シルバーの独り言

いつしか70年以上の月日が過ぎ 心身ともの健康を心がけての日々・・・冬の日差しにも似て。

豊能町作品展

2008-02-16 | Weblog
図書室の展示場であり  針金で象の作品ばかりを創作している吉田氏の作品は
グランプリ賞。

しかしどこに象がいるのだろうと探しても見当たらない。この度は別の作品にと思っていたら 偶然吉田氏が入って来た。 「どこに象がいるのですか」と聞くと
「ここに象がいますと 尻尾はここ」と教えて下さり 聞いたあとからは象にしか見えなく 偉大な象にしばらく釘付け。尻尾を回してみたり。

審査員は象と分かったのだろう。

近くで見ている人も私と同じように 説明されるまで 象とは気がつかなかった様子。

グランプリおめでとうございます。

妙見ウオーク 朝のラジオ体操で お世話になってもいる。

運が良ければ 作品をもらえることもある。

豊能町には 人柄も 作品も 素敵な芸術家が多く住んでいる。娘も遅まきながら
芸術の道を歩みだし 今日は東京の銀座アトリエに 作品を持っていくとか。

一昨年は売れ 昨年は売れず 今年はどうなのだろう。赤字覚悟の出店ではあるが
励みにもなる。

ガラスに絵を描き 色を塗って 窯で焼く。教会にあるような ステンドグラスを手がけているが 今でも デッサン 美術の勉強を続けている。

娘よ 頑張れ


道をそなえて下さる

2008-02-14 | Weblog
行きずまった時 脱出の道を備えて下さる 聖書の言葉。

今までもそうだった。この度も大丈夫。困ったときには この聖書のみ言葉が浮かび 励まされる。

家も30年近くなると 物は増え その上整理下手もありながら スッキリしたい。しかし どの業者を選んでよいものか迷う中 どこかから水漏れがあり 修理のついでに リフオームしたい。

不思議とこの家を手がけた方に出会い同じ町に住み 同じ業者の家に住んでいる事で 安心。それに中を通さない為に安くも出来そう。

老いの年齢になり いろんな問題の中 リフォームの具体性が見え さまざまな問題が そのことで良い方向に 流れ出す予感もする。

いらないものは捨て スッキリ整理しょう
 

妙見ウォーク

2008-02-12 | Weblog
待ち合わせ場所に行くと友人が待っていてくれ 一緒に歩く。誰もいないときには一人で行くが 集合場所には多くの知人が参加している為に 心強い。

妙見ケーブルまでは 雪もなく 気温もあたたかい。山道に入ると雪の中 雪をふみふみ歩く。程よい汗が心地よい。

妙見のお火炊きの日でもあり 能勢電ハイクの人たちも(400人)いてのにぎわい。

大根炊きもあり 3日前から炊きあがった 味のしみた 美味しい大根で体をあたため。

帰宅途中100円野菜があり 大きな白菜 ビタミン菜等を購入し 重たい袋をぶら下げ

歩道も車道も雪道

2008-02-09 | Weblog
滑りそうな雪道。今日は家に閉じこもり読書の続きを。

「お金がなくても平気なフランス人 お金があっても不安な日本人」吉村葉子著。

読んでいると フランスの生き方に憧れる。中でも日頃 フライパンは熱いうちに少しの水で洗ってきたが フランスでは水をプラスしてスープを作るとか。

納得。焦げると香りも良いし 炒めた具材の味も出ている。

学んだ事を疑いもしないで 習慣にしていた事を反省。他にもこだわらないで良い事を こと細かくこだわり過ぎる日本人でもある。私は大まかな性格ではあるが
それでも日本人的気質。

フランス人の生き方は本音の生き方で楽そう。日本も国際的になり これからは
日本も国際人として羽ばたく人々が多くなるのだろう!!!

キリスト教も宣教師と仏教の国で育ち 途中からキリスト教に興味を持った信仰との違いを感じる。宣教師はごく自然に 日常生活に溶け込んでいるのに かつての私は 教会へ行っている時だけ 集会に参加している時だけの信仰だった気がする。今やっと生活の中心になっているが・・・

アメリカの宣教師が牧師をしている教会へ行っていた頃 川西の街を自転車で走り
きつねうどんが好物 川西市から英会話の講師を頼まれるほど 有名にもなり。

今はアメリカに帰国され数年になるが 何時も思い出される。
献金も多い人 少ない人と気になるため 一切タッチしないと言い。メセージの前に 誰も居ないチャペルでリハーサルを欠かさなかった。

アメリカ女性の奥様が 日本女性以上に控え目で おしとやかだったことも思い出される

自然体の信仰に今でも魅かれている。


老人施設ボランティア

2008-02-05 | Weblog
節分行事の折り紙をスタッフに教えてもらいながら 利用者と一緒に スミレの花
 チュウリップの花と葉 タンポポの花と茎を折る。

一人ひとり好きな場所で 好きな事をしている。演歌に耳を傾けるグループ テレビを見ているグループ 碁並べを楽しんでいる人。そして折り紙グループ。

リビングが広い為にお互い邪魔にならない。スタッフのきびきび動く姿に見守られてもいる。

入口には 紙マスク 靴と手の消毒液も置かれ 外部の者が病原菌を持ち込まないよう配慮もされ。

なんとなく複雑な思いを抱きながら 人間の終末の姿を考えさせられる。自分も遠くない現実の姿でもある。

どのような終末であっても どのような場所で過ごす事になっても 感謝する
信仰を持っていたいと思いつつ 今この時を
神に感謝

写真は マシュマロ ポップコーン コンペートウ。