはソウルフードです
阪急の服部駅前にも、のせや本店といううどん屋がありました
惜しくも昨年暖簾を下ろされましたが、こののせやさんも寿司が名物でした
お店の中に寿司ブースがある非常に珍しいお店でした
のせや、土手嘉、吾妻と能勢街道沿いに古いうどん屋が見られるのも
とても興味をひくところです
岡町の商店街にある土手嘉、老舗ですが未だに現役といった感じです
大好きなお店となりました
(参考)http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/48538/1/83_195.pdf
ブログ記事を読んでみて今度行ってみようという気になりました。
また「しっぽくうどん」と「讃岐のしっぽくうどん」の違いが良くわかりました。
それがこんな感じのしっぽくでした
もちろん讃岐うどんのしっぽくとは全く違うそれなんですよね
よく寿司屋なのかうどん屋なのかわからない店もありますが私は好きです。
ご近所ですか~、岡町は良い町並みだと思います
こちらの寿司なかなか美味しいです
ご指摘のとおり京都に多いメニューです
私の感覚からするとこのうどんはおかめになるのです
曖昧なトコですが…
なかなか良いお店です
老舗をウリにしていないところが良いです
寿司とうどんは最高ですね
私もコレは「おかめ」という認識でした。
しかし面白いですねー。
5代目が1865年生まれなら明らかに「吾妻」よりよほど古いです。
「吾妻」は古いでっせ~って看板を前に出してますが、こちらはそんなこと意に介さないのかw。
淡々としてらっしゃる様子。
能勢街道沿いに古いうどん屋が残るのもいいですねぇw。
血が騒ぎますw。
建物は明らかに吾妻が風情がありますね
こちらのお店は商店街のど真ん中ですので
商店街とともにリニューアルされたのでしょう
古いお店は風情がありますね
アハハ好み一緒でしたか光栄です
やはり建物や内装がそれなりでないと言いづらいのかも~
吾妻が最古の方がしっくりきます